SUKEZOさんの映画レビュー・感想・評価

SUKEZO

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変態島(2008年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

昔観た記憶を辿って再視聴。

邦題に関しては、このタイトル考えた奴前に出ろと言われて平手打ちされても文句言えないレベル。原題は「VINYAN」。人身売買を扱ったしっかりとした作品である。

タイ、プー
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アフリカン・カンフー・ナチス(2020年製作の映画)

3.5

「アカンテあかんて!」一度言ってみたかった。

その辺の知り合いを搔き集めたようなキャスト陣。
血しぶきですら編集で何とかしようとする力技、好き。
ガーナ人のセリフが関西弁なのは監督さん(ヒトラー役の
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ブラック・フォン(2022年製作の映画)

3.5

亡き母の特殊能力(おそらく霊能力)を受け継いだ子供が連続誘拐犯に拉致され、能力を使って脱出を試みる。

しっかし、出てくる少年がみんな可愛い子ばっかりだな。美少年マニアがほっとかないだろうこれ。主人公
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明日への地図を探して(2020年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

タイムループものだがそれはひとつの要素で実質、ティーンの心の成長物語である。

あれ? どっかにもそんなのあったな。

タイムループものだがファンタジーなので科学的に考えてはいけない。
かなりご都合主
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ブラッディ・タイム ドラキュラの頭蓋骨(2016年製作の映画)

2.5

B…C…いやD級ホラーくらい許せる人なら観るがよい。

コメディーだがかなり滑ってる感あり。D級らしい雑感は良いのだがカメラワークはもっと見やすくするべき。ストーリーもそんなに面白くない。
隣の爺さん
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ダークレイン(2015年製作の映画)

3.1

事前情報なしでタイトルだけ見て視聴したのだか、後半にいくにつれて既視感。同じじゃないんだけど同じような内容の映画を観たなあ…と思いながら見進めていくと思い出した。あれ?「パラドクス」2014という映画>>続きを読む

アリス・スウィート・アリス(1977年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

思ったより深かった。

サムネやジャケのど真ん中にいる少女はアリスではない。
その妹のカレン(ブルック・シールズ)である。
いくら妹の方が可愛いからと言ってこういう事をするからアリスが歪んでしまったん
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JUKAI 樹海(2016年製作の映画)

2.8

舞台が日本という事で、日本人として観てしまうと冷める部分が目立ってどうしても物語に入り込めない変な気分。

せっかく日本でロケしているのに居酒屋がなんちゃって日本だったり、Jホラーの雰囲気を出したいん
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ベスト・フレンズ・エクソシズム(2022年製作の映画)

3.0

親友との友情が試されている。
固い友情があれば私たちはどんな困難も乗り越えていけるよね。
たとえそれが悪霊に取りつかれたとしても!

ホラーはその一要素にされただけで、実質ティーンの女の子の友情物語で
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さよなら、僕らの夏(2004年製作の映画)

3.8

いつもいじめれられていた主人公の少年が、いじめっ子に仕返しするため兄と兄の仲間たちと同級生の女の子とボート遊びにでかける、という、ちょっぴり『スタンド・バイ・ミー』を彷彿とさせるような始まりなのだが、>>続きを読む

バーディ(1984年製作の映画)

3.6

再視聴。
ニコラス・ケイジが髪ふっさふさの頃。

ベトナム戦争で精神を病んだバーディの治療として旧友のアルが病院長に呼ばれてやってくる。アルはバーディのためだと思っていたが院長はアルのためでもあると言
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フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

3.5

再視聴。

とことんまで精神を追い詰め人格破壊しないと戦争なんてやってられない。
という戦争映画。


……
戸田奈津子さんの翻訳では「汚さ」が足りず監督からダメ出しをくらい、原田氏に翻訳が任されたと
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YUMMY ヤミー(2019年製作の映画)

3.3

いろいろ滅茶苦茶。
でも、嫌いじゃない。

最後まで下心丸出しダニエル、好き。

籠の中の乙女(2009年製作の映画)

