007シリーズの2作目にして、
シリーズ最高傑作とも言われる。
1作目は低予算で製作されたが、
本作より製作費は大きく増加し、
それに比例し内容は活劇大作へ。
全体的に底上げされた作品です。
まず>>続きを読む
伊坂幸太郎の同名小説を実写映画化。
これまで伊坂幸太郎の作品の多くが、
実写映画化されている売れっ子です。
・アヒルと鴨のコインロッカー
・フィッシュストーリー
・重力ピエロ
・ラッシュライフ
先>>続きを読む
オリジナルは1982年公開。
脚本と製作に名を連ねていた、
スティーヴン・スピルバーグ。
監督にはホラー映画の巨匠の、
トビー・フーパーが参加する。
この二人がタッグを組んで名作を生む。
80年代は>>続きを読む
『メガ・シャーク』シリーズ4作目。
クリストファー・レイが監督します。
前作より1年後の物語となっている。
前作から新たなに誕生したメガ・シャーク。
思っている以上に出番が非常に少ないです。
人間が>>続きを読む
トロマ・エンターテインメント。
偉大なシリーズを生んでいます。
『悪魔の毒々モンスター』です。
そのシリーズは今でも続きます。
本作は記念するべき1作目です。
事ある度に引き合いに出される本作。
B>>続きを読む
ピクサー・アニメーション・スタジオ。
15作目の長編アニメとなっています。
アカデミー賞で長編アニメを受賞した。
物語は11歳の女の子ライリー。
彼女の身に起きた出来事の物語。
誰でも経験する可能性>>続きを読む
的を射たタイトルです。
内容はそのままである。
主人公は走っています。
本作のテーマは「疾走感」だろう。
ずっと走る主人公を映しています。
走るフォームが美しいとか、
もの凄く速いとかではなく、
と>>続きを読む
2010年公開した映画、
『超能力者』のリメイク。
監督は中田秀夫が務める。
オリジナルの作品は韓国。
見ただけで人を操れる能力。
それを持つ男は誰も知らず、
ずっと彼は孤独な人生だが、
それでもい>>続きを読む
ギリシア神話のヘラクレス。
本作はアメコミが原作です。
だから実際の物語とは違う。
独自の解釈で展開していく。
主演にはドウェイン・ジョンソン。
元プロレスラーとして一世を風靡。
現在は俳優業をメイ>>続きを読む
限られた場所で展開のハラハラ。
見つかるかもしれないドキドキ。
犯人はすぐに目の前のヒヤヒヤ。
なんとか逃げだそうとジリジリ。
緊張感と緊迫感が最大の魅力で、
それ以外はツッコミどころ満載。
主人>>続きを読む
ロイス・ローリーによる児童文学が原作で、
フィリップ・ノイス監督が実写映画化した。
いわゆるディストピア映画の一種。
というよりディストピア映画です。
ディストピア映画はたくさんあります。
限られ>>続きを読む
ブルンジで実際に起きた事件がベース。
アフリカの中部に位置する小さな国で、
最貧国の一つで情報が少ない国である。
アフリカ最大の問題である内乱。
これが断続的に勃発しています。
だから本作にも盛り>>続きを読む
邦題はお門違いのタイトル。
原題は『リターンド』です。
つまり、本作の中核である。
『ゾンビ・リミット』では、
ベタなゾンビ映画と思える。
だけど、中身は別物である。
本作が訴えるのはゾンビの怖さじ>>続きを読む
セシリア・アハーンの同名原作。
デビュー作でベストセラーです。
原作者はアイルランド出身です。
劇中にアイルランドも登場する。
職を転々とするホリーは今、不動産会社勤務。
夫のジェリーは友人とリムジ>>続きを読む
“オルレアンの乙女”と呼ばれる。
フランスにおける国民的ヒロイン。
カトリック教会における聖人です。
神の啓示を受けた女性。
フランス軍を勝利に導く。
百年戦争が有名だろう。
重要な戦いで勝利をする>>続きを読む
実際の現役警察官が監修する。
地下社会に存在する無法地帯。
ダニー・トレホが君臨します。
300以上の作品に出演。
それがダニー・トレホだ。
ほとんどがB級映画だが。
本作はその中で低予算のB級映>>続きを読む
ハミングバード。
無人偵察機の事。
戦場で使われる。
タイトルでありながら重要ではない。
あくまで物語の味つけ程度であった。
本命は主人公とヒロインの変化。
これこそ本作における命題です。
全体>>続きを読む
アカデミー賞で10部門にノミネート。
ただし、受賞は一つもないという作品。
監督にはデヴィッド・O・ラッセルが、
作品賞、監督賞、脚本賞にノミネート。
これだけ認められているのに、
なぜか一つも受>>続きを読む
