わたあめさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

(2005年製作の映画)

5.0

生涯ベスト映画に出会ってしまいました。

ずっと観たかったキムギドクのこの映画。

愛って本当に何でしょうね。
傷ついた老人に寄り添ってしまう少女にボロ泣きしました。

少年(1969年製作の映画)

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少年が愛おしい。救いようのない愛。。。

ロングショットが良すぎて絶句だ。見とれてしまう。

Seventh Code(2013年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

あっちゃんの何考えているかよくわからない目にめちゃくちゃ惹かれる。
最後の歌ってるあっちゃんの目が完全にイってる。恐怖。

ラストシーン、なんかぶっこんでくると思ってたら、まさかすぎて最高。

マンシ
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2/デュオ(1997年製作の映画)

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ケイの抱擁が愛を通り越していて、自分自身の愛が強烈に見苦しかったしユウがかわいそうだった。どんどん変化していくユウの表情が好きだった。全部アドリブなの強烈すぎる。役者にすごいことやらせている...。

真っ赤な星(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

女になって、もう1回観てみたい。

どこで息をすればいいのかわからない。苦しかった。

全編、美しいと思ってしまう空だった。綺麗。

でもこれで商業として成り立つんだな…

来る(2018年製作の映画)

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やばい家族にさらにやばいよくわからない化け物が襲いかかってくる映画。

これからどんどんこういう感じのストーリー構成が流行りだすのかなぁ。

あと、これはコメディ映画です。ホラーじゃありません。
最近
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岸辺の旅(2015年製作の映画)

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生きている人、死んでしまった人、そんなことを分けることのないこの映画。0が基本で全ては無の塊で出来ている。

この映画のジャンルは何かと言われると答えに困る。恋愛であり、ホラーでありロードムービーであ
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ライオンは今夜死ぬ(2017年製作の映画)

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子供達の映画作りに対する目が純粋で素直でキラキラ輝いていた。あとあと、調べてみるとこの子供達は役者ではなく現地で探して出演することになった子供達だそう。なんとなく映画を見ていてそんな気がした。完成した>>続きを読む

アンビリーバブル・トゥルース(1989年製作の映画)

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これが元祖エモいみたいな映画なのでしょうか。

人間ってあんなにも自分勝手と疑うような映画だけど、間違いなく自分勝手な生き物。父との取引は父を殴りたくなったし、、、というか、ほぼ全員1回ずつは殴りたく
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CURE キュア(1997年製作の映画)

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化け物の誕生の話。だが、言い換えると解放の話。それがCURE。

精神分析について少しだけ理解があったので、物語の序盤からその類のものではないかと感じていた。どこか羊たちの沈黙に似ている恐ろしさ。
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PASSION(2008年製作の映画)

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濱口監督が言っていた、自分と他者について、よくわかる作品だった。

大人の恋愛にみえるけど、どれも子供じみていて、我慢、妥協、をしている子供だった。そもそも、大人と子供で区別するのがいけないのかもしれ
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満月の夜には思い出して(2018年製作の映画)

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冒頭から監督の大槻さんへの愛が溢れていた。そして、監督が大学在学中にかけていた映画への思いみたいなのがぎゅっと詰まっていた。

自分の今の時期と映画の登場人物たちが過ごしている時期が被っていることもあ
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ドキ死(2018年製作の映画)

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前半、すごいテンポで物語が進み、後半の追いつかせる構成のうまさに感嘆。さらにnakanoまるの歌声、ここまでかってくらいじっくり聞かせてくれます。さらにさらに、歌声がどストライク。一気に好きになったら>>続きを読む

快楽の漸進的横滑り(1974年製作の映画)

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いや、すごい。すごいんだけど、2回目はいいかなって感じでした。

主人公の女性が魅力的かつ魔性の女過ぎて、困惑と恐怖。リアルなのか嘘なのか、それは本当なのか違うのか、この不確実性が最高です。

わたしたちの家(2017年製作の映画)

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つい最近見た A Ghost Storyを連想させるような物語でした。

人物を撮っているのは確かだけど、どこか物語の舞台である家=場所を撮っている印象がありました。別世界の物語が同時に進行している。
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エデン、その後(1970年製作の映画)

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すごいものを観ました。

本当に言葉で表せません。


映画を一から勉強しないといけない。


映画に確実さなんて存在しないのは当たり前ということを、全く考えずに映画を撮っていた。それは学ぶ環境がそう
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不滅の女(1963年製作の映画)

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何度も何度もループする映像、死んだはずの女が蘇る。

記憶の不確実性というのかな?現実なのか嘘なのか、もう最後はわからなくなって、頭パンパン。

リビングファミリー(2018年製作の映画)

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やりたいこと、詰め込んでてその楽しさはめちゃくちゃ伝わってきた。僕も心に一生刻みたい。

立体音響、同じ学生として素直にすごいと思いました。

ムーラボは実験的なものが生まれる場所でもあるので、意欲と
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ゆかちゃんの愛した時代(2018年製作の映画)

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最近、ずっと考えている一つに時代の終焉についての映画。

僕なりの平成を考え直したい。

デッドバケーション(2018年製作の映画)

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原愛音さんが魅力的でした。

が、ごめんなさい好きになれませんでした。

シンプルメン(1992年製作の映画)

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これはリアリティなのかコメディなのか、途中からわからなくなるような不思議な映画。

まとめきれない。ただ、今まで観た映画で1番描き方がエロかった。

A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

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生きてるということは、1秒ずつ時間が進んでいく。死んでしまったら、生きてるときの時間は止まってしまうけど、死んだ時間が進み始める。

場所になるってこういうことなのか。鑑賞から1日経っても納得できる答
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ドラゴンボール超 ブロリー(2018年製作の映画)

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今までのドラゴンボール映画の中で一番面白かった。
作画が最高。

あとIMAXで見たからいろいろえぐかった。

あみこ(2017年製作の映画)

5.0

檸檬!音楽!!衝動!!!

走り出したあみこが最高でした。

あと、あみこの眼つきがとても好みでした。

自分の高校時代を振り返ると、僕はあみこみたいな人が気になって、好きになってたフシがありますね、
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春なれや(2016年製作の映画)

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桜っていつのまにか満開になっていていつのまにか散っている。きっと60年はそんな感じなのかもしれない。想像できない茫漠な時間がゆっくりと確実に近づいてきて、終わりの時と実感してしまったら、僕は多分大切な>>続きを読む

わさび(2016年製作の映画)

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わさび、18歳という子供と大人の狭間で揺れる女の子。そして成長の瞬間を撮った映画。

誰かにすがりたくても、結局誰にもすがれない。私はこうなんだよって素直になれない少女のグラグラ崩れていく心情が大好き
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打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1993年製作の映画)

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あの頃をそのまま閉じ込めた、そんな映画。こみ上げてくる感情は何かわからないけど、それを感じれるこの映画が好き。

百円の恋(2014年製作の映画)

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僕はまだ戦ってすらないのかもしれない。だから負けてもない。負けてもいいから戦わないといけない。今観れて良かった。