Scriabinさんの映画レビュー・感想・評価 - 18ページ目

Scriabin

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バッド・テイスト(1987年製作の映画)

4.1

いいね
めっちゃいいね
やらないといけないこと多すぎてもはや忙しいのかどうかも分からんくなってるこの状態には本当にありがたい。目の保養です(概念の崩壊)。
面白かったのは、あのエイリアンハウス(兼飛行
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スワロウテイル(1996年製作の映画)

4.0

久しぶりにしっかり映画を見た。
いわいしゅんじ、社会派の先輩がおすすめしただけあって社会派だった。アヘン窟のシーンとか蝶々のシーンとか、何があった?的なところもあっておもしろい。てか90年代ってやっぱ
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東京流れ者(1966年製作の映画)

5.0

やっぱ清順好き
この映画流した先輩がハイセンスすぎる
もういいよな、良すぎる(語彙力)
カットぶっ飛ばしてくとことか、「映画はトリック」なとことか、色が…色が最高…!だったり、てかそもそも俳優が良い。
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世界残酷物語(1962年製作の映画)

4.0

音楽が好き
飲みながら寝落ちしながら見たのであまり真面目には見てないけど
てかやっぱイタリア語っていいよな

マシュー・ボーン IN CINEMA 赤い靴(2020年製作の映画)

4.5

マシューボーンの良さがたくさん詰まった作品。最高傑作って言いたい。
元ネタが持ってた毒々しい総天然色を美しい舞台照明に変えてしまった。現代的だった衣装をコスチュームプレイにしつつも彼の好みがよく出てい
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ホモ・サピエンスの涙(2019年製作の映画)

4.0

うん、安定。前3作と全く同じセット使ったり、役者も一緒?の人いたよね?というくらいに安定してますね。やっぱり雲がさ、いいんだよね、ヨーロッパの雲って感じがする。
今回は今までより戦争のモティーフが多か
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レディ・マクベス(2016年製作の映画)

4.1

よいですね、ソ連で翻案されたマクベス「ムツェンスク郡のマクベス夫人」を逆輸入したら、という最高においしい試み、よいですね。
何がイギリスぽかったかな。とりあえず植民地から連れてきた黒人たちの存在は大き
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燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

3.8

マリアンヌがずっとキーラナイトレイの顔濃くしたみたいにしか見えなかった。
女性のつくった映画、という感じですね(ジェンダー観の再生産…!)生活に根ざしたシスターフッドとか、マリアンヌとエロイーズのキス
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緑の光線(1986年製作の映画)

4.0

つらい、つらいよ、自分を見てるようで…
頑固で不器用で、人とうまくやっていけない。恋人がつくれない。特に、スウェーデンから来た女の子を見て、"自分には何もない"と感じて泣くシーンはほんとに泣きそうにな
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これがロシヤだ/カメラを持った男(1929年製作の映画)

4.0

枠構造が好き。ファンタジックよね。
小心者なので言いたいことあらかたこっちに書いた↓
https://tanizaki-arabesque.hatenablog.com/entry/2021/02/0
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他人の顔(1966年製作の映画)

5.0

好き。
とりあえずなんかアーティスティックで好き。
仲代さんめっちゃ掘り深くて嫉妬する。グラサンかけたらパゾリーニみたい。奥さんが小説読んで妄想してた通りのビジュアルで泣いた。あのムチムチ度、普通の美
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パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々(2010年製作の映画)

-

めちゃ安っぽくて好き。ユマサーマンのメデューサがハイライト。もう爆笑もんでしょ。

オペラ座の怪人(2004年製作の映画)

4.0

ミュージカル自体がそうなのか、この映画だけがそうなのかわからないけど、なんかエロい。めっちゃ俗なエロティシズムを感じた。そこがまたいいのだけれど

六ヶ所村ラプソディー(2006年製作の映画)

-

「子供の世代、孫の世代で、事故は絶対起きるじゃない」
トマトを買うおばちゃんは限りなく正しかった。

アンダルシアの犬(1928年製作の映画)

-

どうも古典作品をコメディとして見てしまうきらいがある。笑ってないで読解しろという話なんですが…
一瞬だけ映し出されるメンガタスズメと女性の裸体のコラージュ、これ『羊たちの沈黙』で引用されてたんですね。
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菊とギロチン(2016年製作の映画)

5.0

やっと見れたー!

いや、めっちゃいいですね。タッチが好き。あったかい。ギロチン社の面々が吸うタバコのヤニがついたような画面。

内容的には、終始、あーーーそれな!!!みたいな気持ちになりました。大正
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ミッドサマー ディレクターズカット版(2019年製作の映画)

4.0

こっちの方が分かりやすい。監督のやりたいことが分かるっていうか…

スパイの妻(2020年製作の映画)

4.0

結末を観客に委ねる映画なんだなって思いました。
女の子ひっぱたく役とか東出に似合いすぎる。

蒼井優は何をやっても蒼井優だった。フラガールの時から変わらないね。そこがファンとしては嬉しいのだろうけど。
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あなたの名前を呼べたなら(2018年製作の映画)

4.0

できすぎた主人とかわいすぎるヒロインにキュンキュンする話。
これは何回も見たい

エミリー・ローズ(2005年製作の映画)

-

主役の弁護士が、終始ドミニクサンダに見えてしょうがなかった。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

5.0

現代社会の病理を描いたからこそ、これほど話題になっているように思います。

そしてビョルンファンはあのシーンに殺意すら覚えたことだろう。よりにもよって、あのきれいな顔を潰すとは…許し難いですね

ハチャトゥリアン 生涯と演奏(2003年製作の映画)

4.0

編集のエンターテイメント性が高いですね。ハチャトゥリアンの楽曲が映画音楽っぽいのも相まって、音響効果バツグンです。
これが公式のハチャトゥリアン評価を固めて、『剣の舞』がハチャトゥリアンのイケメン路線
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シェーン(1953年製作の映画)

-

シェーンかっこいいですねえ!

『男性性を可視化する』より

囚われの美女(1983年製作の映画)

4.0

好きなんだけど、ちょっと狭い。閉塞感がある。
特に主役がタイプだったから、主役見るたびに眼福でよかった。すごい女性的な顔だと思う。マリー=アンジュと抱き合ってるところとか、女同士がもつれ合ってるように
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