青木新門の著書『納棺夫日記』がベース。
それを読んだ本木雅弘が感銘を受けており、
自らの足で青木新門に映画化の許可を取る。
ただ、内容の改変で許可を取り消しされ、
諦めない本木雅弘に青木新門は条件を提>>続きを読む
『007』シリーズの24作目。
映画完全のオリジナル作である。
ダニエル・クレイグにとっては、
本作は4作目となっている作品。
ハードボイルド路線の本シリーズは、
世界で大ヒットしている新シリーズ。>>続きを読む
原作はスティーヴン・グールドの同名小説で、
監督のダグ・リーマンが実写映画化している。
ジャンパーはいわゆるテレポーター。
望む場所ならどこでも瞬間移動する。
その制限はほぼない無敵の特殊能力。>>続きを読む
1960年代に放映されていたテレビドラマ、
『0011/ナポレオン・ソロ』のリメイク。
もちろん、時代背景は60年代。
つまり、米ソの冷戦時代である。
資本主義であるアメリカ、
同列の社会主義のソ>>続きを読む
共同脚本と製作に名を連ねているのは、
売れっ子スティーヴン・スピルバーグ。
監督には「ホラー映画界の巨匠」には、
トビー・フーパーが起用されています。
本来ならスピルバーグが監督をしたかった作品。>>続きを読む
映画として5作目となる。
ついに日本へやって来る。
原作者のイアン・フレミングは親日家。
本作はそれが随所にみられる構成です。
もちろん、NINJAは登場する。
外国の映画で日本が舞台となれば、>>続きを読む
スティーヴン・スピルバーグ監督。
無名の若き日に撮ったテレビ映画。
評判が良くて世界で劇場公開する。
スピルバーグの名前が知られます。
今では超大作の監督として知られる。
しかし、当時のスピルバーグ>>続きを読む
C・S・ルイスの児童文学を実写映画化。
本作は『朝びらき丸/東の海へ』が原作。
マイケル・アプテッドが監督を務めます。
前作まで監督を務めていた、
アンドリュー・アダムソンは、
製作として参加してい>>続きを読む
マーティン・ケンプの主演作。
イギリス国内では有名な俳優。
日本での知名度はゼロに近い。
しかし、マーティン・ケンプは渋い。
オッサンであるけどカッコいいです。
本作では“最強のスナイパー”役だ。>>続きを読む
リック・ライアダンの小説『魔海の冒険を実写映画化。
ドイツのトール・フロイデンタールが監督を務めます。
オリンポスの神々がテーマ。
神話好きには堪らない内容。
オリンポスの怪物も登場し、
物語を盛り>>続きを読む
まさに“走る”がテーマ。
それを続編でも実現する。
主人公たちは走っている。
とにかく、走っています。
観ている側も疲れるほど。
しかし、その先には真実がある。
それを求めて主人公たちは走る。
しか>>続きを読む
ジェームズ・ダシュナーの同名小説シリーズ。
ウェス・ボール監督が実写映画化を果たした。
ヤングアダルト小説としてヒットする。
いわゆる若者向けの小説となっている。
映画としてはディストピアに分類し>>続きを読む
世界で最も有名な刑務所。
それはアルカトラズ島だ。
別名を「ザ・ロック」や、
「監獄島」と呼ばれます。
現在は観光スポットです。
多くの観光客が訪れます。
そこを舞台にした映画は多い。
・アルカトラ>>続きを読む
アーノルド・シュワルツェネッガー。
俳優復帰作の3作目となっています。
もうすぐ70歳を迎えるも現役です。
もう直接的なアクションはなくても、
その存在感だけで充分な大物である。
本作は存在感に焦点>>続きを読む
オカルト・ブームを起こした作品。
当時では大きな衝撃を与えた映画。
それが『エクソシスト』なる名作。
70年代に登場したホラー映画。
その後は多くの似た作品が登場。
本作はそれほどに大きな影響力。>>続きを読む
1993年に起きた埼玉愛犬家連続殺人事件。
それをベースに園子温が監督と脚本を務める。
いわゆる「家賃三部作」の1作目となります。
園子温監督が極限までに求めた残酷な世界。
実際に起きた事件をベース>>続きを読む
貴志祐介の同名小説を実写映画化。
監督と脚本は三池崇史が務めます。
元々、貴志祐介の小説が好きです。
実写映画化にあたり期待しました。
本作は物議をかもし出した作品です。
『バトル・ロワイアル』以来>>続きを読む
ロバート・M・エドゼルの戦記フィクション。
『ナチ略奪美術品を救え/特殊部隊「モニュメンツ・メン」の戦争』
ジョージ・クルーニーが実写映画化しました。
今回のジョージ・クルーニーは大忙し。
主演、監>>続きを読む
