Sonoさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

Sono

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ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

3.5

40歳の童貞男(スティーブ・カレル)
クロエ(ジュリアン・ムーア)
ララランド(エマ・ストーン/ライアン・ゴズリング)
キャストを知っただけでも観たくてワクワクする映画。

とにかく複雑。複雑、複雑、
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しあわせはどこにある(2014年製作の映画)

4.0


What is love for you?

For someone, happiness is to be rich, to find an ideal job, to have a family
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31年目の夫婦げんか(2012年製作の映画)

3.6


もし私に旦那さんが出来たら、
30年くらい経った頃もう一度観たい映画。
その時には、きっと泣いてしまうかもしれない。

女性が女性であり続けることの苦痛と不安は
年齢に関係なく共感できる。

トゥ・ウォーク・インビジブル(2017年製作の映画)

4.5

圧倒的認知度の低さに驚愕。
彼女たちの作品『ジェーン・エア』『嵐が丘』があれほど有名であるにも関わらず。彼女たち自身について、私たちはほとんど知らない。
決して裕福とはいえない家庭、精神を病んだ兄を抱
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最高の人生のはじめ方(2012年製作の映画)

3.3

わかりやすく教養を得られる作品。
ディズニー映画が好きな人が好みそうな、心温まる系。

と、偏屈に言おうとすれば人間いくらでも偏屈になれる。

しかし、「見方を変えれば」物事はいくらでも変化する。
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.9


安堵と歓喜に胸をなでおろし、一瞬「あーめでたし」という気持ちになる。そして残る不快感。

主人公が初めて牢獄で食事を時に食物の中から小さな虫が出てきたシーンを思い出した。虫を取り除けば食べられるが、
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ハロルドとモード/少年は虹を渡る(1971年製作の映画)

5.0

This movie is one the best movies for me!

My favorite scene is that Harold touches a object made of
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ミルク(2008年製作の映画)

-

インディペンデント系の映画では外せないノンフィクション作品。

いまではLGBTQという言葉が徐々に認知されているけれど、
1970年代のアメリカでは人種やセクシャルマイノリティに対して強い差別と偏見
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ドリアン・グレイ(2009年製作の映画)

3.2

ドリアングレイの肖像画を描いている場面がとにかくエロい。
人に触れているわけでもなく、ただ絵が描かれているだけなのに
見てはいけないものを見ているような後ろめたさと妖艶さ。


愛する恋人を失ったドリ
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私がクマにキレた理由(わけ)(2007年製作の映画)

3.5

既存の概念をぶち壊す!スカッとする作品です。
男女問わず、国籍問わずに観てほしい。

「女だから」「家政婦だから」「大卒だから」
そんな固定概念と闘う主人公の姿に勇気づけられます。

大学を卒業したか
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幸せのポートレート(2005年製作の映画)

3.7

他人の在り方を尊重し、差別や偏見なく受け入れることの大切さだけではなく、差別や偏見を持った人にどう接していけばいいかを考えさせられる作品。

ジャンルとしてはラブロマンスなので、
難しいテーマを扱って
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噂のモーガン夫妻(2009年製作の映画)

2.3


”すれ違いは本当の理解への始まり”

親子や友達ですらほんの小さな喧嘩や不満の積み重ねですれ違ったり、
素直になれなくなるんだから、夫婦や恋人なら尚更関係を維持するのは難しい。
愛情をうまく伝えられ
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