yoruichiさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

ある用務員(2020年製作の映画)

3.0

学校が休校になるような事が起きれば 長い休みになるのに、と思っていた思春期から青年期に遭遇してたら 狂喜乱舞できそうなストーリー笑。

ポイントブランク 標的にされた男(2014年製作の映画)

3.1

傭兵という言葉を聞くと 始末してくれるだろう期待が。それなのに あちこち、期待を裏切る場面があって 残念。あの方って誰なんだろ。

クロース: 孤独のボディーガード(2019年製作の映画)

2.8

ノオミ・ラパスがいたから 観れた。ボディガード中の一週間が消えてる笑。なぜそこで?なぜあなたが?どうしてこうなった?謎多き展開からのこんなラストなのね。

セバーグ/セバーグ 素顔の彼女(2019年製作の映画)

3.2

そもそも、差別意識が問題なのに。寄付して 指示しただけ。まぁ、余計な事もしちゃったけど。立場が変わると 正義の見方も変わる、利害関係の怖さ。

約束のネバーランド(2020年製作の映画)

3.1

渡辺直美と北川景子が観たくて観賞。
子供の学芸会を見た時の気持ちを思い出す笑。家畜さん達も こんな思いで 旅立つのかも。

ペイド・バック(2010年製作の映画)

3.2

ヘレン・ミレンが出るから観た。ハラハラさせられたのに そうやって終わるのか。口は災いの元というより このオッサンは 災いでしかない。

ブラック・クラブ(2022年製作の映画)

3.0

今の情勢の中、観賞すると怖さが増す。
なんの戦争が起きているのか不明、こんな事が起こりそうな嫌な感じ。

あるスキャンダルの覚え書き(2006年製作の映画)

3.4

身の丈に合った満足度と幸福度を理解しないとね笑。自分の機嫌を取るのは 自分でしかない。しかし、恐ろしい。

クライム・ゲーム(2021年製作の映画)

3.6

細かい説明が無いので わかりにくいけど
社会派だった。第二次世界大戦が終わって車産業の景気が良くなっていた米国での
裏事情。米国だけじゃなく 金が絡むと環境問題は 後回しに。ただ、現在の温暖化を思うと
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ドリーム(2016年製作の映画)

4.2

ケビン・コスナー、相変わらずカッコよくて 良い役持ってく笑。
偏見や差別で 貴重な頭脳を無駄にしてる事がたくさんあるんだろう。勿体ない。
スカッとする良い映画。

処刑遊戯~DEAD OR ALIVE~(2016年製作の映画)

2.2

凄腕の殺し屋が ウロウロして終わる笑。
殺し屋というより 残酷ないじめっ子。
殺し屋が狙うメル・ギブソン似の主人公もやる気あるのか、無いのか。

あるいは裏切りという名の犬(2004年製作の映画)

3.8

ビースト、リメイクならばオリジナルをと観賞。似て非なる、どちらも良かったけど
ラストは 今作の方が好き。

ビースト(2018年製作の映画)

4.0

人間の業は 闇が深い。利害がある関係は
信用できない。正義と悪の境目がわからなくなる獣たち。

孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

3.8

ガミさんが いたら どうだったのかな。
松坂桃李も鈴木亮平も良かったけど 存在感の弱さが。西野七瀬の配役も なんだかなぁ。面白いだけに 圧の薄さが 気になってしまった。

キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.3

これは これで 別物だと思えば よろしいかと思うんだけど…期待が大きすぎたというか、予想通りというか。いつの時代か分かった時点で 嫌な予感。個人的に 演者の顔ぶれが良くて 助かった。勝手な期待にいつ答>>続きを読む

死を処方する男 ジャック・ケヴォーキアンの真実(2010年製作の映画)

3.7

回復する見込みが無く 苦痛の中で生きるより 安楽死を選択する。その自由は 有りなのかもしれない。ただ、この医師の理念が どこから発生したのか、診断という問診をどこまでしたのか、回復の見込みは無いのか、>>続きを読む

おもちゃ 虐げられる女たち(2013年製作の映画)

3.1

今作に出演を躊躇う俳優が多い中 ドンソク兄貴、さすがです!法廷の場面が多いけど 被害者女優さんの日常がもう少し解るようだと良かった気もする。どちらにせよ、権力を持ったクズ男たちが いろんなところに存在>>続きを読む

アンダードッグ 後編(2020年製作の映画)

4.0

前編の余韻を裏切る事なく ダサさも払拭。
ダメな奴が 開眼する事で 本気とやる気を見せてくる。龍太が 身体のあちこちに肌色テーピング付けてる理由に やっと気づく笑。

