ぴーとさんの映画レビュー・感想・評価 - 34ページ目

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ザ・レジェンド(2014年製作の映画)

1.5

中世欧米の戦争ものかと思いきや場面はほとんど極東中国のこじんまりとした皇帝争い…アジア人がみんな当たり前のように英語で会話しているのがなんとも拭いきれない違和感を醸し出している。

話の展開も唐突だっ
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ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔(2002年製作の映画)

4.5

人間エルフドワーフ連合軍とオーク軍との光と闇の戦いがついにはじまる…!
1作目とほぼ同じ上映時間でありながら体感で2作目の方が短く感じた。今まで基本的に逃げと時間稼ぎみたいな戦いばっかりだったのが、光
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LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

2.5

「一般的に人は脳の機能を10%くらいまでしか使えていない」
というのを聞いてから時々考えることがあります。
テレビなどで活躍を見かける超人的な能力を発揮するアーティストやアスリートは普通の人より多く脳
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エヴォリューション(2015年製作の映画)

1.5

出てくる感想はただただ「…気持ち悪い」。
特別飛びぬけてグロテスクなわけでもなくホラー演出が凄いわけでもなく少年の目線での海辺の町での暗く静かな日々がそこにあるだけなのに。(グロテスクなシーンはあるの
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ロード・オブ・ザ・リング(2001年製作の映画)

4.5

壮大なスケールで綴る王道ファンタジー3部作のはじまり。
雄大な自然の風景とエルフにドワーフにオークに多種多様な種族が出てきて魔法と剣の世界観にどっぷり浸れる約3時間(それにしても長い…なんとか5作…い
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天気の子(2019年製作の映画)

4.0

綺麗な映像と好きなRADWIMPSの音楽を堪能するミュージックビデオとして楽しめました。

劇中でも何度も言っていたように雨があがって晴れが広がっていく光景はそれだけで気持ちも晴れ渡っていくようでとて
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マトリックス レボリューションズ(2003年製作の映画)

4.0

人間VS機械の戦いもついに最終局面を迎える。
リローデッドと完全に前後編の構成になってるのでここだけ観たらきっとわけがわかりませんよ。
ある意味では『マトリックス』だけで完結ってしてもらっていてもよか
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ギヴァー 記憶を注ぐ者(2014年製作の映画)

2.5

完璧に管理された社会で暮らす人々、感情を完全に抑制された『ロスト・エモーション』と似たような管理社会だけどこちらは社会にとって有害とされる感情だけが排除された世界。
友達と笑い合い暮らす彼らは一見する
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エネミー・ライン(2001年製作の映画)

3.5

ミサイルの追跡から逃げる空中戦の迫力と緊迫感に息が詰まる!
敵地のど真ん中での逃走劇も壮絶。身から出たサビ…とはちょっとちがうけども戦闘できなくて退屈してた代償にしてはあまりにも厳しい。

衛星からの
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マトリックス リローデッド(2003年製作の映画)

4.0

タイトルに2って数字入れたほうがいいんじゃないかなってくらいに前作からの続きで始まるのでまずしっかりと1を観ておきましょう。
1と3のつなぎのような位置なので復習と予習のつもりで観るのがいいかもしれま
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ワイルドカード(2014年製作の映画)

2.5

元特殊部隊のエリートで今はラスベガスで用心棒をして決して銃は使わない主義を持ちそしてギャンブル中毒のナイスガイのニック…という常人にはとても背負いきれないすごいキャラ設定をものともしないジェイソン・ス>>続きを読む

探偵はBARにいる3(2017年製作の映画)

2.5

ヤクザが全員素手でケンカしてたり、バイオレンス度が緩和されてるような…あぁ監督が代わってRG12だったのがG指定になったんだね。子供にも楽しんでもらいたいというのだろうがしかし今までのを観てると物足り>>続きを読む

マトリックス(1999年製作の映画)

5.0

映画を観る前と後で世界の見え方が変わるんですよね、映画の持つチカラの凄さを知る。
映画館を出て自分がネオになったようなそんな気分になったのを覚えてる。

黒ずくめにサングラスってスタイルもすごく流行っ
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ナイトクローラー(2014年製作の映画)

4.0

悲惨な事故や事件が起こると被害者や遺族のことを考えないモラルの欠いた取材を敢行するマスコミに対する批判を見かけることがありますね。
楽しむと言ったら過言にもなるけど他人の不幸や破滅を話題にしたりより詳
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グリンチ(2018年製作の映画)

3.0

クリスマスが大嫌いなグリンチVSクリスマスを盛大に祝って楽しもうとする村。グリンチっていじわるだけど基本的にやさしいよね、頼れる相棒のマックスはじめ動物に好かれるわけだよね。
滑らかなしゃべりのナレー
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タイムシャッフル(2014年製作の映画)

2.5

場面や登場人物の少なさから低予算感を感じながらよくまとまっていた…と言いたいんだけどもうひとつ足りなくてモヤモヤが残ってしまった。

毎晩撮られて出てくる未来の写真を巡ってあれやこれやと展開させていく
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アイアン・スカイ ディレクターズカット版(2012年製作の映画)

3.0

すんごいのを観ちゃったなぁ。
国辱、人種差別がとにかく酷くて各方面にケンカを売りまくっている。
B級SFブラックコメディアクション…っていう感じなのかな…にしては戦艦とか映像がやけに気合が入って見応え
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探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点(2013年製作の映画)

3.0

前作の方が緊迫感が強かったような気がします。
現実感の薄めの乱闘や唐突にはじまるカーチェイスと日本じゃありえないでしょってくらいの銃撃戦のせいかな…?