シリーズ8作目となりました。
人気が下降線を辿っています。
人気の回復を狙ったリセット。
3代目ジェームズ・ボンドが誕生する。
選ばれたのはロジャー・ムーアである。
どうやら1作目からオファーがあっ>>続きを読む
ジャウマ・コレット=セラ。
スペイン出身の映画監督で、
ミュージックビデオ監督で、
コマーシャル映像監督です。
近年はサスペンス要素の映画が多い。
リーアム・ニーソンと組む事が多い。
本作は例に漏れ>>続きを読む
初代ジェームズ・ボンドの復帰作。
ショーン・コネリーが戻ってきた。
それは前作の失敗が原因である。
ジョージ・レーゼンビーの起用。
それと2年の呪縛がある。
失敗を繰り返したくない。
イオン・プロ>>続きを読む
ニコラス・ケイジ。
ヘイデン・クリステンセン。
豪華な共演である。
落ち目のニコラス・ケイジ。
ラジー賞のヘイデン・クリステンセン。
こう書くと残念な二人です。
それでも好きな人はいます。
落ちて>>続きを読む
シリーズとしては6作目。
2代目ジェームズ・ボンド
ジョージ・レーゼンビー。
最初に最後、唯一の出演作。
かなりレアな作品である。
ジョージ・レーゼンビーは俳優未経験。
数百人のオーディションを勝ち>>続きを読む
クリント・イーストウッド。
映画監督として15作目で、
本作は主演も務めています。
刑事物とクリント・イーストウッド。
これだけで『ダーティハリー』です。
演じているニックは粗暴で口が悪い。
昇進に>>続きを読む
シリーズにおける4作目で、
カリブ海が舞台となります。
前作はコミカル路線。
本作はシリアス路線。
その変更で、
ジェームズ・ボンドの格好良さ、
再認識する。
なんと言ってもショーン・コネリー。>>続きを読む
フィリップ・K・ディックのSF短編小説。
これまで何作も実写映画化される人気作家。
・ブレードランナー
・トータル・リコール
・スクリーマーズ
・マイノリティ・リポート
・NEXT/ネクスト
どの>>続きを読む
レイ・ブラッドベリの原作を実写映画化。
原作の小説『雷のような音』より、
短編小説集『太陽の黄金の林檎』、
ここから本作が引用されているようです。
設定は面白いと思う。
目玉となる“タイム・ウェブ”>>続きを読む
辻仁成の小説を実写映画化した。
不倫を純愛のように描いた作品。
その時点で誰が感情移入するか。
不倫を美化しちゃった作品です。
主人公の東垣内豊。
エリートであって、
会社を背負う若手。
好青年と呼>>続きを読む
本作はレイ・リオッタという俳優。
彼の存在に尽きる作品と言えます。
レイ・リオッタがいるからこそ、
本作は記憶に残る作品となった。
主人公の客室乗務員であるテリー。
演じているのはローレン・ホリー>>続きを読む
ボーイズラブ。
禁断の兄弟愛。
出演者が好き。
これらの要素のどれか好き。
そんな人ならば楽しめます。
逆にどちらも好きでじゃない。
終始に渡って気持ち悪いだけ。
自分は後者でした。
だから終始>>続きを読む
完全復活のキアヌ・リーブス。
本作はこの一言に限るだろう。
それほど本作は良かったです。
『マトリックス』以来、
パッとしなかった彼は、
本作で再びやって来た。
キアヌ・リーブスだから成立した。>>続きを読む
社会現象になった作品。
『レット・イット・ゴー』
この曲が中心になった。
流行れば流行るほど訝しむ。
そんな天の邪鬼を発揮した。
頑として鑑賞をしなかった。
みんなバカみたいに見えた。
乗せられて騒>>続きを読む
ハンニバル・レクター。
このシリーズの主人公。
前作はクラリスが主人公だった。
しかし、それ以上にハンニバル。
彼の存在そのものが魅力的です。
シリーズ2作目で主人公に。
彼の為の映画だと言えます>>続きを読む
シリーズの3作目。
本作は前日譚です。
ジェームズ・ワンは監督から製作に回り、
リー・ワネルは映画監督としてデビュー。
もちろん、本作でも出演と脚本を務める。
本作はハッキリ言って、
ジェームズ・>>続きを読む
ジェームズ・ワン監督と、
リー・ワネルによる脚本。
期待した続編であります。
実質的にコンビでの続編は初。
『ソウ』では1作目だけです。
本シリーズでは監督と脚本で、
二人が続けて参加しています。>>続きを読む
スティーヴン・セガールが、
セガールアクションとして、
本人がアクションをします。
セガール拳が炸裂する。
これだけでも充分です。
新任の刑事だけど強いです。
彼は多くの武器を持ちます。
カードす>>続きを読む