花椿さんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

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小悪魔はなぜモテる?!(2010年製作の映画)

3.3

ビスチェファッションがセクシーで可愛い。

『フェリスはある朝突然に』『ブレックファスト クラブ』など80年代のティーン映画大好き!

映画もドラマも誇張と美化だって分かってるけど、その分を差っ引いて
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新・極道の妻たち 覚悟しいや(1993年製作の映画)

3.4

ストーリーが面白いかどうかに関わらず、岩下 志麻の演技だけで見入ってしまう。

強気な性格だからこういう役がハマるのかな?と思ったけど、岩下 志麻の他の作品を見て、これも全部演技なんだと分かったら更に
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ゴースト・フライト407便(2012年製作の映画)

3.2

タイの映画初めて観た🇹🇭
オネエキャラがいるとホラーでさえ面白くなっちゃう。さすがタイ。

アナザー・ハッピー・デイ ふぞろいな家族たち(2011年製作の映画)

3.5

皮肉たっぷりで笑えた。

エズラ ミラーの演技はどんな役でも、生意気さとキュートさと憎めなさ、そしてそれらが上手くまとまったカッコよさを兼ね備えてる。

キング・オブ・エジプト(2016年製作の映画)

3.4

アトラクション感覚で観れる楽しい映画。
神殿や自然が壮大で美しい。

アサイラム・バスターズ(2015年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ノルウェーのホラー初めて観れて嬉しい。
廃墟ものはそれだけで怖い。
はっきりしない分、怖い想像をしてしまう余地がたくさんあって見終わった後も楽しめる。

•カールは本当にドイツ人飛行士の息子なのか?そ
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ハリウッドがひれ伏した銀行マン(2014年製作の映画)

3.3

ヒットしても赤字で、それを埋めるために続編を作るって話に驚いた。映画ってそんなにお金掛かるのね。
ハリウッドが売れる映画しか作らないわけだし、日本の映画の作りが甘いのも納得。

私の奴隷になりなさい(2012年製作の映画)

3.3

『こんな安い下着はつけさせない』ってシーンが好き。女に上等な下着をつけさせてやるのは男の甲斐性。
値段や余裕もそうだけど、ちゃんと見て反応してくれる相手がいるという証でもある。

欲望は生命力。人生や
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ミニミニ大作戦(2003年製作の映画)

3.4

原題がこんなにかわいい邦題にされてるのかわいそう。
アクション映画だけどキャラクターがコミカルで面白かった。ミニで暴れるっていうのも可笑しい。

ジェイソン ステイサムやっぱりかっこいいな〜。しかも色
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ゴッドファーザーPART II(1974年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

ラスト、マイケルの顔に影が射すシーン、美しくて怖かった。
“マイケル”のアイデンティティだった妻と別れ、母を亡くし、実の兄を殺した彼はもう“マイケル”では無くなってしまった。
ファミリーのために尽くし
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ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

すいすい観れて面白かった。
ブラックスーツに赤い薔薇🌹を見れて嬉しい。
威厳あるマーロン ブランドの演技も素晴らしい。そこにいてくれるだけで安心する、力強い男。

マイケルが最初に会談を提案するシーン
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ダーク・スクール(2018年製作の映画)

3.4

『乙女は美しいものに囲まれて休むべきでしょ?』という言葉が好き。
女学校ものはやっぱり良い。

こういうゴシックホラーはあんまり観たことなくて、怖さの中にも美しさがあって面白かった。
スペインのホラー
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魔の刻(とき)(1985年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

『極道の妻たち』シリーズしか岩下 志麻を観たことなくて、こんなに柔らかい演技もするんだ!とびっくり。
坂上 忍だって全然分かんなくてエンドロールでようやく気付いた。
髪の毛生えてる伊武 雅刀に笑っちゃ
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プラトーン(1986年製作の映画)

3.6

『黒人や高校も満足に出ていない底辺と呼ばれる彼らが、民主主義や自由のために戦っている』という言葉に考えさせられることが多い。

ウィレム デフォーの役 格好良くてどこまでもついて行きたくなる。

辺り
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デス・トラップ 仮面を被った復讐者(2016年製作の映画)

3.0

『学校てのはサヨナラしたあとも、お前につきまとう』というアンディ パートリッジの言葉を思い出した。

マッドネス 闇に潜む者(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

マスクで顔を隠して怖がらせるホラーはありきたりだけど、でもやっぱり怖くて好き🤡

薬で頭がおかしくなってこんなことをしてる、っていう設定面白くて良い。

ぼんとリンちゃん(2014年製作の映画)

3.0

キツい。
オタクというイメージを体現した気持ち悪い演技が上手すぎて観ているのがつらい。
高杉 真宙が唯一の救い。

チャップリンの殺人狂時代(1947年製作の映画)

