Hさんの映画レビュー・感想・評価 - 17ページ目

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真実(2019年製作の映画)

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家族の話としか知らずに観たらメタ映画

いい感じにまとめていたし、登場人物の性格と心情の変化は伝わってくるけど、それ以上の心揺さぶられる何かみたいなのが欠けていた気がする‥今までの感動させてくる感じが
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パリに見出されたピアニスト(2018年製作の映画)

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ポスター原版と違いすぎて‥

去年観た時のメモより
結末が見えてるような筋書きではあったけど、セーヌ川でデートするシーンがロマンチックだったのでおあいこ。終わり方もうちょっとあったと思うけどな

イエスタデイ(2019年製作の映画)

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予告編の件がツボで、ビートルズは詳しくないけど、エドシーランを観に。ファンの感想は分からないけど、一本の娯楽映画としては、ちょっと攻めたカメラとか、ジョーク面白かった

セルロイド・クローゼット(1995年製作の映画)

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男社会である映画の中での、ゲイ描写に対する解説が興味深い

宗方姉妹(1950年製作の映画)

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妹の方が同世代だと思って見たからか、可愛さ以上に主張の強さに引いてしまった。10代ぐらいの設定なら納得。

東京物語に挫折してから3年ぐらい避けてたけど、綺麗に決められた構図だけで見ていられる‥ ほと
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コーヒーをめぐる冒険(2012年製作の映画)

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ブルジョワジーの密かな楽しみ的な筋書き。最初のシーンが特に良かった

ダンサー そして私たちは踊った(2019年製作の映画)

5.0

これだから映画は‥!

聞きなれないグルジア語と伝統舞踊の音楽の響きに、繊細な映像が絶妙に合う。
主人公の子供っぽさが残る心理描写が素敵だし、その一方で色気たっぷりな一面もあったりして芸術的な意味での
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ライオン・キング(2019年製作の映画)

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ティモンとプンバァに大笑い
美女と野獣!

予告編がいいとこ取りしてたからそれだけでも良かった気がする。前半が丁寧な分、後半登場人物の気持ちに寄り添えてきれてなかった感が否めない。



ライオンキン
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僕たちは希望という名の列車に乗った(2018年製作の映画)

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心理描写というか、話の作り方が丁寧。
個人的にはファッション映画としても見れそうな気がした。

ダゲレオタイプの女(2016年製作の映画)

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風が生きてた
.
待ち時間に慌ただしく観るタイプの映画ではなかったので、どこかの映画館で観れたらいいな

ムスタング(2019年製作の映画)

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独房の小さな光が差し込む窓から馬が見えるシーン、暴風?の恐怖感、な生々しくて良かった

クライマックスで鞄を盗まれかけて結末何も分かんない

ホワイト・クロウ 伝説のダンサー(2018年製作の映画)

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ルーヴルの絵画や彫刻とバレエダンサーの対比。執拗に映る足元がいい。芸術の関わりの中で徐々に変わっていくヌレエフの描き方が素敵

幸福なラザロ(2018年製作の映画)

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ファンタジーだった、宗教もファンタジーなのかなと思ってしまうような

小道具の演出が上手い‥
L’être humain est l’être un bête

殺人の追憶(2003年製作の映画)

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ジョークを完全に理解できたらもうちょっと面白く感じたのかも。カットは上手いなと思ったけど、長く感じた。未解決事件を元にしてると観終わってから知って納得

南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

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内容が一切入ってこないほどに朝日に照らされた萩尾が、眺める分にはありすぎて

ごちゃっとしたこの関係性が現実なんだろうなと思いつつ、最後意外とみんなすっきりしていくの、拍子抜け
主人公が身体を売ったか
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ポリーナ、私を踊る(2016年製作の映画)

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佳境に入るまでほぼずっとむっすりを決め込んでいたポリーナが生き生きしていく様が良かった。踊りがとても上手らしいのと映画として感動的な踊りかはまた別物で、ラストのよりも作り上げていく過程の方が心動かすも>>続きを読む

ビョークの『ネズの木』〜グリム童話より(1986年製作の映画)

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無声映画時代みたいなカットに、ヨーロッパの大自然と女優の雰囲気が美しい映画。おとぎ話だけどファンタジー感は決してないのがグリム童話らしくて良かった

男と女 人生最良の日々(2019年製作の映画)

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記憶と幻想と現実の混沌
前2作を観てなくて美しい思い出が抽象的すぎた感も。半世紀を経ても映画を撮ってる監督と役者陣に拍手

ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

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全体的に閃光が激しくて、怪獣だから言ってしまえばアクションが大げさで、かつ人間の見せ方が甘かったような‥ ちょっと物議を醸しそうでもあった

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

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構図は決め込んでくるし、音楽は劇的だし、それでもユーモアと風刺を忘れてなくて、いい映画作りました感。テーマは似てるけど万引き家族がより現実的だとしたら対極を行くような。これ、実際にあんな豪邸に住んでる>>続きを読む

ペイン・アンド・グローリー(2019年製作の映画)

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薬物のタイプも違うとはいえ、サイケに徹するノエと幼少時の母親との思い出に立ち返るこの差‥。田舎町の家、母親の服、家の装飾が落ち着いたビビットで好き
冒頭のスタッフクレジットと間に出てくるグラフィックの
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愛欲のセラピー(2019年製作の映画)

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メタ映画、会話劇、フラッシュバック
ナレーションのためではないけどカウンセラーに話す形式はやっぱり違和感があって馴染めない。主張はなんとなく分かるけど、完全に理解出来ない会話劇は夢中になれず

その手に触れるまで(2019年製作の映画)

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序盤の喧騒とそれ以降の静かにみえる感情の流れの対比が面白い。牧場で子牛を押しているところが印象的

ハッピーアワー(2015年製作の映画)

4.5

本質だと私たちが思っているレベルの何かを見透かした上で、そのもっと奥にある愛とか信頼とか嘘を描きだす浜口竜介の眼光。
認めたくない事実を認め話したくない事を話したことから世界が変わっていく。他人事だか
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アラジン(2019年製作の映画)

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アランメンケンが最高なのには変わりないし、音楽とダンスの今時な感じのアレンジも素敵。
ただあんまり好きなタイプの編集とか演出ではなかった‥

PASSION(2008年製作の映画)

5.0

映画がどうとかいうよりも、浜口竜介が哲学者足り得るという事だけは分かった

最初は少し現実から離れた言動に違和感を感じても、最後には愛とは何かという問いに引きずり込まれる。友達ににどこかの雑誌がmét
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デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

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奇抜なゾンビ映画で、歴代のパルムドールと比べると斬新

名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

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小さい頃に買ってもらったピカチュウのぬいぐるみをこの10年ぐらいの間に手放してしまったのが惜しい

百円の恋(2014年製作の映画)

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試合のシーン途中までいいのに、最後5分強そうくるのか‥

ザ スナッチ シィーフ(2018年製作の映画)

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開始数分の音楽とカットに興味を引かれる。大胆に平行を無視したシーンも嫌いじゃない。感情を大きく揺り動かされるほどではなかったけど、ずっと覚えていそうな映画