タイムトリップものとしても、ほとんど破綻のない傑作。
時空間移動というモチーフに、胡蝶の夢的な感覚と精神障害を絡めているのが、テリーギリアム監督らしい本作の素晴らしい所ですね。
この映画において非常>>続きを読む
貴志祐介先生原作、
森田芳光監督作。
悪の経典や青の炎など、貴志作品の映像化は多くありますが、先生の作品は読んでいるときにこちらが受ける印象が強過ぎて、どの作品も非常に映画化向きなエンタメ性があるに>>続きを読む
まあジャスティスしか覚えてないです。
福井裕佳梨も出てますね。
アートはエロには勝てないのか…
ゲームが好き&三池監督ということで鑑賞。
観る前に大体予想してた通りの
「この手の企画の時の三池バランス」です。
まあ、原作がギャグゲー要素過多でもあるので、正解っちゃ正解なんですが…
肝心の「>>続きを読む
もしこんな先輩いたら、自分ならだまーって従ってしまうでしょうね………
イーサンホークナイスガッツ!
しかし、海外の作品に出てくる麻薬捜査官という人種にはまともな人はいないんでしょうか…?
みんな>>続きを読む
中3のとき、「青い春」を観て、それから貪るように豊田利晃監督作品を観たおしました。
本当にこの時期に出会えて良かったとおもいます。
恐らくこの監督の作風を最も純粋に楽しめる時期ですから。
チョイ役含>>続きを読む
タイトルの出方、痺れます。
序盤のあらゆる国の諜報機関が入り乱れての大カオス状態が観ている間こんがらがりつつも心地いい!
いまスパイ映画観てんなー!という感覚を存分に味わえます。
その分、真相が明>>続きを読む
フルチンボルシチギャング映画。
イースタンプロミス2は!?
2の話どこいったの!?
ずーーっと待ってるんですけど!!!
超中学級の生徒達による学級裁判!
的な奴かと思ったらシリアスな映画でしたね…
終盤裁判に持ってく流れから急にリアリティラインが変わった感じがして違和感がありましたが、
そんなあり得ない展開でもやりかね>>続きを読む
レフン監督作品中一番難解かもしれません。
世界観は、幸村誠先生の漫画作品「ヴィンランドサガ」を読んでいるとすんなり頭に入ってくるとおもいます。
マッツミケルセンは本当に素晴らしい面構え。
恐らくドライヴを除けば、一番ストレートに面白いレフン監督作。
しかしよくこんな題材を映画にしようと思いますね…着眼点がまず凄いです…
編集と画面のトリミングの仕方(キューブリックっぽい)が痺れるく>>続きを読む
リアルプッシャー状態から、ワンスアゲインしてみせたレフン監督達の再生物語。
これを観た後にプッシャー2を観るとより趣が増します。
レフン版サイタマノラッパー。
深い絶望で終わった前作と違い、
本作は.
「絶望の中にヤケクソのような希望が…?見えた…か…?いや、見えてくれえええ!!」
と言った感じの中々エモーショナルな終わり方を>>続きを読む
ステイサムのダーティハリー系刑事アクション。
全体的には地味ですが、ステイサム作品の中ではかなり好きな方です。
ハリーでいうとこのスコーピオンが、本作のブリッツなんですが、如何せん彼が小物感たっぷ>>続きを読む
みんな結婚する前に自分のパートナーと一緒に、
ブルーバレンタイン、レボリューショナリーロード、ゴーンガール
の結婚ホラー地獄めぐりをして、
互いの覚悟を高め合おう!!
レフン版サイタマノラッパー。
このシリーズはopとテーマソングがスーパーかっこいいすね。
駄目人間が地の底まで堕落して、気付いたら這い上がれなくなってる。
唯一、心を開いてくれていたかもしれない人>>続きを読む
劇場でチケットを買うとき、間違えて「氷の微笑一枚」と言ってしまって、非常に恥ずかしい思いをしました…
原題通り「白昼の花火」だったらこんな目に遭わずに済んだのに!
