愛子さんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

愛子

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はなればなれに(1964年製作の映画)

3.5

ルーヴル全力疾走楽しかったし有名なダンスシーン素敵だったけど相変わらずなんか詩集ぽい

007/慰めの報酬(2008年製作の映画)

4.0

カーチェイス半端ないしボートもジェット機も運転できるしボンド何者??

ソラニン(2010年製作の映画)

4.0

泣いちゃった
愛するひとの遺した詩をなぞって歌うという行為の切なさというかなんというか本当にね

007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

4.4

かっっこいいねえほんとに
めくるめく煌びやかなオトナの世界と血腥い裏の世界、どちらも様になるジェームズ・ボンド様流石です、青い瞳が魅力的すぎるしやっぱりスーツ姿の男性への動悸が抑えられないしでも走る時
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.7

こんなひどい話ない
自身を構成する世界のすべてが偽りでしかもそれらが見世物にされてエンタメとして人々に消費されているなんて非人道的
すべて作り物だから街並みも空も海も人々の笑顔も完璧に百パーセント綺麗
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アルファヴィル(1965年製作の映画)

3.6

「アフターダーク」から。結構楽しめた
非論理的行動をとる人々はすべからく死刑で、その公開処刑の様子が祭典として鑑賞される催しになっちゃってるの 控えめに言っても狂気でしょう、しかもなんかプールでやって
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イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

3.2

結局自身が身を置く環境が世界のすべてで、けれどそこには、その島には持て余す時間以外何も無くて、なんかもうどうしようもないですねえという感想
意地になって後に引けなくなってしまってるというかなんというか
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アタック・オブ・ザ・キラートマト(1978年製作の映画)

3.0

チェンソーマンのopでオマージュされてたシーン観たさで鑑賞したけどもうなんかほんとに意味が分からなさすぎるのよ、超くだらないハイパーB級映画(ほめてる)

フットルース(1984年製作の映画)

4.0

ほんとに楽しかったいっぱいにやにやしちゃう!!!!!
夜中にこういうメッセージ性とかテーマとか気にしなくていいとにかく楽しい映画観るのすばらしくいい時間
レンは見た目も中身もイケメンで軽率に恋、でもこ
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「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ(2023年製作の映画)

3.0

バイト先が映画館で、スタッフ鑑賞使うと無料で観れちゃうからまあたぶんそのうち観るかな~なんて思ってたけど流れでまさかの公開初日に鑑賞でした、opもed含めるスタッフロールがその都度あるし早く観れちゃう>>続きを読む

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

4.4

夜の街をすべってゆく車窓の灯りや明け方の川沿いの風景など、普段何気なく目の前を通り過ぎていってしまうような、けれどどこまでも美しい風景がたくさん切り取られていて、それでいてあのざらざらしたフィルムの質>>続きを読む

RRR(2022年製作の映画)

4.2

人生初インド映画、なんかもうエネルギーが圧倒的すぎて観終わった後ここ最近で一番レベルの空腹感に襲われて眩暈がしたから王将で爆食いしちゃった
ストーリー展開常クライマックスだしあれわたし観てるのドラゴン
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きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

3.0

染谷くんの感じがすごくすきだったわたし
男と女はどこまでいってもどうしたって男と女なのですねという作品

ハナレイ・ベイ(2018年製作の映画)

3.7

授業で。多くの言葉たちによって語られる村上春樹の小説と違って少ない台詞によって構成されていて、けれど表情や映し出される風景がどこまでも雄弁だった

思い出のマーニー(2014年製作の映画)

3.8

台詞がすべて芝居がかってるというか詩的なかんじなのだけれどそれが素敵なんだよねえ
マーニーほんとうに綺麗、わたしはカズヒコ推し

ハウルの動く城(2004年製作の映画)

5.0

本当に大好きな作品です人生のメリーゴーランド愛してますほんとに久石譲さんも宮崎駿監督も一生ついていきます長生きしてくださいできれば日本でジブリコンサート開催してくださいお願いします

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

3.6

人生初IMAX、どこまでCGでどこまで現実なのか全然分からなくてもしかしたら全部CGなのかな、とにかくとにかく映像の美しさが圧倒的で本当にIMAXで観てよかった、ストーリー全部抜きにしてこの映像美だけ>>続きを読む

ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

4.5

とりあえずブラピがかっこよすぎて沼
なんとなく小説の「アルジャーノンに花束を」が思い出されたのはわたしだけかな、あと「僕は明日昨日の君とデートする」の作家さん絶対この映画観てるでしょうと思った
同じ世
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ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

4.0

「さようなら」という言葉の語源は「左様ならば致し方なし」、つまり「そうならねばならぬのならば仕方がないでしょう」なのだけれど、きっと当時は、今みたいにまた会えるという気持ちのこもった「さようなら」では>>続きを読む

