まりりんクインさんの映画レビュー・感想・評価 - 20ページ目

まりりんクイン

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GANTZ: PERFECT ANSWER(2011年製作の映画)

1.6

実写進撃を観て真っ先に本作を連想した。
オリジナルストーリーにするのはもちろん結構ですよ…勿論ね…
どうぞ伏線回収でも玉男になるでもなんでもしてくだちい…

進撃後編がこの惨事に至っていたにことを祈る
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ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015年製作の映画)

3.7

楽しい!!!!
シリーズ中一番明るく笑えてワクワクする出来栄えで、
クリストファーマッカリー監督、期待通りの化学反応でした!!!!!

あのシーンが冒頭だったとは!のっけから全開!
本シリーズは毎回ア
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インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国(2008年製作の映画)

2.1

このレビューはネタバレを含みます

お帰り、インディ!!!
やあ、バンブルビー抜きのラブーフとシワッシワのカレン・アレン!!

全員纏めてナチスと一緒に冷蔵庫入ったままアブダクションされろ!!!!!!

その日のまえに(2008年製作の映画)

3.5

一体どんな生き方してきたらこんな死生観にたどり着けるのだろう…

前作「転校生〜さよならあなた」から濃厚になった「生きること、死ぬこと」というテーマを本作は真正面から描いてる。
またあいも変わらず聞い
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この空の花 長岡花火物語(2012年製作の映画)

-


………え?


なにこれ?


映画?
映画なのこれ?
随筆映画?
え?
再現ドラマ?
ドキュメンタリー?
終戦記念特番?
ふざけてんの?
バラエティ?
長岡ワンダーランド?
え?
何これ?
日本は
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キル・ユア・ダーリン(2013年製作の映画)

3.0

内容的にも映画的にも、デイン・デハーンに振り回される映画。
映画内の登場人物も、観客も、みんな彼に釘付け…

ポッターのホモシーンは別にいいです。

妖怪大戦争(2005年製作の映画)

2.8

最高にエロい千秋様の御御足、
最高にエロい神木くんの太ももが同時に拝めるとは…なんだこれは…天国か…なんだ…

私の手にも、いや何処でもいいです、ヨダレをお垂らしください。

やっぱり魔人加藤を名乗っ
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理由(2004年製作の映画)

3.8

以外とイマイチな人が多いんですね…ビックリ

宮部みゆき原作のミステリー小説を、大林宣彦監督が映画化。

原作は、ある高級マンションで起きた一家惨殺事件を、事件関係者やその周辺人物の衝撃をルポルタージ
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ハプニング(2008年製作の映画)

3.3

シャマラン作、
衝撃の「風」パニックムービー。

ヒッチコックの「鳥」を思わせるクレジットが明け、ニューヨークはセントラルパークに一陣の風が吹き、通行人が時が止まったかのごとく一斉に動きをとめ、次々と
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デスプルーフ in グラインドハウス(2007年製作の映画)

3.8

最高。
カートラッセルの
「こいつは不動の強キャラだな」と思わせる存在感自体が壮大な振りというね…
theENDの出るタイミングの気持ちよさが全ての映画笑

仄暗い水の底から(2001年製作の映画)

3.4

ロケーションがホントに素晴らしい…と思ってたらマンションの廊下はセットなんですね…凄い。

全編通して、画面から染み出してきそうなジメジメした雰囲気がたまりません。何も出てこないのに不気味。何も起きて
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ガラスの脳(1999年製作の映画)

3.0

女優霊、リングと大当りして、完全に「ホラー映画監督」づいていた中田秀夫監督が「本当に撮りたかった」という純愛( )もの。

中田監督もしかして童貞?
と思わせるレベルにピュアっピュアに変態です笑
邦画
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進撃の巨人 ATTACK ON TITAN(2014年製作の映画)

2.5

(超スーパーウルトラ長文につき注意)

いやー遂に来ちゃいましたね…

近年公開される数ある漫画、アニメ実写化の報道に「またかよ」と疲弊している中飛び込んで来た
「進撃実写化」
という大ネタ中の大ネタ
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ヒート(1995年製作の映画)

4.5

やっぱりマイケル・マンといえば本作ですね…
漢の映画…痺れるぅ…

また本作の素晴らしいところは、ロバート・デニーロとアル・パチーノの共演を、「凄く特別なもの」として演出してるところ。

いや、実際に
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シャーロック・ホームズ(2009年製作の映画)

4.0

「ガイリッチーがシャーロックホームズを撮る」
と初めて聞いたときは、どういうこっちゃ!?と思いましたが。
今では彼の監督作の中で一番好きな作品。

こんなもんホームズじゃねえ!って方もいるかもですが、
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箪笥<たんす>(2003年製作の映画)

3.8

ある美しい姉妹が再婚相手のいやーな感じの義母の元で生活することに…ところがこの家何処かおかしい。彼女達を待ち受けているものとは…

キムジウン監督による韓国ホラー。韓国映画って、もともとどのジャンルで
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ナイトクローラー(2014年製作の映画)

3.1

まさに怪演という表現がピッタリなジェイクギレンホール。

お話としては、向上心とビッグになりたいという気持ちだけは人一倍ある主人公が、事故現場の映像をテレビ局に提供するという仕事を見つけて、色んなひと
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死国(1999年製作の映画)

2.2

千秋様が、ホラー映画界のミューズとして始めて銀幕にご降臨なされた記念碑的作品。特殊メイク無しで、ただ佇んでいるだけでその身に纏う霊的な美しさ…ゾッとしますよ…ウットリ…


かと思いきや意外とゾンビ的
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スクラップ・ヘブン(2005年製作の映画)

2.6

「邦画でファイトクラブ的なことがしたい!」という映画。
それなりに邦画でファイトクラブ出来てると思います笑

高校の時観てちゃんと「かっけえ…」っておもいましたもん笑

キャストがハマってていいですね
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アウトロー(2012年製作の映画)

3.2

鑑賞前はさほど気にして無かったんですが…おもしれえ!渋い!
しかも結構笑えるのがいい笑!

