あきしげさんの映画レビュー・感想・評価 - 18ページ目

あきしげ

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ザ・ターゲット 陰謀のスプレマシー(2012年製作の映画)

2.0

近年流行の元CIAの物語です。
舞台はベルギーのブリュッセル。

主人公のベン・ローガンは、
防犯装置会社で働いている。
だが、実は元CIAだった。

この設定はゴマンとあります。
サスペンス映画の大
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全力スマッシュ(2015年製作の映画)

2.0

バドミントン版『少林サッカー』の登場!
という大々的な宣伝文句に期待しました。

単刀直入に言えば、
足元にも及ばない。

『少林サッカー』の素晴らしい点。
カンフーとサッカーを組み合わせ、
惜しげも
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デビルクエスト(2011年製作の映画)

1.5

ニコラス・ケイジ。
ロン・パールマン。
豪華な共演の作品。

しかし、近年のニコラス・ケイジ。
作品に恵まれていない現状である。
ハズレばかりで低迷している状態。

一方のロン・パールマンは順調。
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デジャヴ(2006年製作の映画)

3.0

トニー・スコット監督。
デンゼル・ワシントン。
今回で三回目のタッグ。

総じて良質なサスペンス映画を提供する。
二人の組んだ作品にはハズレはないです。

本作ではタイムトラベルを扱う。
SF映画と言
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忍者狩り(2015年製作の映画)

2.0

『AVN/エイリアンVSニンジャ』のタッグ復活。
そもそも上記の作品を知らない人が多い事であろう。
そう、低予算でNINJAが活躍する映画なのです。
その映画を生んだ監督と主演が再びタッグを組んだ。
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アンノウン(2011年製作の映画)

3.0

リーアム・ニーソン。
演技派の俳優である。
近年はイメージ一新。
無双する主人公です。
オッサンだけど強い。
圧倒的に相手を倒す。

一見して“セガール拳”の使用者。
しかし、その中身は全然違います。
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ピクセル(2015年製作の映画)

2.5

2010年に短編映画が公開。
これが本作の原作となります。

本作で登場するアーケードゲームのキャラクター。
・ギャラガ
・アルカノイド
・ディグダグ
・センチピード
・ミサイルコマンド
・ダックハン
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マーターズ(2015年製作の映画)

2.0

パスカル・ロジェ監督の問題作。
ハリウッドにてリメイクされる。

“痛すぎる映画”
“物議を醸す映画”

このランキングに選ばれている。
かなりの問題作と言える作品だ。

残念ながらオリジナルは未鑑賞
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ムカデ人間3(2014年製作の映画)

1.5

『ムカデ人間』三部作完結。
トム・シックスの野望完成。
アイデア一つでついに完走。
ホラー映画史上に残る映画。
それが『ムカデ人間』です。
気持ち悪さを洗練した映画。
それが『ムカデ人間2』だ。
そし
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タイム・トゥ・ラン(2015年製作の映画)

3.0

超豪華なキャストによる競演です。
武装強盗団×マフィア×SWAT。
三つ巴の壮絶な逃走劇を展開する。

主人公のヴォーンは凄腕のディーラーです。
ジェフリー・ディーン・モーガンが演じる。
彼の娘は重病
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007/ゴールドフィンガー(1964年製作の映画)

3.0

シリーズ三作目となります。
前作のシリアスな一変して、
本作はコミカルな要素満載。

ショーン・コネリーのジェームズ・ボンド。
相変わらずワイルドでカッコいいのは当然。
コミカルな作風でもしっかりと対
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50回目のファースト・キス(2004年製作の映画)

2.5

全米初登場1位を記録し、
ハワイを舞台にした物語。

カフェで出会う、
記憶障害の女性、
一途な愛の男性、
そんな物語です。

主人公のヘンリーはプレイボーイ。
ハワイの水族館で獣医として働く。
演じ
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アデライン、100年目の恋(2015年製作の映画)

2.5

ブレイク・ライヴリー。
これだけ前半はいける。
彼女の魅力が引っ張る。
とにかく、美しいです。
どんな時代でも美しい。
笑って泣く姿は美しい。
ブレイク・ライヴリー。

前半はベタすぎるラブストーリー
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天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

3.5

ウーピー・ゴールドバーグ。
本作はその一言に尽きます。
まさに彼女が主人公である。
そう言わせるだけの説得力。
圧倒的な演技力を持ちます。
圧倒的な存在感を出します。
何より歌唱力が素晴らしい。
ウー
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(1963年製作の映画)

3.0

“サスペンス映画の神様”
アルフレッド・ヒッチコック。
1970年代に多く製作した。
動物パニック映画の原点。

物語は非常に単純です。
鳥が大群になって襲う。
理由も明かされません。
とにかく、襲わ
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カンフー・ジャングル(2014年製作の映画)

3.0

カンフー・アクション・リスペクト映画。
そんな宣伝文句で展開するカンフー映画。

カンフー映画を世界的に認知させた映画、
それこそブルース・リーが主演した映画、

『燃えよドラゴン』

世界で最初に大
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プロデューサーズ(2005年製作の映画)

3.5

2001年のミュージカルが元ネタです。
その元ネタが1968年のコメディ映画。
メル・ブルックスが監督と脚本を務めた。

そのメル・ブルックスが本作では共同脚本と製作。
監督はミュージカル版の演出家で
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プロデューサーズ(1968年製作の映画)

3.0

メル・ブルックスによるコメディ映画。
“コメディ映画の巨匠”と呼ばれた男。
それこそがメル・ブルックスなのです。

2005年にはリメイク版が公開している。
だが、こちらは完全なるミュージカル映画。
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マージン・コール(2011年製作の映画)

