タイトル「籠の中の乙女」となっているが、籠の中の鳥は長男・長女・次女の三人なので、原題の「DOGTOOTH」のままでよかったんじゃないかと思う。
この作品は確か"どの家庭にも家族だけのおかしな家庭…
兄妹間のポカポカ含め暴力を振るうシーンがめちゃくちゃきつい。躊躇いや罪悪感がなさそうだからだろうか。
話がどう転がろうと、ヨルゴス・ランティモス監督だもんなと見続けるのだけどグロい。
知らない単…
3大欲求「だけ」が満たされている家で暮らしている家族の話。
なぜ親があそこまで子を束縛するのか一切明かされない。まずまず、映される場面が少なすぎる。ほとんど家、ベッドでなにも分からないもどかしさがあ…
特定の単語を別の単語に置き換えて教育したり、次男の性的欲求の処理に女性をあてがうなど、正直、全体的に気持ち悪い。だが、短編小説と思えば観られなくもない。長女がロッキーやフラッシュダンスの真似をしてい…
>>続きを読むしんどいしんどい
ここまできちゃうと知らないまま生涯を終えた方がよかったのではと思ってしまうくらいグロテスクだ…
狂ってると気づいたのは外からの情報もあるけどきっかけを鑑みるに本能的なものだった…
この監督やっぱり人間のこと動物だと思ってるでしょ!
人間を犬のように支配し、飼い慣らそうとする「パパ」もまた動物
社会的動物の犬に対して、単独行動のネコを外敵としてるのもおもろい
パパによって作ら…