3.3

タイトル「籠の中の乙女」となっているが、籠の中の鳥は長男・長女・次女の三人なので、原題の「DOGTOOTH」のままでよかったんじゃないかと思う。

この作品は確か"どの家庭にも家族だけのおかしな家庭内
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マジック・マイク(2012年製作の映画)

3.2

再視聴。

当時、マシュー・マコノヒーが出るってんで評価している方がいたけれど、自分的にはヒロインの不埒な弟のアダム役が「アレックス・ライダー」2006のアレックス役のアレックスだった方が衝撃だった。
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

2.9

黒人の声は独特の特徴があるので、いくら電話越しであっても白人の声(しかも全くの別人の声)と違うことに気づかないものだろうか?

百物語 壱の章(2017年製作の映画)

3.0

一時間半で25話の短編集。
オチが無く、「あれは何だったんでしょう」で終わる系。

日本の作品は身近に感じすぎて生々しいのであまり観ないようにしているが、こういう地味で短い話でも怖いと思わせるツボを押
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グランド・ジョー(2013年製作の映画)

2.9

少年はそれでも逞しく生きていく

まるで「MUD」2012の続きかと思うくらいに似ている複雑な家庭環境で育った少年が変なおじさんと交流するお話。
ニコラス・ケイジ演じるジョーの背景が解りづらいのがマイ
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テイキング・オブ・デボラ・ローガン(2014年製作の映画)

3.0

高齢の親がおかしな言動をし始めたら「うちの婆さんもボケたかな」と思うのが現実。
視聴者はお婆さんが認知症じゃなくて悪霊が取り付いているとわかるし、悪魔祓いをしない神父をそれでも神父かよとも思うし、隣の
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トビラ 魔の入り口(2018年製作の映画)

3.0

変な物を拾って来てはいけないという教訓。

黒人霊媒師の役者さんを褒めたい。

Headless(原題)(2015年製作の映画)

3.2

これをレビューするべきか悩んだが、「ファウンド」の方もレビューしているし、ここのサイトで検索したらタイトルがある事にびっくりしたので一応感想を述べておくことにする。

映画「ファウンド」2012に登場
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ヤバすぎファミリー 毎日がパラダイス(2008年製作の映画)

3.2

マリファナを吸わないなんて本当に俺の子か?という父。
好き。
学校に初登校する息子に「洗脳されないでね」という母。
好き。
"レニー・クラヴィッツ"に翻弄されるスラック先生。
好き。

大麻栽培一家と
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ギャングバスターズ(2012年製作の映画)

3.5

ブリックが主人公だと思って観ていたのに最終的にはマックイーンが主人公だった件。
でもリンカーンが好き。

バイオレンスよりもヒューマンドラマ。
頭を空っぽにして純粋に楽しむ娯楽作品。



のどが潰
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カット/オフ(2018年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

色々と無理があり過ぎないか?

発想と大まかなストーリーは良いと思う。最後まで興味は失わなかった。
しかし、複雑にしようとし過ぎたのか良くわからない部分が多い。

元カレのダニーが接近する事を恐れてい
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モンスター上司(2011年製作の映画)

3.2

これだけは言える。
30過ぎて、特に30代後半以降の転職はよっぽどの事が無い限りマジで止めたほうがいい。
ケニーほどじゃなくても現実は厳しい。

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.0

何故かジャンルがミュージック・ビデオ、コンサートに分類されていたが、そういう類の作品ではない。アクション映画。

天才的なドライビングセンスの主人公ということだが、目を見張るようなドライビングテクニッ
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二代目はニューハーフ(2013年製作の映画)

3.3

LGBT+が異常に持ち上げられている昨今ならウケるんじゃないか?

泣かせに来てるんだか笑わせに来てるんだか…
どっちも来ている所に評価。

菅井君と家族石 THE MOVIE(2007年製作の映画)

3.0

音楽・映画等のパロ+おやじギャグ。
ある程度人生経験豊富な人なら面白さがわかるかもしれない。
自分的には「鷹の爪」より好きかも。

アニメーションを一人で作る人は多くいるかもしれないが、声まで自分であ
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