3.4

花束のカードにたった一言“お願いです”とだけ書かれているシーンが、恋愛というものの全てを物語っていて、ロマンティックで好き。

チャップリンの演技はフェミニンだから、老齢の女性との演技はどこか違和感が
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ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)

3.8

ゲームのようなCG。
ゲームの世界に迷い込んだみたいで面白い。

ワンダーウーマン、強くて美しくて格好いいなんてズルいよ〜。
アクアマンが『髭の人魚姫』『フォーク男』って呼ばれてるの笑っちゃう。
エズ
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ももいろそらを(2012年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

新聞を模したモノクロの映像だけど、何故か色が見える。
白黒なのを忘れるくらいカラフルで、きらきら輝いている青春マジック。

いづみ役の声が馴染んで良い。
つられて『バーカ!』と言いたくなる。

でも虚
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インシテミル 7日間のデス・ゲーム(2010年製作の映画)

3.4

武田 真治を絶対にタンクトップ姿にするのさすがだわ。笑っちゃった。

スケアクロウ(1973年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

初めて出会った時に最後のマッチをくれたライオンの前向きさとユーモアに感化されたマックスが、最後には隠してたお金を使って彼の入院費のために旅券を買う友情にぐっときちゃった。

ライオンがこのまま最後には
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極道の妻たち 三代目姐(1989年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

三田 佳子さんがこんなに綺麗だなんて知らなかったな。
不敵な笑みが格好いい。
丹波 哲郎の声が好き。
『クレヨンしんちゃん 温泉わくわく大決戦』大好き。
若い坂上 忍に笑っちゃった。びっくり。

キャ
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ハンサム★スーツ(2008年製作の映画)

3.4

北川 景子はクールな役が1番良いと思ってたんだけど、ヘアピンに初々しいワンピース、きりっとした顔立ちとのギャップが可愛くて良い。
谷原 章介の谷原 章介にしか出来ないあの髪型好き。声まで素敵なんてズル
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青い欲動(2015年製作の映画)

3.0

金髪に青い瞳、アイメイクが一つのスタイルを作っていて素敵なジョルジュ。

同じ人間なのに青春時代の過ごし方が全く違うの、どうしてなのか不思議。
違うように産まれていたら自分もこんなことをしてたのかな?
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肉体の門(1964年製作の映画)

3.5

“全てを憎むことで自分の良心に区切りをつける”
“食うために売るのか、売るために食うのか。生きるって意味が分からなくなる”
という部分が刺さった。

生きるのには段階があるんだと思った。
最低限生きる
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許されざる者(1992年製作の映画)

3.5

クリント イーストウッドの若い頃が勇敢で無鉄砲、男らしい役ばかりだからこそ老いぼれた役が意味を持つし、こんなに味わい深い。
歳をとったことを悲しめるのは若い時美しかった者だけ。

娼婦が顔を切られ女た
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プリティ・ウーマン(1990年製作の映画)

3.6

黒いカクテルドレスに赤毛のポニーテールがよく似合っていて美しかった。
リチャード ギアが最初の方、彼女を物珍しく、楽しそうに見つめるシーンとても素敵だった。

女性の権利、自由恋愛とかいろいろ言われち
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美人図(2008年製作の映画)

4.0

官能映画は時代物が1番好き。
韓国のをもっとたくさん観たいと思った。
艶めかしく、情緒があって美しい映画だった。性を引き立てる物語性のある官能映画は良い。

アメリカの官能映画はSEXだけで恥じらいと
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東京島(2010年製作の映画)

3.3

こういう思考実験みたいな映画も面白い。
実話であったよね、無人島で女1人と複数の男と暮らしてて、女を奪い合って夫が何人も殺されて子供も生まれてて。

社会性を捨てられず、かと言って人間らしい快適な暮ら
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べネファクター 封印/人生の特効薬(2015年製作の映画)

3.3

最初の方、久々にプードルに会える!と喜んでるシーン、喜びだけじゃなくその裏にある罪悪感や過去の悲しみまで見えて感動しちゃった。よく伝わってくる。
ありきたりなシーン、よくあるストーリーでも演技が上手い
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家族の波紋(2010年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

みんな演技が上手くて、緊張感やぎすぎすした居心地悪い感じがひしひし伝わってくる。

この映画の面白いところは、ひとりひとりの顔のアップが他の映画に比べて極端に少なくて、まるで絵画のように引いた画ばかり
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ポリス・ストーリー3(1992年製作の映画)

3.5

偽家族のシーン面白かった!
メイがさらに綺麗になってる。

ミシェル ヨーのカンフー、タンチョウのように凛々しく美しくてびっくりしちゃった。静謐で華麗、高く上げられた脚が踊りのよう。アクションシーンも
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