アンダードッグ 前編(2020年製作の映画)

3.8

森山美来を若者だと思っていたから 風貌に驚いたが それなりにいい年齢になっていた。過去の栄光にぶら下がって 変わりたいのに 何もせず、何も考えずに呼吸して食事して、負け慣れの燻ったおっさん表現が 最高>>続きを読む

殺人鬼から逃げる夜(2020年製作の映画)

3.0

ハラハラからイライラに変わる夜。
これは、楽しそうだよ!と思ったのに笑。
シガニー・ウィバーが現れそうだったり、ジャック・ニコルソンが現れそうだったり、良いところがたくさんあるのだけれど。

コンティニュー(2021年製作の映画)

2.9

メル・ギブソンが見たくて。こういう感じなのか。SFとゲーム。どちらも苦手だ。
同じ事が繰り返される苦痛しか伝わってこない笑。やっと面白くなり始めたのに。意味不明が再び…。

すべてが変わった日(2020年製作の映画)

3.5

ケビン・コスナーとダイアン・レイン、歳を重ねても カッコいい。しかし、もっと別の方法があるんじゃね⁉︎と感じてしまうのが残念。みんなのすべてが変わった日。

クーリエ:最高機密の運び屋(2020年製作の映画)

3.8

呑気にケラケラ笑って暮らせている事を 裏で命懸けて 動いてる方達に感謝する。

二筋の川(2018年製作の映画)

3.1

生きることすら 過酷な場所。仕事が簡単に見つかるわけでもなく、仕事があっても生活が楽になるわけでもない。過去の出来事で 気持ちが離れた兄と弟の再会。抑揚がなくて重いので 辛かった。

ミセス・ノイズィ(2019年製作の映画)

3.5

ご近所付き合いは 難しい。踏み込んでいい事と悪い事が 個人の意識で異なるし。相変わらず、クズが多く登場するが、この真紀という母親は 特にクズ笑。常識、非常識の前に なぜそれをするのか、今何が大切なのか>>続きを読む

ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ(2019年製作の映画)

3.0

映像が美しい。あの家には 元住人でなくても 住んでみたい笑。美しさの裏にあるサンフランシスコの状況が 理解できてないと
伝わりにくい。日本でも 今は 地価も上がった繁華街だけど ちょっと前は 長屋のあ
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ヒヤシンスの血(2021年製作の映画)

3.4

世の中は 理不尽だけど、ここもなかなかの理不尽さ。自分のセクシュアリティに気づいたのか、規制された生活に反発心が芽生えたのか。水耕栽培で仕上がったヒヤシンスの姿が 児童期の私には ショッキングすぎて >>続きを読む

アンダー・ユア・ベッド(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

三井くんを全面的に応援してしまうのは
高良健吾の隠しきれないイケメンのせい笑。
世の中には こんな暴力男や暴力女が ゴロゴロいるんだろうな。そう考えると 恐ろしい。スッキリしたようなしないような悲しい
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サウンド・オブ・サイレンス(2001年製作の映画)

3.0

仲間に騙される方も騙す方も間抜け笑。いい迷惑だわ。まあ、あっさり埋まってくれたのは スッキリしたけど。機材を揃えた金は どっから?笑。

偽りの隣人 ある諜報員の告白(2020年製作の映画)

3.4

コメディで終わるのかと思っていたら。空気が変わって、ハラハラした。知らないところで いろいろあるんだろうけど、悲しすぎる。

狂乱の日々 デス・ロードの戦い(2017年製作の映画)

5.0

長いこと、じっと耐えて待っていたんだから 最高に決まってる。ありがとう!

フランキー&アリス(2010年製作の映画)

3.0

淡々と進んでいくので 実際には かなりヘビーな状況なのに ガツンとこない。ハル・ベリーの演技力があっての悲しさ。

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.0

ケイト・ブランシェットだと気づくまで
ちょっと時間がかかるくらいメイクで変化させているとこと未知の生物にパクっとされるとこしか覚えてない笑。

ベン・イズ・バック(2018年製作の映画)

2.9

薬物中毒になったキッカケが とても恐ろしい。親としては 自分の子供は 悪くないと思ってしまう。ただ、この母親の行動には 共感できない事が多すぎた。

空白(2021年製作の映画)

4.0

ワイドショーは そもそも クソですが。ここに登場する大人達のクソっぷりもなかなか。花音の父親も母親も 自分の事ばかり。一番最初に花音を追い詰めたのは この二人のはず。救いの人も少しだけいて、後光が差し>>続きを読む