天使を違った視点で解釈した映画。
ベースは聖書に登場する天使たち。
ただ、登場するのは天使とは違う。
どう見ても悪魔にしか見えません。
神が直々に人類への粛正を遂行。
最初に人類の希望を抹殺します。>>続きを読む
ついに続編の登場です。
ロバート・ロドリゲス。
今回も監督を務めます。
まさにB級バカ映画の最高峰。
これこそがバカ映画の進化形。
止まらないバカ映画の大暴走。
『グラインドハウス』のフェイク予告>>続きを読む
フランスのアクション映画。
人気シリーズのリブート版。
リュック・ベッソンも参加。
2002年に1作目が公開され、
ジェイソン・ステイサムが主演。
世界的に大ヒットしたシリーズ。
プロの運び屋には>>続きを読む
男はただ家に帰りたかった。
それだけの目的なのである。
しかし、事は単純ではない。
ウィリアムは軍需工場で働き、
妻と離婚してから娘に会えず、
その思いが極端に膨れ上がる。
娘の誕生日に彼はついに動>>続きを読む
ポール・ホーガン主演の続編。
クロコダイル・ダンディーは、
ポール・ホーガンと言えます。
前作とは逆でニューヨークからスタート。
婚約者を捨てミックと一緒になったスー。
社長令嬢だからお金には一切困>>続きを読む
ホラー映画で知られるパン兄弟の作品。
ハリウッドデビュー作となる本作です。
グラフィックノベルが発売されている。
なんと言っても製作にサム・ライミ。
サム・ライミが参加しているのです。
恐怖の演出が>>続きを読む
ポール・ホーガンの主演作。
彼を一躍有名にした作品で、
シリーズ化されたヒット作。
本作はミックという主人公に集約される。
彼が放つ魅力が最大限に発揮された本作。
本作はまさしくミックの為の作品であ>>続きを読む
長らく映画界で活躍する映画監督。
ジョー・ダンテによるゾンビ映画。
シッチェス映画祭でも上映された。
ゾンビ映画は無限の可能性を秘めている。
どんなジャンルでもあっても真価を発揮。
コメディ、SF、>>続きを読む
『永遠に美しく…』でアカデミー視覚効果賞を獲得。
『エイリアン』シリーズ、『ターミネーター』など、
特殊メイクの先駆者トム・ウッドラフ・Jrによる、
初の長編映画にして初映画監督作となる本作である。>>続きを読む
ミラ・ジョヴォヴィッチ。
アクション女優であって、
脱ぎたがりでもあります。
アクションと脱ぎたがり。
これこそが本作の主人公、
ミラ・ジョヴォヴィッチ。
しかし、本作はこれまでと違う。
ケイト・>>続きを読む
モックバスター映画。
アサイラム社の作品。
便乗こそが得意分野。
安心のクォリティー。
それこそアサイラム。
大昔に書いたレビューでは、
「楽しめる部分は型にこだわらない自由な作品」
という寛大すぎ>>続きを読む
諫山創の原作を実写映画化。
樋口真嗣が監督を務めます。
前篇と後篇に分かれている。
脚本に町山智浩が参加する。
脚本に渡辺雄介が参加する。
何かと話題が尽きない作品。
原作はアニメで鑑賞済み。
個人>>続きを読む
実写映画化の方向性を間違えた作品。
やはり、日本のマンガは二次元のみ。
三次元にするとコメディ映画になる。
それがどんなにシリアスな内容でも。
本作はハリウッド超大作とは違う。
東映Vシネマのアメリ>>続きを読む
M・ナイト・シャマラン。
最近ではネタのような人。
酷評を食らっても映画人。
もう過去の人という印象。
『シックス・センス』
『サイン』
紛れもなく良作であった。
上記の作品で有名になる。
自ずと>>続きを読む
シリーズの2作目である。
構想は前編と後編による、
二部作で合計で四部作に。
つまり、本作は前編の完結になります。
次回作は後編の二部作が始まるのです。
ディストピア映画は基本的に辟易しているが、>>続きを読む
ウーディ三兄弟の登場。
三人とも問題児である。
傍若無人に振る舞って、
昼間から人殺しもする。
ただ、彼らは生活の為、
生きる為にやっている。
ギャングバスターズだ。
長男のブリック。
トラブルと銃>>続きを読む
“世界最強のオヤジ”
スティーヴン・セガール。
まだ現役アクション俳優。
本作で製作総指揮に参加。
多分、脚本も口を出した。
『沈黙』シリーズの一つだが、
ちょっとばかり毛の色が違う。
スティーヴ>>続きを読む
キア&トリスタンのローチ=ターナー兄弟。
本作は彼らの長編デビュー作となっている。
兄のキアは監督と共同脚本を担当していて、
弟のトリスタンは製作と共同脚本を務める。
タイトルから連想するのは、
『>>続きを読む