Hさんの映画レビュー・感想・評価 - 19ページ目

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アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

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元旦に高いと分かりきっているポップコーンをわざわざ買って観るにはちょうど良い。歌の上手さはさすが!

ベルリン・天使の詩(1987年製作の映画)

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この映画の色々な要素は大好きなのだけど、なぜか全体として集中して観れない。

メアリーの総て(2017年製作の映画)

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エルファニングの可愛さと、音楽の競演。ナレーションを挟みつつ、淡々と出来事を追う。駆け落ちから事故責任と全てを受け入れるまでの成長。でもね、真実の愛に幻想を抱ける女の子に手を出して失望させるの最低、ど>>続きを読む

パリの恋人たち(2018年製作の映画)

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ポスター可愛くて見に行ったら監督ルイガレルで主演もして、リリーローズデップもフランス語話してる‥
なんてことない話なのなけど、フランスっぽいお洒落さと恋愛感が漂う

天使の涙(1995年製作の映画)

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比較的今っぽい感じのファッションと音楽。モノクロ映像のアクセント。好きな男のベッドで一人で寝る虚しさ
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ウォンカーワイ映画も食べ物がよく映る。何か意味や拘りがあるのか気になりどろこ

つかのまの愛人(2017年製作の映画)

4.6

虚ろな目のピントの定まり切らないクローズアップ、唐突に始まるピアノのメロディ。アリアンヌが馴れ初めを語る話し方が素敵。
映画の中とはいえ狭い人間関係の中に恋愛というかもはや肉体関係が押し込まれててし
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勝手にしやがれ(1960年製作の映画)

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お洒落な映画。
最近の映画より聞きとりやすいの素敵

未来のミライ(2018年製作の映画)

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懐かしい路線が映ってそこに感情全部持っていかれた

草の葉(2018年製作の映画)

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カフェに集う人々の日常か夢が交差する
映画の試みとしては面白かったんだけど、誰にも寄り添えなくてちょっとイライラしてしまった

LETO -レト-(2018年製作の映画)

4.0

編集のセンス。現実じゃないミュージックビデオ的ミュージカルシーンがいきなり現れると、登場人物が撮ってる映像が挿入され、画面が分割されてカラーになり、文字が映り、第4の壁を超え、さらに映画の世界でも第4>>続きを読む

バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

5.0

カイエデュシネマが今年のベスト10に選んでいたので調べてみたら原作は村上春樹。開始10分くらいで猫の話題が出た時には笑いかけた。

村上春樹は全然読まないので作風はもちろん知らないのだけど、原作もきっ
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ノスタルジア(1983年製作の映画)

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繰り返されるモチーフと、視覚と聴覚の独特だけど圧倒的な美しさ。異国で観たら何か分かるかなとも思ったけど、その気になればいつでも帰れる身ではだめだった。

メリー・ポピンズ リターンズ(2018年製作の映画)

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メリーポピンズ 観直してから行けば良かった‥ 立体と平面、アニメと実写のごちゃまぜ感は健在。ただメリーポピンズの行動がいまいち理解しかねたのは、言語の問題か子供の心を忘れてしまったのか‥ 簡単に上手>>続きを読む

犬ヶ島(2018年製作の映画)

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観客に話しかけてるのか分からない微妙なラインを攻める感じ。色々なところが斬新。身長制限の看板のデザイン素敵だった〜
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考えを巡らせながらも観れるけど、普通に面白かった

くるみ割り人形と秘密の王国(2018年製作の映画)

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キーラナイトレイがシュガープラムだった事実に衝撃を受けすぎて他の感想全部飛びそう
トワイライトからひっそりと追いかけてたマッケンジーフォイの可愛さを眺める映画。笑えるところが多くてくつろいで見るのに最
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さすらいの人 オスカー・ワイルド(2018年製作の映画)

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英語とフランス語ごっちゃごちゃで疲れた。なんとなくの流れしか分からなかったけど、始まり方は好き

糧なき土地(1932年製作の映画)

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適当に借りたら、ブニュエル唯一のドキュメンタリーに当たる。レビューに共通してグロいと書いてあったので、あんまり集中して見なかった。
前半は30年代の音が耳なれなくてよく分からず
また明るい時に観てみよ
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ワイルドライフ(2018年製作の映画)

3.7

家族の距離感が滲みでる画面構成、3人の関係性の変化が伝わる。森林火災と共に始まった家族の問題が火の力で収束に向かっていくし、アメリカの自然の雄大さを広角でこれでもかと映すのに、森林火災のところだけは狭>>続きを読む

万引き家族(2018年製作の映画)

3.7

真っ暗な駐車場で駆け回る2人と、わずかな庭の隙間から見えることのない花火を覗く一家。世間から隠された彼らの生活。
安藤サクラの生活感素敵。長回しの時の表情‥ .
あの生活感のあるセットは一体どうやって
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戦艦ポチョムキン(1925年製作の映画)

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モンタージュにここまで頑張るなら、もうちょっと中間字幕減らしても良かったんじゃ‥

Vision(2017年製作の映画)

3.5

Dites-moi とかTomo(名前)と訳された言葉が本当は全部「おまえ」だったのも、神社とか木みたいな1つのものというよりも森全体が神聖な崇拝の対象になりうるって感覚も、Rinっていう名前が森を連>>続きを読む

サーミの血(2016年製作の映画)

4.5

もっと早く観れば良かった
映像が繊細。台詞が少ないぶん映像と音楽が語る。他人の、自分の、突き刺さる視線。たぶん私はこういう語り口の映画が好きだから、ちょっとひいき目に見てるかもしれないけど、観てよかっ
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アマンダと僕(2018年製作の映画)

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脇役で出てくる女性があまりにも可憐で半分くらいそこに見惚れた。彼女の住んでる街どこだか聞き取れなかったけど、素敵だったから是非行ってみたい。
日常の切り取り方々上手い‥ 自転車乗ってるだけでお洒落感の
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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ニコラスフラメル、賢者の石、みぞの鏡、なかなかファン心をくすぐられる。それにしてもダンブルドアもマグゴナガル先生もこの半世紀ちょっとでふけすぎでは。戦争のイメージで原爆出て来たのはびっくり

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

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予告編の雰囲気が嫌いでようやく。エディレッドメイン、ジャケット着てない方が素敵な気がしたのに、ずっと羽織ってて惜しい。リリーのすべてのリリーと同じ繊細さが垣間見得て、これは彼の持ち味なのかな。ただ首を>>続きを読む

COLD WAR あの歌、2つの心(2018年製作の映画)

4.0

話の筋はありがちだけど、それに飽きない映像と音楽。芸術写真を見せられてるかのような映像と、歌詞の神秘的な響きが良い感じに合う。 主演女優が魅惑的

それにしても字幕消えるの早すぎる

Girl/ガール(2018年製作の映画)

5.0

映像が美しさと良い意味での暴力性を兼ね備えてる
前の席の人も右隣の人も、上映が終わってしばらく座りほうけてた‥

プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

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シンデレラ城のロゴのアレンジが素敵
うっかり吹き替えで観てしまい、仏語版がジャン=クリストフ&ウィニーで戸惑いを隠せなかった‥
あの質感のプーさんがいい味だしてる

夜は必ず来る(1937年製作の映画)

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リュミエール映画祭にて。
オチまでみたらああそうだよねって思うけど、はらはらさせられる感じ嫌いじゃない