Scriabinさんの映画レビュー・感想・評価 - 16ページ目

Scriabin

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ノマドランド(2020年製作の映画)

3.0

やばい、全然いい映画と思えない。なんなんだ、何が伝えたいんだ、ていうか伝えたいことそうじゃないだろ、みたいな。

クールなお兄さんはなぜ公園で泥山を作らないのか(2019年製作の映画)

5.0

大学生の撮った/についての映画という感じ。知った場所がいっぱい出てきて楽しかった。

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

-

いろんな要素が詰まりすぎてお腹いっぱい。荒唐無稽でありながら風刺が効きすぎていてフィクションとは思えないSFを土台にしながら、社会派でありアクションであり描写の美しさも。
大友さんってパーツが集中した
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娚の一生(2015年製作の映画)

3.8

とよえつはかっこいいが原作のキャラデザのほうが好き。榮倉奈々が漫画顔なので主人公についてはあんまりギャップなく見れた。

先生、私の隣に座っていただけませんか?(2021年製作の映画)

4.0

結論、邦画もっと見たい。

日本の映画って海外のでは見たことないようなアングルとかある気がした。特に今回は漫画をテーマにしてるから、マンガ映画(?)でお決まりのショットとか沢山あっておもしろかった。
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砂時計(1973年製作の映画)

5.0

こういうの見るとまじで自分でも作りたくなってしまう。蝋人形のシーン(あれがかの有名なマネキン人形論にもつながってくるんだろうが)を見てマイプライベートアイダホが活人画風だと評されることに対する違和感を>>続きを読む

闇・光・闇(1989年製作の映画)

-

ペニス映画じゃなくてこういう系つくってくれないかな

オールド(2021年製作の映画)

3.8

絵はきれいだし動きもたのしいけどそれだけ。特にテーマを追求するとかないから深みがない。(めっちゃけなしてしまった…)

ザ・プレイス 運命の交差点(2017年製作の映画)

4.0

この監督の曲のセンスが好き。照明も含めてアメリカンな感じが…少なくともイタリアらしさはない気がする。

ゲームの規則(1939年製作の映画)

4.0

名言きた。「今は誰もが嘘をつく。そういう時代なんだ」

ドナルドリチーもう一度読も

人工の夜景(1979年製作の映画)

-

最初のほう?に出てきた警句みたいなのの出典が分からんかった。誰かの詩なのかな。途中のバスの運転手の目がめちゃくちゃこわかった。

ピクニック(1936年製作の映画)

5.0

田舎の美しい自然と若い娘のゆらぎという贅沢な組み合わせでルノワール節炸裂!!
水面や雲の流れは印象派の絵画そのものだったし、下品に白光りすることなく光を表現していた。ルノワールのカラーが見てみたくなっ
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女優ナナ(1926年製作の映画)

4.0

モノクロ・サイレントの黄金期。なんか音楽がついてなかったから、ナナが出版された年あたりのフランス音楽合わせて見たら驚くほど合ってて面白かった。サントラつくってみたい。
主演のナナがとにかく良い。いつか
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べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

5.0

え、もうよかった、なにこれ天才なんだけど
伊澤さんまじで好きになってしまった…最高

ニーベルンゲン/ジークフリート(1924年製作の映画)

4.0

メモ

・ただただパウルリヒターがかっこいい。アーリア人種優生思想を具現化している。ラッカムの世界であり、ワーグナー以来のドイツ民族主義の要請。アポロとしてのジークフリート。
・日本語吹き替えの人が日
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イン・ザ・ハイツ(2021年製作の映画)

3.8

めちゃくちゃ楽しかったし、移民の話というだけで盛り上がるのだが、ものすごいもやもやが残った。たぶんポスター見てあんまり見たくないと思った理由だけど、冒頭のin the heights の映像や音楽が、>>続きを読む

怒りの日(1943年製作の映画)

4.0

絶品。北方映画の潮流が見えた。
クリステンセンの魔女も見ようという気になれてよかった

すばらしき映画音楽たち(2016年製作の映画)

5.0

決して芸術ではない、商品として求められる音楽に美が宿る瞬間

愛の悪魔/フランシス・ベイコンの歪んだ肖像(1998年製作の映画)

4.0

真珠の耳飾りの少女見た時と同じ気分になった。作品世界の再現を楽しんでいる。それでいて真実にこだわらない、物語としての楽しさ。音楽も好きだった。

中国女(1967年製作の映画)

4.0

ジュリエットベルトは良いということがわかった

ブランカニエベス(2013年製作の映画)

4.0

モノクロ映画の美しいところを集めた作品。昔のサイレントだとあまり決まった曲がなかったけど、この映画では音楽がしっかり映画をつくる要素になっていたのが好感。王子様は現れず、ずっとそばにいた小人の青年が白>>続きを読む