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

3.7

2023一本目に選ばれたのはショーシャンクでした
すごいなあ、わたしは何事においても見切りをつけるのが、諦めるのがはやい人間だから、あんな救いのない状況において希望を持ちながら生き続けることができると
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燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

4.0

本当にどの瞬間を切り取っても絵画みたいで美しい映画だった、、
ギリシア神話のオルフェウスの話になぞらえた二人の対比がよかった、思わず振り返ってしまうマリアンヌと決して振り返らず、涙を流しながらも彼女の
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ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

3.3

冒頭からがっつり追悼作品だったなあという印象。
今回の敵、肌が青いし海に住んでるしでアバターのウェイオブウォーターとキャラ被りし過ぎというか、アバターとコラボでもしてるのかと思っちゃった、公開時期微妙
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シザーハンズ(1990年製作の映画)

3.7

街やファッションの色合いがパステルでカラフルでかわいかった、おしゃれな作品!
相変わらず世界観と雰囲気が独特で唯一無二なのがステキだ~
おとぎ話ってかんじなのに近所のひとたちが野次馬精神満載だし、例の
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ジョゼと虎と魚たち(2020年製作の映画)

3.5

授業で!
あまりにも展開が安易で陳腐で劇的ドラマチックすぎてちょっとおなかいっぱいになってしまったし、伝えたいのであろうメッセージの主張もあんまり激しいからこっちでもおなかいっぱいだなあという感想では
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月の満ち欠け(2022年製作の映画)

2.8

子どもは空の上からお母さんを選んでいるんだよ、とかいう御都合主義的綺麗事感満載の思想が受け入れられなかったし、え、その程度の心残りというか執着で前世の記憶を持ったまま生まれ変われちゃうの??という感想>>続きを読む

母性(2022年製作の映画)

3.3

歪な愛情を目の当たりにして衝撃を受けたなあという感想、一切予備知識のない状態でミステリーなのかなあと思って観に行ったからこういう話だとは思ってなかったな
永野芽郁のラストの号泣するシーン、ふるえたなあ
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街の上で(2019年製作の映画)

3.6

わたしこの監督のカメラワークすごい好きだな あんまり画が動かなくて定点長回しな感じがとってもいいし、窓辺にての時も思ったけど、会話におりる沈黙が心地いいなあってしみじみした、間の使い方がいいなあ
だら
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そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

3.0

映画を観た後に原作を読んで気づいたけれど、展開として安易だなあ薄いなあと思っていたり、なんとなく違和感を感じたりしていたところは原作である小説から映画化するにあたって改変されたところばかりだった。全然>>続きを読む

ブラックパンサー(2018年製作の映画)

3.8

ワカンダフォーエバー観るための予習
はじめ原始的な儀式だとか伝統だとかと遥かに発達した化学の共存って可能なの???と思いながら観てたけど、高い技術力を有してることを隠すためのカモフラージュだったのね
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チケット・トゥ・パラダイス(2022年製作の映画)

4.0

わーーんステキ、なんだかわけもわからず涙がでてしまった、たとえ永遠でなくともその瞬間、お互いに結婚したいと思いあえるほどに好きなひとと巡り会えることはなんて幸せなんだろうと感じたし、たとえ別離を選んだ>>続きを読む

窓辺にて(2022年製作の映画)

4.5

窓から差し込む光と会話におりる沈黙が印象的だった、大きな起承転結もなくただ淡々と流れていく日々を切り取りましたって感じが好き、ひとの話聞いてるみたいだった
玉城ティナちゃん本当にかわいい超絶魅力的
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.0

映像の美しさは言わずもがなだし相変わらず空の描写が圧倒的に綺麗でうっとりしてしまった、タイトルが現れた瞬間は本当に鳥肌
ボーイミーツガール要素薄めだし「君の名は」「天気の子」に比べるとずっとradwi
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魔法にかけられて(2007年製作の映画)

3.0

プリンセスがこの現実に存在したら結構厳しいなちょっとおかしいひとなのかしらって思われちゃうよな~~ショートコント「ディズニープリンセス」感すごいな〜〜と思ってしまったし個人的には結末これでいいんですか>>続きを読む

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.6

たくさんの何気ない、幸福であるけれど特別でない時間たちは刻々と遠ざかり、次第におぼろげになり、そして忘れられてしまう、けれどその記憶たちの中にも、ふとしたきっかけでよみがえるものもあれば、決して忘れる>>続きを読む

プリティ・ウーマン(1990年製作の映画)

4.8

わーーーー最高こういうの大好き泣
ときめき過剰摂取で涙目でした、エドワードのヴヴィアンをみつめる優しい瞳と大人の余裕感が好きだ〜〜にやにや隠せないエレベーターボーイかわいい!
大量に貢いでもらってる感
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