お父さんの眼鏡に度が入ってないのが気になったな。おしゃれ目的でかけてるのかよ(息子に眼鏡を拾わせるシーンもあるからそんなわけがない)。しかたないっちゃないけど、ちょっと醒める。
これでカンヌの女優賞って、賞なんてあてにならないな。
この内容で100分は無理。60分以内の短編だったらアリかもしれないけど。
雅楽っぽい音楽はおもしろい。でも、しつこい。音に頼りすぎ。
衣装、>>続きを読む
ちょうどいい塩梅だけど、やっぱりアルモドバルなヘンな映画。
わざわざCG使って解説を2連発。なんだあれ。
劇中劇の『中毒』、全編見てみたいなぁ。ミニマルなひとり芝居でめちゃくちゃ好みだった。
あ>>続きを読む
いくらなんでも都合よすぎるだろ。
この映画の女性観、どうかしてるよ。
結末も、この主人公には甘すぎる。
松岡茉優さんの演技、監督によってはまったく気にならないんだけど、この映画ではわざとらしさが前面>>続きを読む
あんなにきれいな街でタバコのポイ捨てするなよ。
大学ってそんなコネで入れるの? リップサービスを真に受けてるだけじゃないかと、いらぬ心配をしてしまう。著名な教授だからって、人格者とは限らないからね。
手紙を破り捨てるシーンに挿入される、シアーシャとティモシーの短いカットがすごくよかったなぁ。
かなり『マトリックス』だったなぁ。最後は『トゥルーマン・ショー』だし、ネタばらしの説明が多すぎる。
メタファーが社会批評としてそれなりに機能しているからまあ許せるけど、話運びは雑。
魚切ったり、入>>続きを読む
『笑ゥせぇるすまん』みたいなオチが連続するホラー。
アート界の風刺としても大したことないなぁ。
マルコヴィッチの無駄遣い。
美術館のインスタレーションのひとつであれば、おもしろく見られるかもね。
彫刻作品の控えめなサイズがいいね。
おじさん/おばさんが小走りになってる姿は、なんとも言えない味わい。
父親の人間性に難はあれど、基本的に子供たちは彼の作品を悪く言ったりはせず、正当に評価されてほ>>続きを読む
この映画には、『恋はデジャ・ブ』と『エターナル・サンシャイン』がつくられる以前に戻ってもらうしかないな……。
文化祭の歌、もうちょっと聴かせてほしかった。とても魅力的なんだけど、彼女の世界に引き込まれるには短かすぎる。
ここまで複雑な心の機微を描いておきながら、メインの3人以外のひとたちの書き割り感には不満>>続きを読む
合わないな…。語りすぎ。顔近すぎ。
浅いのを必死に演出力と構成で深そうに見せている。
人間同士の距離感、というより、人間と人生を語る言葉との距離感がわからない。言葉に対する恐れを持たないから、どんな>>続きを読む
予備知識がないと、話が焦点を結ぶまで結構きつい。『マネー・ショート』も正直ずっとあやふやなまま見てたけど、こっちもそんな感じ。もうちょっと親切にしてほしい、っていうのが本音だな。
パーカーや寿司はリ>>続きを読む
とにかくもうレネー・ゼルウィガーが素晴らしい。こんなに繊細に孤独を表現できるひとがいるのか。何度もボロボロ泣いてしまう。一方、話の運びや演出はそれには追いついていない。とはいえ、レネーの足を引っ張るほ>>続きを読む
このくらいの映画か…と高を括っていたら、突然始まるこども大戦争。いや、「突然」始まったように見えるだけで、ほんとうはずっと準備されていたんだな。