わたあめさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

さまよう心臓(2011年製作の映画)

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きょ、恐怖!

人形に命を吹き込む監督さんだからこそのホラー。

蝶とか汗とかどうやって撮ってるの!すごい!

映画の妖精 フィルとムー(2017年製作の映画)

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映画は電車に乗って始まる。それは夢のような時間。

僕も映画作るときは、意識してか、無意識にか電車を必ず登場させます。だってそれは夢への誘いだから。

そして、夢と現実が交差する、あの瞬間が大好なんで
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羅生門(1950年製作の映画)

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いくつもの視点で語られるこの映画。

誰の話が本当なのか嘘なのか困惑させる構成による人間に対する不信を、これでもかと見せつける演出。それに伴うカメラワークが本当に素晴らしい。

観客の視点を検非違使に
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劇場版ポケットモンスター 水の都の護神 ラティアスとラティオス(2002年製作の映画)

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綺麗な街並み。

ポケモンやのに犠牲をちゃんと描いてるところがすごいと思いました。

浜辺のゲーム(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

以前、一緒に映画を作った人が出演してるから鑑賞。関西上映最終日でした。

たしかに、女性という監督の観点があるからこそ生まれるセリフには、興味をそそられた。ただ、男の登場人物は薄っぺらい気がした(男の
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HELLO WORLD(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

きっと、誰かが誰かの神様で、その神様にもまた神という存在がいる。

本当の世界とは何か。今、描かれているのは過去か、現在か、未来か。この部分を曖昧にすることで、ラストでひっくり返る。かなり巧妙で面白か
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タイタニック(1997年製作の映画)

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秘密があるほど女性は美しくなる。

そんな事をどこかで聞いたことがあるような、ないような。

小6の授業で観た時以来の鑑賞。(小学校は海外でした。日本じゃあわわなシーンがあるし無理だろうな)
誰かのた
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ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 -(2019年製作の映画)

5.0


「3つを交差して編むと、ほどけないのです」



エイミーとテイラー、2人を繋ぐのは郵便局。ずっと、決してほどけない絆と友情。

同時に京都アニメーションのアニメや映画は作り手(京アニ)と観客(私た
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イゴールの約束(1996年製作の映画)

5.0

宗教とか人種とか絡んでくるとどうしても邦画より幅が広がって面白くなる。日本ではできないよね、環境的に。だからそういう映画も多くはない。

シンプルにシンプルに子供が葛藤し、その成長をみせるダルデンヌ映
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ゆれる人魚(2015年製作の映画)

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必要な描写をすっ飛ばしてるから断片的に感じたのか。

ミュージカルって知らなかったからビックリしたけど、美男美女のお陰で絵が美しかった。ストーリーはかなり王道。それが良き。

ガールズ&パンツァー 最終章 第1話(2017年製作の映画)

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長回しPOVが最高すぎる。戦車からの視点は勿論だけどそどこを追いかけているシーンもよき!!

ドラゴンクエスト ユア・ストーリー(2019年製作の映画)

1.0

まじ最低。

新手の宣伝か?宣伝であったとしても最低最悪。

この映画を一言で言い換えると「あなたが見ているのはただの映画ですよ。現実に戻れバーカ」という感じです。子供も見るだろうに夢を壊すなよ...
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ヴァイブレータ(2003年製作の映画)

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玲の心情の変化がすごくいい。

食べて、吐く。じゃなくて飲み込んだ。
お互いに。

ミュウツーの逆襲 EVOLUTION(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

叩かれている頰も叩いている手も痛い。その痛みが伝わってきました。

惜しいなって思ったのはミュウツーが生まれた瞬間「私は誰、私を作ったのは神か」と言ったところ。個人的な好みになるだろうけど、いきなりそ
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

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僕の大好きだったアメイジングスパイダーマン2を超えてくれるスパイダーマンシリーズ最高傑作でした。

予告からしてピーターはもっと病んでるんかと思ったけど、全然そんなことはなく軽快なテンポが良かったです
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ロゼッタ(1999年製作の映画)

5.0

一瞬の温もりを感じたベッドのシーン。

横断歩道のない道路を危なげに走り渡るロゼッタの毎日。何もかも失ってようやく手に入れた卵。命を食べ生きる命の尊さ。

きみと、波にのれたら(2019年製作の映画)

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曲を使った表現がルーに引き続きうまい。水の表現も観てて面白い。

サーフィンで波乗りすることと押し寄せてくる人生という波にもう一度乗ることの組み合わせはさすが吉田玲子さん。

予想以上にラブラブカップ
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黄金の腕(1955年製作の映画)

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みんな何かに酔って生きている。

進撃の巨人のケニーアッカーマンのセリフを思い出した。もしかしてここからとってるのかもしれない。

面白い、でも辛い。中毒者たちの物語。

旅のおわり世界のはじまり(2019年製作の映画)

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葉子の行動も言葉も彷徨いすぎていてバラバラ。ツッコミをいれれるからよかった。

はじめに美術館に迷い込んで劇場にたどり着くまでのあのロビーの多さのは驚いたけど、その時の葉子は迷いなく歩いていた。迷子に
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ハムレット・ゴーズ・ビジネス(1987年製作の映画)

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ハムレットを徹底的に嫌なやつにしたのが良い。悪いやつは何をするかわからないから物語の先をうまく錯乱させていた。

殺害シーンがあっさりしすぎて笑ってしまう。

海獣の子供(2018年製作の映画)

5.0

すごいです。凄くいいです。

レビューはみずに映画をみてくださいな。

深夜の告白(1944年製作の映画)

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自分の欲で1番裏切ってはいけなかった人を裏切ってしまった人間の話。
タバコのやりとりが好き。
緊張感を保つ状況設定が上手い。

ただ個人的には説明が多かった気がする。まあナレーションで進んでいくからだ
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ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

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途中からゴジラの顔が渡辺謙にしか見えなかった。

ゴジラの気合を入れすぎた渡辺謙は笑った。

大スクリーンで大迫力の映画を観るのもいいね。ゴジラ万歳!

ただどこか日本人=特攻するみたいな感じが漂って
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明日なき十代(1960年製作の映画)

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世論さらに市長選挙のため死刑を求める声、元カノの息子が犯人グループにいること、自身がイタリア系だということ、そして無抵抗のまま殺された盲目の被害者の親族、これら全部に揺れながら、でも自分の正義を貫き通>>続きを読む

プロメア(2019年製作の映画)

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色彩がカッコいい。特に炎の色!クセになる。

でも戦い過ぎて途中脳みそがお昼寝モードに入ってしまった...。戦いすぎは良くないけど、凄かった!(語彙力)

オープニングのビルはヒッチコックの北北西に進
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