たさんの映画レビュー・感想・評価

た

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塔の上のラプンツェル(2010年製作の映画)

3.7

話の流れはやはりディズニーの王道な感じ。
ランタンのシーンはぜひ大画面で見たかった…

曲もいいし、何よりいつもラプンツェルの傍にいるパスカルがいちいちかわいい。

モアナと伝説の海(2016年製作の映画)

4.0

伝統ある航海術で航路を見出すように、自分とは何者か、自分たちはどうあるべきかを探す物語。

私たちは誰しもがあるべき場所にある(あるいはいるべき)存在なのであるとひしひしと感じた。

あとMauiの声
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ノートルダムの鐘(1996年製作の映画)

4.7

観よう観ようと思い観て来なかった作品をやっと。

ミュージカルになる程なので、やはりいい曲ばかり。個人的好みがたくさん詰まってて良かったです。

思い悩みながら、でもどんなときも心優しいクァジモト。素
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ようこそ映画音響の世界へ(2019年製作の映画)

4.5

私たちがただ単純にみることができてしまう「映画」の背景、とくに音楽にフォーカスした内容は本当に興味深い。
個人的には映画のサントラとか好きだし気になってしまうために見入ってしまった。
こういうドキュメ
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ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

3.1

タイカ・ワイティティらしい、流石すぎる感じがたまらない。ロックなテイストのソーもいいですねぇ。

神様も自分探しするのがジワジワくる。

わたしは最悪。(2021年製作の映画)

3.0

思ったよりも面白いストーリー。ただ、見る人の性別によってまったく違う違う話になりそうとも思う。

しかしユリアよ、そこまで波瀾万丈なのかい!と、直感で動きすぎでは!?とも見えた。あとは小説のように話が
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バズ・ライトイヤー(2022年製作の映画)

4.0

まさか、ここまでの映画とは思ってなかった。そのギャップに感動したし、泣いたし、まさかまさかの展開あり、何しろ大活躍のソックスかわいいし。

バズはこんなふうに誕生したのかとスッキリしたと同時に、こんな
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.2

シリーズ完結を謳う映画は賛否が分かれる気がするが、ジュラシックシリーズは割とよかったのではなかろうか?
リアルタイムでジュラシック・パークのシリーズを見ていないのでこういう感想になるのだろうか。

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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

4.2

スペクターから畳み掛けてくる感じというか、それも相まって流石に泣いちゃいますよねえ…

まぁいろいろ言いたいことはありますが、まず言えるのはシリーズ通してボンドの身なりや時計、車、スパイ機材全て一流で
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007 スペクター(2015年製作の映画)

4.2

え、やっぱりなんですかねQさん最高では…?ストーリー自体も様々進展があって大きく動くけど、キュートのことがどんどんわかってきて機材と共にQも好きになってしまう。

007 スカイフォール(2012年製作の映画)

4.5

アストンマーチンの車が大好きになりました。機材をみてワクワクが止まらない。
というか、レイフ・ファインズが完全にブリティッシュなので、キングスマンと見間違えます。
グレイグ版で一番好きです。

007/慰めの報酬(2008年製作の映画)

3.0

ダニエル・グレイグ版の007にしてはすこし微妙だったかも…?

007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

4.0

マッツミケルセンは相変わらずイケおじって感じで最高です。

トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

4.0

どうやら日本では不評のようだが、私は結構よかったのでは!?と思う。

人形関係とか利害関係とか持ち主マウントなどなど、こういうことを考えてしまうようになってしまった今、あぁ大きくなってしまったなと感じ
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PLAN 75(2022年製作の映画)

4.5

今後誰もが見るべき映画だと思う。
平日の午前中、自分達以外のほとんどがいわゆる中高年の年代だったことにも少し驚いた。果たして自分が高齢者であれば見ていたのだろうか。

高齢化社会という議題に対して、単
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.5

とてもよい作品。前作と同様に割とありきたりな展開は予想できるものの、それを超えてくるクオリティ。素晴らしい。涙腺がゆるむシーンや前作とのリンクするシーン多々。余韻が抜けない…
にしてもトム・クルーズ演
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トップガン(1986年製作の映画)

4.2

新作を見たいので。
トム・クルーズのヤングでイケイケな感じが最高すぎる…カッコ良すぎる…

挑戦、出会い、葛藤、別れ、絶望、復活そして希望と、ストーリーとしては王道な感じ。しかしハードな戦闘機アクショ
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美女と野獣(1991年製作の映画)

5.0

やはり不朽の名作。ディズニーで一番好きなお話。ファンタジーなので、文句なんてないです。むしろ文句なんてつけたくないです。
ちなみに美女と野獣はディズニー以外でも映画化されてますが、やはりディズニーが一
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

