恐らく多くのエンタメ畑の映画監督達が、
「自分が好きな物を全部詰め込んだ上で、今まで誰も観たことのない最高にクールな映画作りてえ…」
という野望を抱いては散ってることでしょう。
なぜなら、
映画に「>>続きを読む
以外にも「チーム物」として激アツな映画でした。
最初はバラバラだったメンバーがキーラナイトレイを通じて一つにまとまっていく様はとても楽しかったです。オジマンディアスがいい味出してる!
ラストの
「人>>続きを読む
死んでも南アフリカには行かない…
非常にハードな社会派サスペンス。
ハードな描写、ハードな展開、ハードな過去話、兎に角ハード。ここ最近観た中では一番ハードだったかも知れない…
メインの刑事三人が非常>>続きを読む
アカデミーも取ったし、非常にキャッチーなモチーフと斬新な撮影方法が話題を呼んで、日本でも大々的にロードショーしている本作ですが、これ内容はかなーり万人受けしないと思います笑
同じ作品賞で言うなら、一>>続きを読む
主観的な願望、恐怖、トラウマが実体化して現実に影響を及ぼして行くという、
非常に楳図先生らしい話で、ラスト楳図先生が母を受け入れることで母が消えていくのも、出ました!といったかんじで楽しく見れました。>>続きを読む
考えられないような豪華キャストで送られる素敵なバイオレンス映画。
80年代90年代の作品を見るとこういったジャンルものでも潤沢な予算とキャストを使って作られているのが沢山あるなあと思いますね…
現状も>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
先週末にニコ生にて鑑賞。
uスト(tスト)による生中継ということで、ファンによる非常に
「訓練されたコメント」の中楽しく観ることができました。
先行上映会に行けなかったことは死ぬ程後悔ですが、
本作に>>続きを読む
つ い に 一 線 を 超 え ま し た。
前作までは、かろうじてあった「本当に起こったこと」という了解は完全に崩壊し、モキュメンタリーというジャンルを最早完全に逸脱し、「現実へのフィクションの侵>>続きを読む
今度はお岩さん。
物語終盤で「次は映画を撮るぞ!」といいだすので、
劇場版序章とされてます。
本シリーズに映された事は一応「現実に起こったこと」なので、本編にも何度も「工藤達が撮った」DVDが実際に>>続きを読む
最早ジャンル分け不能の、白石晃士監督によるモキュメンタリー。
「実在するアイドル・タレント達が呪われた家に行き、密着取材をする。そこで待ち受けていたものは想像を絶する存在だった…」
この出だしか>>続きを読む
モキュメンタリーの領域を拡げ続けている、白石晃士監督による作品。
当時はまだまだ「モキュメータリー」というジャンルが一般化していなかったため、
「本当にあったこと」であることを強調した、ブレアウィ>>続きを読む
悪ノリと外連味とタランティーノ感のみで出来たような映画
というか、石井監督の作品はみんなこのバランスなんですが、やっぱり本作が一番奇跡的に成功してるんじゃないでしょうか。
中学の時に観れて本当に良か>>続きを読む
これは本当にとんでもない作品です。
個人的にはシリーズ中最高、いや白石監督作品中最高、いやいや現存する全てのpovモキュメンタリー作品中最高の興奮を与えてくれる作品だと思います。
この「トイレの>>続きを読む
地味ですが、以外にも良作でさした。嫌いじゃないです。
ギャグはあまりはまりませんでしたが、
「裁判の傍聴」という、
「他人の一大事をは他から観たら滑稽だよねー笑」
といった感じのシニカルな視点を常に>>続きを読む
今度は河童と相撲とります。
馬鹿みたいなことを大真面目に撮って見る人を引き込むのがフェイクドキュメンタリーの醍醐味だ、と白石監督が仰ってますが、正にそんな内容になってます。
毎回登場する霊能者達の>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