ダーティハリーを思わせる冒頭の犯人の犯行シーン→警察の捜査シーンとつながるシークエンスなど、本作は70年代骨
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フットルース(1984年製作の映画)

3.1

今見るとケヴィンベーコンが爽やかな好青年を演じてることの違和感がすごい笑
本当はダンスより暴力の方が好きなんでしょ?

コカコーラのcmみたいなオシャレとカッコ良さだけを凝縮したようなタイトルクレジッ
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インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

4.5

まさかあのハートフル()なドリカム事前動画のあとに始まるのがこんな世にも恐ろしい作品だと誰が思うでしょうか…

怖い…怖すぎる…ピクサーの作品クオリティが怖すぎるよお!!!!

今までも「いやあ流石ピ
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南の島のラブソング(2015年製作の映画)

-

顔が気持ち悪い…
声と顔があってない…
全部歌で説明してくれてありがとう…

ラストのあの状態でもし2人が喧嘩したら、火山大爆発して島の生態系は壊滅して死のヤマになるんでしょうかね…

あとドリカムの
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ラビット・ホラー3D(2011年製作の映画)

2.3

清水崇監督は、
「呪怨」の伽倻子ANDとしお、
「輪廻」のずっと一緒だよ人形など、
怪異や恐怖を、どちらかといえば洋物ホラー的な「モンスター」として表現する方だと思います。
邦画ホラーのおどろおどろし
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喰女 クイメ(2014年製作の映画)

2.3

設定、ストーリー、キャスト含め最高に魅力的なのに、

「四谷怪談ってこういうお話ですよ!興味湧いた人は舞台へGO!」
的な教材ビデオかと思うくらい味気なかった。

この手の
現実と劇中劇が入れ子構造な
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エクスペンダブルズ(2010年製作の映画)

3.5

ガァマンがならねぇぇええ!!!

昨今横行している洋画のエンディングに勝手に関係ないタイアップ邦楽をつける風潮ですが、
エクスペの長渕だけは許せる。
この曲聴いてると、爆炎をバックにスタローン達エクス
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ダークナイト(2008年製作の映画)

-

ビギンズ、正直ライジングの記憶もほとんど無いけど
片手間で部下を撃ち殺すジョーカー
手品を見せてくれるジョーカー
パトカーで夜の街を疾走するジョーカー
ナース姿でご機嫌のジョーカー
逆さ吊りでも楽しそ
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ほんとにあった!呪いのビデオ THE MOVIE(2003年製作の映画)

1.7

白石晃士監督によるほんノロ劇場版第一弾。

以前紹介した映像が、実は本当に危険な内容で、それを収録したほんノロをみた視聴者から死亡者が出てしまった、という大ネタ。

ほんノロ自体が本当に呪いのビデオに
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ほんとにあった!呪いのビデオ THE MOVIE2(2003年製作の映画)

2.8

白石晃士監督による
ほんノロ劇場版第二弾。
一発ネタを引っ張たぶん間延びした感のあった一作目に比べ、本作は最後まで引き込まれました。
しっかりと監督の作家性がでていたのが良かったです。

ほんノロは「
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パラノーマル・フェノミナン(2010年製作の映画)

2.3

・霊現象に脅かされても果敢にセ ックスしようとする男(宇野翔平?)

・怪奇現象以上に怖い、一見中良さげな女達の中にチラチラと見え隠れするグループ内の上下関係

・唐突に投稿者の死を告げ黙祷を
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殺人ワークショップ(2012年製作の映画)

3.3

殺したい人を殺すための技術を学び、実戦するワークショップに参加する、というとんでもない内容の本作。

これはもともとenbuゼミナールという演技学校にて、白石晃士監督が講師として参加した特別授業の成果
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シロメ(2010年製作の映画)

3.0

まだZになる前の、ももいろクローバー主演ホラー作品。

本作最大の特徴は、
ももクロちゃん達には「本物のバラエティ番組の収録だ」と伝えた上で、様々なホラー演出でももクロちゃんをビビらせ、本気で泣き叫ん
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超・悪人(2011年製作の映画)

3.2

監督がオールタイムベストに挙げている「ありふれた事件」の影響を強く感じさせる、
白石晃士監督によるpovモキュメンタリー。

連続強姦魔の男(殺しもしてる)が、記念すべき煩悩の数である108人目をレイ
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ありふれた事件(1992年製作の映画)

3.1


所謂「povフェイクドキュメンタリー」というジャンルの草分け的作品であり、

コワすぎ!シリーズなどの
白石晃士監督が、本作をオールタイムベストに挙げていらっしゃったので前から気になっていたのですが
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アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015年製作の映画)

3.0


外に出たら、お前はアベンジャーズだ。

お祭り第二弾!
今回はキャラの掘り下げだけでなく、より各々の関係性が描かれててぐっときました!
特に冒頭のパーティw
皆のキャラ分けが明快にされたうえでの小粋
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