探偵のナレーションと映像での遊びがちょっとすぎ
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サンダーアーム/龍兄虎弟(1986年製作の映画)

2.5

頭蓋骨を骨折する大怪我を負ったことでジャッキーファンにはとても有名な映画…な気がする。
いつものNGシーンの途中で事故後意識のないジャッキーが運び出されるシーンが流れるが耳のあたりから出血していて今観
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セル(2015年製作の映画)

2.0

映画の内容を知らずにジョン・キューザックとサミュエル・L・ジャクソンの顔を見かけて観てみようと軽い気持ちで視聴、まさかゾンビパニックのパンデミック映画だったとは…いやゾンビではないんだけども。

ゾン
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探偵はBARにいる(2011年製作の映画)

3.5

大泉さんが輝いてはるわぁ。
観終わってから「主役の名前なんだっけ?」って思ったら”探偵”とか”俺”とかばかりで名前出てないんだ、気づかなかった。

この”探偵”の3枚目具合が大泉洋さんにぴったりなんだ
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移動都市/モータル・エンジン(2018年製作の映画)

5.0

それだけで満足してしまうほどにこの世界観大好物です。
スチームパンクっていうんですかね…蒸気機関満載の都市のフォルムに人々の服装や文化のレベル、現代人を古代人と呼ぶほどに未来の世界ということもあり「な
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ルパン三世(2014年製作の映画)

2.0

アニメの雰囲気をがんばって実写でやってみたかったんです!という感じ、良いかと聞かれたら「う~~ん」となるけど悪いってほどでもないような。ひとつだけ言うとしたら銃声がやけにでかいねん。

原作が有名すぎ
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アルティメット2 マッスル・ネバー・ダイ(2009年製作の映画)

4.0

ちょっと強引にパルクールと格闘をねじ込んできた感じもしつつもそれを楽しみたくて観てるんだからいいじゃん!と爽快感を満喫。
超人鬼ごっこのしょっぱなの目を疑う高さからのダイブは空を飛んでいるように見える
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特捜部Q 檻の中の女(2013年製作の映画)

3.5

未解決事件を扱う特捜部Q、殺人課の刑事のカールがなぜ特捜部Qに配属されることになったのか、相棒となるアサドとの出会い、2作目から観てしまったが特捜部Qが形成される経緯を観れて欠けたピースが補完できた気>>続きを読む

ピッチブラック(2000年製作の映画)

2.5

不時着した3つの太陽に照らされた砂漠の惑星からの脱出劇。…太陽が3つもあったら昼しかないとかそういうことじゃなく灼熱地獄であんな普通に探索とかできる状況じゃないような…いや…まぁきっと太陽と惑星の距離>>続きを読む

ザ・ウォーカー(2010年製作の映画)

3.0

核戦争(?)によって滅びた世界のその後ひとり西に向かって旅をする男イーライ、世紀末ヒャッハー達に襲われても無傷で圧倒する強さ。

恐怖での支配だけど水すらまともに手に入らない状況で人が暮らせる集落を管
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ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

3.0

ワンシチュエーションでここまでできるんだなと感心した。
ホラー×美女の法則の新しい形、美女は出てくるが悲鳴もあげずに光を失った目でじっとこちらを見てくる…急に動き出すんじゃないかと魅了されたかのように
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キラー・メイズ(2017年製作の映画)

3.5

なんだこの今まで味わったことのない不思議な感覚は…!
迷路に迷い込むファンタジーでありながら手作り感いっぱいのダンボールで時々現実に引き戻されるこの不思議な感覚。

はじめはただ拒絶というかドン引きし
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特捜部Q キジ殺し(2014年製作の映画)

3.0

「よし!欧米のミステリーサスペンスなにか観たいな!これにしてみよう」
と観てみたのですが映画シリーズ4作の中の2作目だったんですね…これ!(…やっちまった!)でもこれから観てもたぶん問題なさそう…?で
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アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.0

普段聴かないんだけどそれでも普通の衣装で歌うレディ・ガガを観て逆に違和感を感じてしまう。
監督でありながら準主役として楽器の演奏と歌を披露するブラッドリー・クーパー、音楽のイメージはなかったけどライブ
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ドラゴンクエスト ユア・ストーリー(2019年製作の映画)

2.5

いろいろと言われるのもわかるけども個人的にはまぁまぁ楽しめましたよ。
ドラクエⅤはリメイク含め何回かプレイしていて、CGになると思ったよりパパス毛深くて暑苦しいな~とか、サンチョひと言くらいならいいけ
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デイ・アフター・トゥモロー(2004年製作の映画)

3.0

氷河期を迎える地球というかニューヨーク、「ホントにそんななるの?」っていう恐ろしい勢いで凍っていく冷気から逃げる。セイントセイヤのダイヤモンドダストってこんな感じなのかな…?

街が津波に襲われるシー
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ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲(2018年製作の映画)

4.0

なにをやらせてもあり得ないミスを連発するジョニー・イングリッシュ、見ている分にはいいが絶対に関わりたくない。

ちゃんと前フリをしてからしっかり回収してくのがもはや美しい。お笑いのお手本を見ているよう
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アルティメット(2004年製作の映画)

4.0

パルクールという言葉をこの映画で知りました。
超人的なアクションと瞬きする暇もない目まぐるしい展開に圧倒される。
チンピラの下っ端たちもすごいパルクールを見せてくれるよね。

壁で区切られた地域でこん
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ゴーストライダー2(2011年製作の映画)

2.5

ジョニー髪型どうしたのっ!?急激に老けたっ?…カミングアウトしたのかしら…人間自然体がいちばんよね…安心したよ。

人が変わってるとかはなんとか納得したとして前作での出来事がまるでなかったかのように紹
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