Yutoさんの映画レビュー・感想・評価 - 16ページ目

ジャングル・ブック(2015年製作の映画)

4.0

映像のクオリティ、情景描写や動物たちの生き生きしたその姿はアバターに匹敵するくらいリアルだった
毛並み一本一本の質感再現までもできるのは凄い
本物と偽物の境は、本作では消滅していると言っていいだろう
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ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える(2011年製作の映画)

2.8

ストーリー展開はほとんど前作と同じ

素直に笑える要素はあるが、映画としてはかなり微妙

悪の教典(2012年製作の映画)

4.0

虐殺のシーンはだんだん飽きてくるが、全体的に緊張感のあるサイコホラー映画だったと思う

伊藤英明の演技の怖さときたら……

カルテル・ランド(2015年製作の映画)

4.0

ミイラとりがミイラになる

カルテル、自警団、全てがメキシコの醒めない悪夢

ズートピア(2016年製作の映画)

4.5

アメリカンドリーム、と言うよりアメリカの社会全体を風刺した寓話作品

単に子供向けと侮ってはいけない
大人も(いや大人こそ)楽しめる映画だと思う

最良のファミリー映画

沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

4.7

江戸時代初期、キリスト教弾圧下の長崎で、二人のクリスチャンが目にするものとは

傑作です、本当に

ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

4.0

映画の最初20分くらいはかなり微妙だったが、戦闘シーンは圧巻の一言

劇場で観たとき、早く終わってくれと思ったほど凄まじい殺し合いが繰り広げられる

ドラマパートにもっと力を入れても良かったと思う
(
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アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

4.3

モダンな戦争映画の中では一番好き

原作は読みましたが、実際に主人公クリス・カイルとイラク側の凄腕スナイパー、ムスタファが対決したという事実はなかったそうです
なのであの辺はフィクションです

しかし
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ブリッジ・オブ・スパイ(2015年製作の映画)

4.0

米ソ対立が深刻化した冷戦下での捕虜交換

ソ連側のスパイとアメリカ側の弁護士との間のヒューマンドラマを描いたノンフィクション

トムハンクスの演技は素晴らしい

ジュラシック・パーク III(2001年製作の映画)

3.0

知ってる人もいるとは思いますが
一応書いておきます

あのスピノサウルスはウソです

ジュラシック・パーク(1993年製作の映画)

4.6

多くの恐竜ファンを生み出した傑作

大人も子供も楽しめる大衆映画の見本

ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

3.4

ナチュラル VS ハイブリッド
と言いたいところだが、実際この映画にナチュラルな恐竜なんて一頭もいない

ラプトルもそろそろ羽毛生やしていいんじゃないかな

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.2

キャスティングがクレイジーな映画(笑)
とことんリアリズムを追及するイーストウッドらしさは全開

全体的な映画の流れは微妙だったかな
時系列が妙に複雑だった印象

パニックアクション映画を期待したら多
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パーフェクト ワールド(1993年製作の映画)

2.6

ずいぶん評価が高いなって思う映画

最初の30分くらいはいい
それ以降はかなり微妙

ケビンコスナーのキャラクターにもイーストウッドのキャラクターにも感情移入できなかった

スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

3.3

キャストの演技、音楽、撮影、設定は良かった。
ダニエル・ラドクリフの演技がこの映画で一番輝いていたと思う。

テーマに対するアプローチは斬新で面白いのだが、如何せん脚本が馬鹿らし過ぎて正直映画から気持
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