ZIMAさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ZIMA

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ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

4.0

聴覚障害と向き合いながら実際にプロボクサーになった小笠原恵子さんをモデルとしたお話で、岸井ゆきのが最高に素敵なお話。

人とのコミュニケーションが少なくなっている昨今。でも、支えてくれる人たちは、家族
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モンタナの目撃者(2021年製作の映画)

3.7

大自然を舞台にした殺し屋との逃亡劇。

大自然の脅威の前では人間の力はあまりにも小さい。だけど、生きようとする力はとても力強い。自然に敬意を払いつつも、人間舐めんなってなるようストーリーが素晴らしかっ
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スペンサー・コンフィデンシャル(2020年製作の映画)

3.2

正義感の強すぎる刑事が友人の冤罪を晴らしていくという超王道の午後ロー案件映画。主演はマーク・ウォールバーグだが、誰に当てはめても安定の面白さにはなると思われます。

頑固できれやすい元警察官のスペンサ
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ロッキー・ザ・ファイナル(2006年製作の映画)

3.9

シルベスター・スタローンのお話。

ロッキーが人生についての説教をしまくるお話でも。

自ら挑戦しようとする人間を止める権利が誰にある?

好きなことに挑戦しないで後悔するより、醜態をさらしても挑戦す
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.5

スラムダンクが好きってことを再認識したお話でした。

アニメ化というよりも、漫画を映像化したような(伝わりますかね)、そんな印象を受けました。そして、バスケットの試合を見ているなぁってのも印象的でした
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.5

すずめが戸締りをするお話。

容赦がない描写は、許せる人、許せない人、受け入れることができる人、いまだに受け入れることのできない人、賛否両論があってもしょうがないでしょうね。賛も否も両方に理解ができま
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マッドゴッド(2021年製作の映画)

3.3

監督の頭が「MAD」で「GOD」なお話。

人類最後の男の命令により、地底に派遣されたアサシン。そこは荒廃した暗黒世界が広がっており、グロテスクな化け物たちが存在していた。という、あらすじは何にも当て
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ミスト(2007年製作の映画)

4.0

選択と結果の物語(宇多丸さんの表現)。思いついてもやるんじゃねーよっていう、妹尾 匡夫さんの表現も好きでしたな。

恐怖があるから行動できるし、恐怖が人の根源であるとも言えるのかなと。子供をぎゅっとし
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ロッキー5/最後のドラマ(1990年製作の映画)

2.8

ドラゴとの死闘を終えたロッキーは脳に障害を抱え、引退を余儀なくされる(未練たっぷり。)そんなロッキーに降りかかる、様々な問題。家庭と仕事と新たな役割を与えられるロッキー。ロッキーなりに一生懸命やるのだ>>続きを読む

RRR(2022年製作の映画)

5.0

胸焼け映画。誰も味わったことのない最高のコッテリ感。

幼い妹を助けるために奮闘する、目をつけられたらやばい村出身の水属性ビームと、壮絶な過去(なんとなく分かる)からイギリス警察に身を潜めている、戦闘
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.0

60年代ロンドンに憧れる女の子と、その時代に生きていた女の子がシンクロしていくホラームービー。アニャ・テイラー=ジョイのファッションショームービーでも。

まずは、「クイーンズ・ギャンビット」ですっか
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カプリコン・1(1977年製作の映画)

4.0

火星探索機「カプリコン1」。打ち上げ直前に乗組員3名だけが何故か降ろされてしまい、カプリコン1はそのまま宇宙へ。3名は全世界を欺くアメリカ政府の膨大な隠蔽計画に巻き込まれるっのであったってお話。

5
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ロッキーVSドラゴ:ROCKY IV(2021年製作の映画)

4.5

「俺たちは誰でも変われるはず」

ロシア(ソ連)に向けたメッセージに尽きる第4作目の再編集版。不可解だった、ロボットがカットされているので、ストレスなく見れました。

3を見た直後で、なおかつクリード
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ロッキー3(1982年製作の映画)

3.3

「Eye of the Tiger」ってお話。

アポロとの死闘を経て10度の防衛に成功。子供もすくすく育ち、家の敷地内でカートに乗れるほどの財を得たロッキー。キャラクターグッツやプロレスラーとのチャ
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正しいバスの見分けかた(2015年製作の映画)

3.0

独特な会話劇の中で、高校生の「気になる人から好きになる人」に変わる瞬間のお話。

変人だけど、可愛い(綺麗)中条あやみとちょっぴり近寄りがたい萩原みのり。可愛い=好き、変人=付き合わないっていう今思え
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(ハル)(1996年製作の映画)

5.0

なんとなく、ノルウェイの森のようなお話っぽく感じました(気のせい?)。

手書きの方が想いが伝わる的な話をよく聞きますけれど、誰かを思って綴る文章に伝わるだの伝わらないだの、そんなことはないよねと。抱
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ウォッチメン(2009年製作の映画)

3.5

1930年代アメリカには自衛集団ミニッツメン」が存在していた。その後、二代目自衛集団「ウォッチメン」が結成。彼らの一部はベトナム戦争でも大活躍。しかし、市民のウォッチが厳しくなって、1977年キーン条>>続きを読む

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.7

「カッコイイとは、こういうことさ」

トム・クルーズ=マーヴェリック。若手なんかにはまだまだ負けん。見方によっては老害野郎。

それでも、ずっと興奮しぱなっしでした。控えめに言って最高。何度も見返す人
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ロッキー2(1979年製作の映画)

