Yutoさんの映画レビュー・感想・評価 - 19ページ目

七人の侍(1954年製作の映画)

4.9

3時間半もあっても最後まで退屈しない映画なんてそうはないだろう

新聞記者(2019年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

この国の民主主義は形だけでいい

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.3

格差社会をコミカルに描いた社会派コメディ映画

テンポの良さが気持ちいい

建物の立地にセンスを感じる

それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

5.0

圧倒的不条理に押し潰されそうになりながらも、夜明けを目指し、歩み続ける

重いテーマだし、目を背けたくなるようなシーンもあるが、一度は絶対に観るべき映画

ミリオンダラー・ベイビー(2004年製作の映画)

4.8

尊厳死という非常にデリケートなテーマに迫った切ないヒューマンドラマ

とりあえず、クリントイーストウッドとモーガンフリーマンという大好きな俳優二人が並んで共演してるってだけで感動
ヒラリースワンクも素
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.1

過去の悔恨に苛まれる〈ハンター〉が殺人犯という名の〈害獣〉を追い詰める物語

映画の好きな銃撃戦ランキングみたいなものを作ったら、かなり上位に来そう

サスペンス映画ではあるが、謎解きを目的として観る
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猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)(2017年製作の映画)

4.3

フェイスキャプチャー、モーションキャプチャーを用いた演出は、私の知る限り最高傑作。たかがCGなどと侮ってはいけない。アンディー・サーキスの演技もさることながら、それをCGで合成し完成した映像は本当に素>>続きを読む

猿の惑星:新世紀(ライジング)(2014年製作の映画)

4.2

前作を遥かに上回るスケールと映像美

アクションシーンの演出で言えばシリーズで一番良かった
コバが馬に乗りながら機関銃2挺を撃ちまくるシーンは必見!

人間パートが少し淡白だったが、あくまでも主人公は
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猿の惑星:創世記(ジェネシス)(2011年製作の映画)

4.2

猿に、と言うより動物にここまで感情移入できる映画はそう多くはないだろう

全ては、ここから始まる

ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

2.5

怪獣オタクが怪獣オタクのために作った怪獣プロレス映画。

ゴジラは好きです。怪獣映画も好きです。でもこの映画は好きじゃないです。


前作(厳密には前々作)でギャレス・エドワーズが築いたモンスター・バ
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アバター(2009年製作の映画)

5.0

人生で最もたくさん観た映画。
そして人生で最も感銘を受けた映画。


今でも一番好きな映画の一つだが、別に本作を完璧な映画だとは思っていない。
だが、本作を世界で最も驚異的な映像作品の一つであると私は
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プリズナーズ(2013年製作の映画)

5.0

愛する娘を奪われた父親は、
越えてはならない一線を越える。

少女誘拐事件を皮切りに勃発する代理的宗教戦争とでも言ったところか。

まずこの映画におけるヒュー・ジャックマンの演技は凄まじかった。
それ
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グラン・トリノ(2008年製作の映画)

5.0

最も好きなイーストウッド映画

本物の「漢」は、ここにある

ノーカントリー(2007年製作の映画)

4.7

圧倒的な〈悪〉を前に、Old Men
が追い詰められ、葛藤する様を描いた映画

まず撮影の美しさに圧倒された。一見なんの変哲もない砂漠をあれほど美しい撮るのは至難の技だろう

ストーリーの展開も容易に
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