正直話としては失速してしまった印象でした。
話が動きまくった前編と違い、後編は裁判がメインとなってくるので、「中学生が行う裁判」をどれだけ面白く見せられるか、が勝負になってくると思うのですが、これが>>続きを読む
最終章に備えて復習。
白石監督によるオリジナルビデオシリーズ第二弾。
前作口裂け女のハチャメチャぶりにも存分に驚かされましたが、本作はそれを軽くこえてきます。
なんと幽霊話から、クトゥルフ神話>>続きを読む
最終章に備えて復習。
日本人監督で、恐らく今最も最注目で新作が出るたびにテンションが上がる、
povホラーの名手、白石晃士監督によるオリジナルビデオシリーズ。
本シリーズは、いわゆる「ほんノロ>>続きを読む
京極夏彦作品の魅力である
圧倒的な知識量でこれでもかと詰め込まれた情報と、「小説」ならでわの文体の心地よさは、
誰がどう考えたって二時間そこらの映像表現に落とし込むのは無理がある代物な訳で、
原作未読>>続きを読む
暑苦しい人達を観るのって楽しい。
原田監督の特長として 、
兎に角外連味重視な配役、演出があると思うんですが、本作のキャスティングは凄まじい。やり過ぎです。
超コッテリ油増し増し状態で、基本原作>>続きを読む
あの豊田監督がクローズの続編を撮ると聴いた時は「マジで!?」結構ワクワクしました。
メチャクチャ強いのに人生に生き甲斐を感じられ無い死んだ目をした奴と、狂犬の様に他人に噛みつきまくる暴力がコミュニケ>>続きを読む
ほんと外さない。
前作以上にメタネタ&ホモネタましましで、更にギャグの切れが研磨されてます。
それでいてちゃんと誰もが見れるギリギリのラインで必ずバランスが取れてるし、糞くだらないと思ってたギャグシ>>続きを読む
オリジナルの脚本をそのまま使ってのカラーリメイクということで、あの悪名高い「サイコ」のリメイクと同じ戦略で撮られています。
やはりこのやり方では、
完全にオリジナルありきな作りですので、
「わ〜この>>続きを読む
最高に気の効いた台詞の数々。
椿三十郎のツンデレゼリフの全てが愉快です。
最高に魅力的なキャラクター達。
若侍達の、キャラ分けしないことで逆に親鳥について回るヒナのような、塊としての可愛さが際立>>続きを読む
絵に描いたような
「製作陣が変わって劣化した続編」
不快。
超絶オタク肯定映画!
つまり俺たちの映画!
ピクサー系かと思ったらゴリゴリのカートゥーンネットワーク系コメディ映画。
それでいて食べ物はちゃんと美味しそう!(イワシ以外)
最高です。
やはりこの監>>続きを読む
電子広告で埋め尽くされている近未来のモスクワを舞台に、広告代理店で働く主人公が、謎の生命体が混入した広告を利用して人々をマインドコントロールしようとする巨大企業の陰謀に気づき、マーケティング戦争を仕掛>>続きを読む
カナザワ映画祭にて鑑賞。
キルビルに登場する眼帯の殺し屋、エルドライバーの元ネタになった作品です。
親を殺され、片目を失った少女の復讐劇。
眼帯黒コートにソードオフショットガンの美少女。
もうこれ>>続きを読む
マドンナとの離婚が相当応えてたんでしょうか、
ガイリッチー監督完全に鬱入ってるとしか思えたせん…
シャーロックホームズでは元気になってるようで本当にホットしましたね!
テメーらの頭上にでっけえ鉄の塊飛んでくることなかった??
「 ひ こ う き 」っていうんだよーそれ!!
今日は私の日よ!!
俺のこともぶった切って!!
キャー!!
傑作1と大傑作2に比べ、そもそも話としてどうかと思うし、最早レックじゃなくなるわ、シリーズとして見るとそれなりに突っ込み要素多めなんです>>続きを読む
シリーズ中唯一負け犬じゃない奴が主人公。
シリーズ中、中々の人格者で、下っ端の面倒見もかなり良いという、(かなりクズのフランク相手に相当粘ってあげてたと思う)こういった作品世界では中々いない稀に見る>>続きを読む