3.5

アポロとの死闘で37,000ドルのファイトマネーを得たロッキー。

車を買い、時計を買い、家を買い、トラのジャケットを買い、浮かれるロッキー。

CMにオファーされるも、文字が読めず、棒読みの演技をし
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ベルファスト(2021年製作の映画)

4.5

内紛に振り回されて、故郷を離れざる追えなくなった監督の尊い思い出話。とても美しい映画でした。

「正解が一つしかないなら争わない。正解が複数あるから争うんだ。」
「一生懸命なにかを伝えようとすれば伝わ
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SF核戦争後の未来・スレッズ(1984年製作の映画)

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領土を広げることになんの意味があるのか?学がない私にはよくわかりませんが、こんな世の中だけは、絶対に回避したい。
 
あらゆる兵器を使うことは、何十年先の未来を奪うこと。今の自分たちを守るだけでなく、
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薬の神じゃない!(2018年製作の映画)

4.0

自己ではなく利己で動く。それがやがて、自己に繋がるってか。

中国のお話。3万7000元する白血病の薬。でもインドではわずか、2000元。中国では認可がおりていない薬を密入し、患者のもとへ届けるってお
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SING/シング:ネクストステージ(2021年製作の映画)

3.9

エンターテイメント最高!ってなるお話。

歌詞が響いたとかではなくて、単純に歌に感動して泣くとは…。

抑圧された人たちが最後に解放するという大きなテーマは前作と同様ですが、今回は最後の解放が圧倒的。
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オーヴァーロード(2018年製作の映画)

3.4

ノルマンディー上陸作戦の裏側のお話。

冒頭、輸送機での場面は迫力満点。グロいですが、妙にリアリティもあり、とても恐怖を感じます。

中盤、ナチスが行っている人体実験の数々、とても恐怖を感じます。
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ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

4.5

スピルバーグのロミオとジュリエット。

61年版とは歌の配列が変わって、歌の捉え方も変わっているものもありましたが、歌の力が本当に素晴らしい。感情の数々が押し寄せてきて、鳥肌が立ちまくりでした。

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わたしたち(2016年製作の映画)

5.0

おともだちのお話。

友だちのいない小学四年生のソン。夏休み直前に転校生のジアと仲良くなる。とあることがきっかけで、夏休みはすれ違いとなり、新学期になると…。

「今日から俺とお前は友だちだぜ」ってな
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ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

3.5

ゴーストバスターズ正規の続編。

ゴーストバスターズは未見!音楽は聞いたことある。武器はなんとなくわかる。おっきいマシュマロが出てる。マッケナグレイスが好き。この程度の素人でも充分楽しめました。

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9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.3

全世界待望のミステリー小説「デダリュス」完結編の各国同時発売に向けて、9人の翻訳家たちが集められた。メタバレ厳禁のため、通信機器NGの地下シェルターにこもって作業進めるのだが、なぜか冒頭の10ページが>>続きを読む

JUNK HEAD(2017年製作の映画)

4.5

ディストピアムービー。でも本当にディストピアしているのは、監督の脳みそなのかもしれない(褒めてます)。地上が荒廃した世界で、地下に住み着いている人工生命体のマリガン。その調査にやってきた、首だけ主人公>>続きを読む

ランダム 存在の確率(2013年製作の映画)

3.2

「エンドゲーム」みたいなお話です。

「50%の確率で毒ガスが噴射される箱の中に猫を入れて、猫が生きている確率は50%ではなくて、開けてみないと分からん。」という屁理屈満載に見える「シュレーディンガー
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.6

あの頃をちょっと思い出すお話。

親しい誰かと、愛おしい誰かと見るのではなく、1人で見る映画なのかなと(大抵1人ですけど)。自分の大切な思い出をねぶり倒してください。

たまにはちょっと思い出すよねっ
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金星(2011年製作の映画)

3.3

岸井ゆきの目当てという邪な気持ちで見た映画ですが、とても良いテーマな道徳映画でしたな。

障碍者をどう捉えるか。助けられて当たり前。助けるのが当たり前。人それぞれに求められることは違うと思いますが、ど
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ウエスト・サイド物語(1961年製作の映画)

4.0

60年代のロミオとジュリエットって表現が1番しっくりきますね。そんなお話を、素晴らしい歌と踊り、そして時折ロックで表現しております。

特にお気に入りは、男女のアメリカをテーマにした歌と踊りのディベー
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いとみち(2020年製作の映画)

4.0

ゴリゴリの津軽弁で内気な女子高生いと。津軽三味線とメイド喫茶を通じて自分を好きになっていくお話。

日本映画における、自分の世界から新しい世界に踏み出す的なお話が好きなのかもしれません。世界中にあらゆ
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空白(2021年製作の映画)

4.3

女子中学生がスーパーで万引しようとしたところを店長に見つかり、追いかけられた末に車に轢かれて死んでしまう。ってところから始まるお話。女子中学生はスーパーおとなしい女の子。女子中学生の親父はスーパー理不>>続きを読む

燃えよデブゴン/TOKYO MISSION(2020年製作の映画)

3.1

ヒカキンに似ている、太ったドニーさんがTOKYOで大活躍するお話。

カンフー映画といったらコレというようなアクションシーンの数々。シンプルに拳だけでも強いのは分かりますが、手を伸ばせば届くところにあ
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