「ドライヴ×北野映画」という前評判>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
前半はおなじみのステイサム映画感と、ウェズリー番長と一体どんな戦いを繰り広げてくれるの?というワクワクで引っ張ります。
そして後半は、
「え…?嘘ステイサム死んだ…?いやいや、そんやわけないでしょ。>>続きを読む
所長が狂いだすシーンは何度みても鳥肌物。この場面の気持ち悪さが気持ちよすぎて何度もみてしまう。
アニメ実写抜きにして、映画史上屈指の発狂シーン。
舐めてた相手が殺人マシーン映画の新たなマスターピースが誕生しました。
敵が即落ち2コマみたいにやられて行く快感!!
画面に映ったら次のカットではやられるシーンすらなくご退場笑
全体的に非常にシリア>>続きを読む
今、黒澤監督の作品を一本勧めてくれと言われたら、迷わず本作を推します。
水爆の影響を恐れた老人が、家族を連れての日本からブラジルへの移住を強行しようとします。
しかし、今の生活が惜しい家族はそ>>続きを読む
伊藤潤二先生の傑作「うずまき」の実写版。
冒頭主人公が黒渦町を眺めるシーンは、まるで潤二先生のカラー原稿そのままのような色調で、中々に赴きがあって期待させます!
そしてそこから!
主演二人の神木製>>続きを読む
本作を、自分は友人と二人で劇場で鑑賞しました。
何故かその時アバターとアサルトガールズ、どちらかを観に行こうという謎の二択になり、アサルトガールズの下馬評のあまりの悪さに、逆に興味がわいてしまったので>>続きを読む
安藤政信はなぜ本作にでたのか…?謎です。
逆に面白いというわけでもない糞映画だったのに何故か記憶から消えない。無駄に凄惨なシーンの数々が目に焼き付いているのか。
それなら、実はある程度本作を楽しんで>>続きを読む
最初見た時はそれ程でもなかったのですが、ウィンターソルジャーを見て印象が上方修正されました。
あんなダサいカッコして戦ってること自体ががカッコ良いと思わせることに成功しているだけでも十分に素晴らしい>>続きを読む
中学の頃、
深夜親に黙ってエロ目的でケーブルテレビをザッピングしていた時。偶然この作品が放送されていました。
ちょうど主人公が自分の家に火を放つ場面で、ナンバーガールのI don't knowが流れて>>続きを読む
「あ、世界の終わりだ」
「今日からお前は俺のもんだ」
文学作品を映画化するにあたっての最大のネックは、こんな台詞を真顔で言って成立させなければならないことでしょう。至難の技ですが、二階堂ふみと浅野忠>>続きを読む
「百円の恋」が素晴らしかったので後追いでみました。
映画業界裏方内幕物+
師弟物+
松方弘樹が美味しいとこ持ってく物
ということで、去年同じく公開された「太秦ライムライト」を彷彿とさせます。
や>>続きを読む
ブロンソンばりのトムハーディーは最高。アンハサウェイのレザーケツも最高。皆勤賞のスケアクロウさんも最高。
ジョセフゴードンレヴィットはもう出てるだけで最高。
ゴードン警部がバットマンの正体に気づくシー>>続きを読む
ステイサムはアクションだけじゃ無い!
俳優ステイサムの魅力がたっぷり味わえます。
ひと時の間、互いの傷を癒し合う男女。
二人の間に流れるなんとも言えない雰囲気が素晴らしい。
そして、二人の余りの不器用>>続きを読む
デヴィッド・ミイケ・リンチ監督作。
悪ふざけなノリが成層圏を突破してアートの領域に突入してしまいした…
見れば誰もが想像を絶する時間消費体験が出来る事間違いなし。
目の前で繰り広げられているものが一>>続きを読む
いじめっ子といじめられっ子がベストコンビになっていく様子をテンポ良く描いた序盤が最高。ばかっぽいんですが泣けてきます。
オリジナルキャストの超サプライズな登場と退場は、笑って良いんだか悪いんだかでし>>続きを読む