3.0

監督のコメントだったか、どこかで聞いていた通りホラーテイストのマーベル作品。強いて言うなら復習必須かと。(なんとか言える範囲なら、「Wanda Vision」と「WHAT IF…?」かと。)

Dis
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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

3.8

期待しすぎず観たのが正解。
やっぱり魔法の世界はいいなぁ。と思う。

過度に内容が複雑にならず、かと言ってつまらないわけでもない。うまくまとまっていた印象。

ハリーポッターの前日譚としての役割はちゃ
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.0

親愛なる隣人はたとえどんなバースにいようともやっぱりイケてる。

アニメとはいえど、やはりスパダーマンら侮れない。すこし大雑把な設定やらたくさんあったが、観ていてとても楽しかった。

全てのスパイダー
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ある少年の告白(2018年製作の映画)

3.2

カトリックの牧師の息子として生まれたジャレッド。だんだんとわかってくる自分のジェンダー感を理解しは始めていた矢先、思わぬ形で家族がそれを知ってしまう。
矯正施設に入れられもがくジャレッドだったが、彼を
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RENT/レント(2005年製作の映画)

3.5

さまざまな背景を持った若者たちが集い、共に鼓舞し、助け合って
大きな力や偏見、境遇に立ち向かって成長し、進んでゆく物語。
ジェンダー、エイズ、ドラッグとあらすじは重く見られがちだが、そこまで案ずること
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.4

最高、ただ最高です。

しかしスコアが5ではないのは、若干気になることもあったからです。
ですが、期待しすぎても損はないかと。

ぜひ劇場で。配信サービスで見るより絶対に迫力があって良いと思います。は
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ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

3.8

ヴェノムのあの絡みの感じ、なんか昔からの友達というか気楽でよい。

ジョークもいいよね。

今後にも期待できそう👀

愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.2

「街の上で」を観た上で、今一度今泉作品をと思い観てみた。

とても特徴的な共通点のような、ならではというかのような描写やストーリー調だったなと実感。

あえて明確な答えを出さない、そして深くまでは追及
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燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

4.5

いやぁ、これまた素晴らしい映画を観てしまった…

2人の女性の間で芽生え、段々と明らかになってゆく感情。
しっとりと、でもしつこくはないような感じ。それをうまく切り取って一つの映画になっていることがと
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街の上で(2019年製作の映画)

5.0

すごい…
とてもここちよい…

というかさらには、ずっと話を聞いていたい、ずっとあの空間にいたいと思えるようなシーンがたくさんあった。ここ最近で1番の映画体験。

ただ単純に、下北沢に住む青が過ごす日
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佐々木、イン、マイマイン(2020年製作の映画)

4.8

ついに観た。
多分ギリギリ滑り込み。

佐々木ぃぃーー

なんだろう、この感じ。
なんだか懐かしい。
あの雰囲気。あの時間。

アホなんだろうけど、ぶっ飛んでるんだろうけど、でも変に頼り甲斐があって。
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ノマドランド(2020年製作の映画)

3.5

家も、夫も、仕事も、生き甲斐も失ったある女性の“Nomad”としての旅の物語。

ホームレスではなく、ハウスレスだと言ったセリフが頭に残る。Homeという言葉をどのように捉えるべきなのだろう。
心があ
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娘は戦場で生まれた(2019年製作の映画)

4.0

ずっと見たかったものの一つ。
たまたま付けたNHKのEテレで鑑賞。


『今日は空爆の音が少ないわね』

こう、赤ん坊のサマに話しかけているアレッポという世界。だけどなんだか簡単には受け入れることので
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

5.0

3月9日 1回目観劇。
感想は2回目以降追記

6月16日 2回目観劇

いやぁ、2回目見るとセリフがズバズバ刺さってくるし細かいところもみえてくるなぁ

すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.5

人としての生き方に、考え方に、
そして自分として存在するということに、
そこに正解や間違いといったものはあるのか。
そんなこと誰にもわからないんじゃないか。

観劇後考えてみるとこんなことが浮かんだ。
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.3

ふとした機会から、久しぶりに邦画の恋愛ものを観た。

繰り返し、折り返し
揃って、別になって
くっついて、離れる
忘れる、思い出す
記憶に残る、記憶に残す
そんなストーリーの展開にハッとさせられた。
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十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

3.0

偏見 差別 権利 対立 協力 信頼 償い 認め合い 他人任せ 無意識 人に流される 芯を持つ………

ただ陪審員が議論をしているだけなのに、なんか社会の縮図見てるみたい。面白い。

パターソン(2016年製作の映画)

4.0

日常を本当の日常のように描いているこの雰囲気がなんだか心地よい。

なんの変哲もない日常であっても、パターソンであれば詩を書いたり、ローラであればギターはじめたり、何か視点を変えることでどんどん人とし
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