ぽうさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ラ・ジュテ(1962年製作の映画)

3.9

スライドショーみたいの、見てて疲れる。悪い意味じゃなく。
静止画の方が、脳が勝手にがんばって画面の隅々まで観察したり動きを補完したりするからなのかな。
ましてこれモノクロなので勝手に色も付けてるだろう
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めまい(1958年製作の映画)

3.0

大名作らしいんだけど。

男の人のエゴが炸裂しすぎてて受け止めきれない。
途中のネタバレもえーって思ったし。

あとね女優さんのミスキャストっていうのもそうでもないと思うの。

映像は斬新だとは思うけ
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ラストサマー(1997年製作の映画)

3.0

バフィーもゴーストも見てたから、自分にとっては豪華なキャスト。
からのクーラ・シェイカー。
なんとも懐かしい。

内容は超古典的。
だからこそのシリーズ化?

キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

3.8

デ・ニーロ芸炸裂。堪能したい方におすすめしたい。

自分としてはカットしてもいいような冗長な部分もあったけど。
JOKERの元ネタとあって、ブラックなラストがこわい。

チャイニーズ・ゴースト・ストーリー 2Kデジタルリマスター版(1987年製作の映画)

2.9

すごくヒットした映画なイメージだけど、なんでだろう?なんでだろう?(2回言いたい)
中国映画はさっぱりなので、コミカルな主役の人、よく見たらイケメンすぎてびびった。

アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

3.5

スナイパーにはもう一人兵が付いてるって知らなかった。

クリント・イーストウッド監督作品って、見たあといつも同じような気持ちになる。
これは実話に基づいてるのに。なぜなんだろう。

エイリアン(1979年製作の映画)

4.5

鳥獣ギーガー否H·R·ギーガー氏なしではこの作品は金字塔たりえなかったし、また、リドリー・スコット監督の審美眼なしではギーガー氏がここまで有名なアーティストになることはなかった。
なんていう最高。
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エクスペンダブルズ(2010年製作の映画)

3.3

このキャストが発表された当時、ともだちが異常に興奮してたのが忘れられない。
戦闘シーンはとにかく派手で笑っちゃう。
スカッとしたい時はここだけリピしよう。
主役級おじいが大渋滞すぎて、ステイサムさんを
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スクリーム(2022年製作の映画)

2.9

自分にはThe Boysの人と昔のキャストが出てるくらいしか見どころがなかった。
うっすらしか覚えてないけどウェス・クレイヴン監督のウィットにとんだとこが好きだったと記憶してて、今作はそこが継承されて
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マルジェラが語る“マルタン・マルジェラ”(2019年製作の映画)

4.0

手も映るし絵も見られるし声も聞けるなんて。
バービーまで。
氏のすごさを理解できるころにはとっくに大御所になってしまっていた。
驚きながら動向を見守っていたかったな。





あとこれは自慢だけどゴ
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ムーンフォール(2021年製作の映画)

3.0

声に出して言いたくなっちゃうローランド・エメリッヒ、監督作久々に見た。

さすがチャイナマネー。って感じの画作りとキャスト(笑)。

無理やり家族ぶっこんでる感あるけど、そこはインターステラーに任せと
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プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.8

パンナコッタは伝言だ。

考察のための余白をだいぶ感じる。
そもそもの発端となる認定証すら謎だし。

あとから考えると運営側が200層くらいって思ってるのにもっともっと深く存在するとしたらぜったい食糧
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ファイナル・デスティネーション(2000年製作の映画)

3.5

あーー!
って言って終わった。

ピタゴラムービー。
コンパクトな時間でおさまってるのもよきポイント。

5時から7時までのクレオ(1961年製作の映画)

3.4

クレオ背が高いなー。
たった2時間の心象風景。気持ちのアップダウンが大変。

大好きなミシェル・ルグランさんやコミカルゴダールさんが見れたのは得した感じ。

長回しの車移動や散歩シーンなど昔のパリに行
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Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

3.9

最初は結婚後相手の故郷に引越して、周りの人誰も知らないところで最初辛かったって言ってた人思い出しながら見てた。

結局自分の心は自分でなんとかするものなのね。
自己啓発は本読んでするもんじゃないと思う
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グリーン・ランタン(2011年製作の映画)

