神戸の名画座・パルシネマしんこうえんにて。いい映画観た〜〜って終わったあとに素直に思えて、もう泣く要素しか並べられてないってわかってたけど、それでも泣いた。横に座ってたこえたくんもめっちゃ泣いてたし(>>続きを読む
デタラメな内容で、なんの実にもならないある種からっぽな笑いだけを提供してくれる映画だったけどたまにはそんなのもいい!!!あれは倒せなかったボスを大人になってリアルに倒すことで過去のダメな自分から決別し>>続きを読む
予想外によかった!ルーニー・マーラのタイガー・リリーが最高、ピーターも非常に美少年!
『知らない、ふたり』を観てからの鑑賞。なるほど、やっぱり嫌いじゃないな、今泉監督のこの感じ(笑)正しい恋愛なんて本当にないと思う、相手の気持ちを考える?一途なことだけが道徳的?結局みんなが幸せになれる>>続きを読む
小学校でなぜかとても惹きつけられてサグラダ・ファミリアの自由研究をしてた。そういう不思議な魅力がガウディの建築にはあると思う。サグラダ・ファミリア内部の貴重な映像から、建設に関わる様々な人のインタビュ>>続きを読む
マッド・デイモンまた宇宙に取り残されてんのかよ、とか思ってたんだけどごめんなさい(笑)すごくおもしろかった・・・宇宙の話は基本息が詰まりそうになりがちなのをマッド・デイモン演じるワトニーのユーモアと残>>続きを読む
終わってからこの映画が好きか嫌いかをよく考えたんだけど、まあすきだったんだと思う。登場人物はみんなまあ極端だし、共感できたのはかなこ先生と婚約者の喧嘩くらいだし。でもあの恐らく今泉監督独特の間合いとい>>続きを読む
トイレで泣いてる40歳のサイモン・ペッグかわいすぎだろう・・・最高なラブコメ久しぶりにみた!日本未公開なのもったいなさすぎる!
恥ずかしながらロッキーシリーズ観てないんですけど、これがいかに素晴らしい続編として成立した物語なのかということは理解できたような気がします、というか普通に1本の映画としてすごく面白く観れて、なんですか>>続きを読む
阪神淡路大震災の時に神戸に住んでいたわけではなかったけど、5歳からこっちにいたので小学校の時は毎年当たり前のように「幸せ運べるように」歌ってた。
でも最近は歌う機会もめっきり減ってしまって、当たり前の>>続きを読む
俯瞰とか、引き画とか、ひとつひとつが丁寧で美しいカットで構成されているのが印象的。台詞をなくすことにこだわったからなのか、話の流れ的には端的かつ明快。最後に度肝抜かれた・・・
2015年に見逃して本当に後悔した映画NO.1をやっとDVDでだけど、観ることができた。
あまり多くない台詞の言葉選びのセンス、間の取り方の演出のセンスがとてもよくてだいすきになった。カシオペアという>>続きを読む
なんでもスポンジのように吸収していくこどものチャッピーに対して、まわりのエゴばかりを押し付ける大人たちのギャップよ。
最後さらっと「君を助けるには人間の体を捨てることしか思いつかなかった」という台詞が>>続きを読む
メキシコの死者の祭のビジュアルが最高すぎる、からの長回しがかっこよいしびれる。個人的にはQがいいキャラすぎてすきです。
このレビューはネタバレを含みます
母として、町子の幸せを願うべきだと息子に諭す最初のシーン、そう望んだはずなのに息子ではない男に嫁いで行った町子に、1人の母として、女として嫉妬と悲しみを最後に漏らしてしまう吉永小百合さんにぐっときた…>>続きを読む
立誠シネマの愛に溢れた再上映に行ってきました。
最初は少しつまらないというか、その日朝早かったこともあって眠くて(ごめんなさい)少し寝ちゃったりしてたんだけど、後半に連れてどんどん加速して引き込まれ>>続きを読む
ありがとうJJ、震えた、パート2もさらにたのしみ!落ち着いたらもっとちゃんとレビュー書く
ウディ・アレンの映画みると本当にほっとする、ありがとうウディ・アレン
5時間17分を3部にわけられてはいるものの、絶対一気にロケ地でもある神戸で観たいと思ってました、すべりこみ!
まあ、なんだろ、わたしは観てて辛かったなあ(笑)
人ってほんとに100人いたら100通り>>続きを読む
なんて厄介な関係、お互いになんでも持ってるのに持ってないふりしないでって思ってる、苦くない、甘酸っぱい距離感
365日、モノは絶対に買わない、1日ひとつだけ必要なものを取り出すことで人生において本当に必要なモノとはなにか?を検証するおもしろいドキュメンタリー。本当に身ひとつ、夜中に自分の荷物を入れた倉庫まで裸>>続きを読む
「同じ文化部だから大丈夫!」
こういう一言に、学校という空間の中に確実に存在するスクールカーストがくっきりと浮かび上がってくる。ああ、わかる、みたいな(笑)あの閉塞的な息苦しさも、苛立ちも学校にいた>>続きを読む
心と口に出す言葉を切って生きている感じ、主人公の永井圭までとはいかないけれど絶対誰もが少しはわかる気持ちで、では立派な大人とは?
ポリゴンピクチュアズのあのぬるっと動く感じは、少し苦手だったんだけど亜>>続きを読む
なんか、なんなんだろう、この監督の映画は、人の、堪えてる涙がこぼれでるまでの表現がすごく丁寧だからこそ自分も同じように泣いてしまうような気がする。日常の小さい出来事だけどそれをすくい上げるのがほんとに>>続きを読む
自分がそこから動けなくて、辛くて、誰でもいいから助けてほしくて、一生懸命他人に話すけど、人間は何をどうしても、やっぱり自分が一番かわいくて、それは覆し難い残酷な事実だ。人間はそこで、誰でもいい誰かや神>>続きを読む
麻薬みたいな映画だった。一見、なにが起こっているかまったくわからないんだけど、あのノイズと疾走感に完全にやられてしまって次はいつあれが来るんだろうってどきどきしてた(笑)喧騒と静けさと、フィクション>>続きを読む
人間は、過去現在未来っていう時系列にとらわれなくてもいいと思うんだ、脳がそういう風に出来ているだけで
青春の輝きも愚かさも儚さも怒りも一瞬で、そして闘いだという、いまとは違うあの時代の熱量を感じる