3.5

2007年に起きたリーマン・ショック。
その後、連鎖的に起きた世界的金融危機。
金融関係が分からなくても聞いた事ある。
そんな人が大半だろう小難しいお話です。

しかし、本作は分かりやすくしている。
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ダイバージェント(2013年製作の映画)

2.0

ヴェロニカ・ロスの処女作。
早くも実写映画化されます。
続編の製作も決定している。

いわゆるディストピアの世界。
文明が崩壊した後の物語です。
似た作品は多く作られている。
その中で本作はどう違うの
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ストリートファイター(1994年製作の映画)

1.5

ヒットした格闘ゲームの実写映画化。
『ストリートファイターⅡ』が原作。
みんなが期待した実写映画化でした。

そして、現在では伝説的なクソ映画である。

映画なのでゲームとは設定が大きく違う。
・ガイ
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ビッグショット・ダディ(2009年製作の映画)

2.0


WOWOWで放映された時には、
『ディア・ダディ/嘘つき父さんの秘密』
というタイトルだったようです。

俳優やコメディアンとしても活躍している、
ボブキャット・ゴールドスウェイトによる、
監督と脚
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トランスモーファー リターンズ(2009年製作の映画)

1.0

誰も待っていなかった続編。
なぜか製作したか不明です。
前作にファンが存在したか。
だから製作したのだろうか。

本作は「リターンズ」だが、
実際は「ビギンズ」である。
つまり、前日譚となります。
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トランスモーファー -人類最終戦争-(2007年製作の映画)

1.5

モックバスター(模倣映画)の一種。
『トランスフォーマー』の便乗作品。
当時多くの被害者が出た罪深い映画。
『トランスフォーサー』もあります。
今回は意外にも有名なパチモノです。

冒頭は玄田哲章の重
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闇金ウシジマくん Part2(2014年製作の映画)

3.0

真鍋昌平の同名漫画の実写映画化。
シーズン2のドラマ終了時に公開。

闇金の世界を描くヒット作。
現実でも起きている出来事。
裏社会での実情を描きます。

絶対的な主人公の丑嶋馨。
演じるのは山田孝之
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アルゴ(2012年製作の映画)

2.5

アカデミー作品賞の受賞作。
他に脚色賞と編集賞を受賞。
アカデミー賞受賞作らしい。
終始に渡って物静かな構成。
その中にある緊張感を保つ。

イランにあるアメリカ大使館は襲撃され、
52人のアメリカ人
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フューリー(2014年製作の映画)

3.5

アメリカのM4中戦車、通称シャーマン。
本作では『フューリー』と名付けられる。

車長のドン・“ウォーダディー”・コリアー軍曹。
演じるのは製作総指揮も務めるブラッド・ピット。
ウォーダディーにとって
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ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

2.5

1作目が1993年に公開され、
リアルタイムで観た人は一様に、
本物と思える映像に圧倒された。

自分もその一人であった。
1作目の衝撃は凄まじい。

最初に登場した恐竜にみんなが驚いた。
サトラー博
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ミニオンズ(2015年製作の映画)

3.0

『怪盗グルー』シリーズのスピンオフ。
ミニオンたちを主人公として作品です。

ピクサーやドリームワークスではないです。
イルミネーション・エンターテインメント。
それとフランスのマクガフが共同製作した
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ステキな金縛り(2010年製作の映画)

3.0

三谷幸喜が監督と脚本を務める。
得意のコメディ映画を提供する。
監督作品として4作目であって、
劇場では4周連続で1位を記録。

まさに三谷幸喜全開の作品です。
だからこそ好き嫌いが分かれる作品。
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007 ドクター・ノオ/007は殺しの番号(1962年製作の映画)

3.0

『007』シリーズの劇場版1作目。
『007』小説の6作目となります。

伝説の始まりとなる本作の製作費、
100万ドルの低予算作品である。
シリーズの中で最も製作費が低い。

初代のジェームズ・ボン
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ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)

3.5

クエンティン・タランティーノ。
鬼才と呼ばれた映画大好き人間。
根っからのシネフィルなのです。
映画好きが実際に映画人となる。
それこそタランティーノである。

ただし、個人的には相性が悪い監督。
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刑事ニコ/法の死角(1988年製作の映画)

2.5

スティーヴン・セガールのデビュー作。
今ではハリウッドを代表する俳優です。
長い活躍で“セガール拳”を生みます。

冒頭からセガールの歴史を紹介。
これは彼自身の経歴なのである。
つまり、主人公はセガ
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地球が静止する日(2008年製作の映画)

1.5

1951年の同名映画のリメイク。
半世紀前の作品を現代風リメイク。

主人公となるクラトゥはエイリアン。
人間の皮を被った正真正銘の宇宙人。
だから見た目に反して中身は別物。
感情がないのは人間じゃな
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アザーズ(2001年製作の映画)

2.5

アメリカンなホラー映画とは違う。
本作にグロテスクなシーンはない。
終始に渡って緊張感がある雰囲気。
古く広い屋敷が舞台となっている。

製作にはトム・クルーズが名を連ねる。
戦場から帰らない夫の持つ
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デビル・ウォーズ/死霊のいけにえ(2015年製作の映画)

1.0

あのマーク・フラットが待望の新作が登場!
監督、脚本、製作、視覚効果、音楽を担当!
今回の作品は悪魔の子がテーマとなります!

マーク・フラット、誰だよ。
そう思う人は多いだろうか。
自分もその一人で
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