3.0

自分ブレイク・ライブリーさんよりレイトン・ミースターさん派なんすよー(わかる人には)。

こういう画作りは好みじゃないけど、グリーンみと、補色関係の色がきれい。

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.0

クリスマスに見るといいって誰か教えてくれよー!
なんか良さそうって思って正月に見ちゃったじゃん。

アメリカ南部行ったことあるけど、とりあえず中心地だけは観光に力入れてて、日本人にもやさしいハッピーな
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ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日(2012年製作の映画)

4.1

新年1作目、詳細知らずたまたまだったけど我ながらいいチョイスだったぞ。
まさかの二度見推奨映画。

嘘っぽいほど絵になる美しい映像、たくさんの魚や動物。ながら見、倍速再生するとただそれだけの映画になり
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TIME/タイム(2011年製作の映画)

3.8

掴みの設定だけと思ってたら、いつの間にかボニーアンドクライドみも加わり最後まで駆け抜ける。
シルヴィアとウィルの画がよかったー。ヒールで走るの大変じゃなかったかな。
タイムキーパーががんばりすぎなとこ
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大空港2013(2013年製作の映画)

3.1

最近長回しによく当たる。
これはワンカットなのね。
その効果については?なんだけど。

ターミネーター:新起動/ジェニシス(2015年製作の映画)

3.0

おじさんがかわいいのを鑑賞するためだけの映画。

てかターミネーターってどんだけ続編あるのさ。

セミマゲドン(2018年製作の映画)

4.1

ほんとのセミなんて出てきやしない!
Holy shit !!

エンドロール必見。

自転車泥棒(1948年製作の映画)

3.2

ネオレアリズモ。素人起用。

気持ちに余裕があるとき見ようと思ってた。

息子に苦労+心配かけすぎなパパ。
こういうこどもの使い方は好きじゃないんだよ。
パパひとりじゃ成立しない映画。

ヘンゼル&グレーテル(2013年製作の映画)

3.2

衣装の素材感とセットが微妙にチープなんだよな…。

吹き替えで見たんだけど魔女の物言いが、にしおかすみこだよ〜を思い出してしかたなかった。

トランス・ワールド(2011年製作の映画)

3.4

ドラマシリーズのブラックミラーにありそうな話。




オープニングのマイ・ココ好きで、ステラスターのライブ行ったら結局これがいちばんよかったという思い出の曲。

IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

3.3

ペニーワイズ、いやビル・スカルスガルドさんの名人芸見たさで。

とはいえthe end 必要だったのか??

アンハサウェイ/裸の天使(2005年製作の映画)

1.9

アン・ハサウェイさんこの前の年にプリティ・プリンセス、次の年にプラダを着た悪魔って、仕事のチョイスブレすぎ。

という興味から鑑賞したけど午後ローでやっててもスルーのレベル。

havocって言葉覚え
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ココ・アヴァン・シャネル(2009年製作の映画)

3.2

ダウントンアビー好きなので入りやすい世界感。
はからずとも女を武器に成功していく。

ラスト帽子屋さんからいきなりドレーピングのみであのコレクションに行くのは無理。途中経過少しでいいから欲しいところ。
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バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3(1990年製作の映画)

3.0

某時計の限定でこの作品のモデルだけ売り切れてたので、どんなんだっけと思い。

たぶんPart3は未見。
いきなりPart3を見たのが失敗だったのか、こういうジャンルが苦手なのか、どうして人気なのか理解
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MAMA(2013年製作の映画)

3.3

アナベルがメインだったのね。
こども嫌いだったのに、大人の対応。
やがて心通わせる。

こどもからおじーちゃんおばーちゃんまでわかりやすい家族愛のお話で、こわくなるわけない。
自分はラストん?なとこあ
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TAR/ター(2022年製作の映画)

4.2

やば。
演じることを超越してて、まるで本人。

夫婦の役割、ワードローブ、アロガンスなアティテュード、仕事への情熱、凋落の仕方、自分中心で世界が回ってる感、字幕すらジェンダーニュートラル。

最後メジ
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