水辺の君にさんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

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前作鑑賞済。
一応、前作とは別軸の話ながらもDCEUのひとつとしてナンバーズもらってるんですが、それも監督がジェームズ・ガンだからなのかしら。
内容は、ガン節全開で期待通り面白かったです。序盤からその
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ワイルド・スピード/ジェットブレイク(2020年製作の映画)

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というわけで最新作。
相変わらずの、車である必然性ゼロだけど「人でやれることを車でやるという強い意志!」でここまで来た最高のアクション作。潜水艦の次は宇宙!ってなんだよwそのトンデモさとワイスピだから
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聖なる犯罪者(2019年製作の映画)

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やっと鑑賞。期待通り面白かったです!
罪を犯した者つまり前科者はどれだけ贖罪しても聖職者になれないのか。その資質や存在を神ではなく人間が判断してよいのか。又は、罪を犯した者が説法や説諭で本物の聖職者よ
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太陽は動かない(2020年製作の映画)

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原作未読。ドラマ版未鑑賞。
藤原竜也がガッツリアクション演ってるのが珍しいし何よりスパイモノってことで気になってたんですが、期待するほどではなかったですね…。国際的に(世界をまたにかけるから当たり前で
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

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やっと鑑賞。そしてこの20年以上の物語が終わるのが感慨深い。リアルタイム世代としてもそこまでハマってはいないんですが、ゼロ年代の象徴、セカイ系の原点、エヴァ以前以降で世界が変わる、色んなジャンルに影響>>続きを読む

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

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シンを観るための復習鑑賞。
今観ても中盤のかったるさとシンジのガキ臭さが鼻につきますねwまぁそれもこの4作でトータルだとアリなんですが。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

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シンを観るための復習鑑賞。
ここからこの新作の良さがでてきた

ホテルローヤル(2020年製作の映画)

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原作未読。
やはりモーテルとかラブホの人間ドラマは面白いですね。グランドホテル形式好き。しかも今作は客だけじゃなくて主人公として経営してる側のドラマにもちゃんとフォーカス当ててるのが素晴らしい。
まぁ
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ドクター・ドリトル(2020年製作の映画)

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旧作鑑賞済。
何故かすっかり忘れててやっと鑑賞。
子供の頃に観た旧作も面白かったですが、現代の技術力でリメイクされた今作もこれはこれで楽しめました。CGで再現されると動物達が魅力的になるってことは他作
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空に住む(2020年製作の映画)

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原作未読。
これ、期待してた内容と全然違いすぎてウケますね。LDH色の強すぎる作品。あの世界観を実写化すると、こんな中身のありそうで無い世界になるのか…w
多部未華子もなんで出たんだ。岩ちゃんは良くも
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小説の神様 君としか描けない物語(2020年製作の映画)

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原作未読。
いやー、キャスティング、内容、演出etc謎すぎて酷いですね。色んな意味で空疎というか中身の無さというか。魅力の全くない衒学さ。酷いw

トゥモロー・ウォー(2021年製作の映画)

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しかしアメリカはこーゆー設定好きですねー。よく飽きないなwクリプラじゃなかったら観てない。
そもそも速攻で人類殲滅されたとはいえ、こんな雑魚みたいな白い奴らにやられたなんて泣けるwやりようあっただろ無
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AI崩壊(2020年製作の映画)

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ありきたりのネタを今更こんな曖昧な調理で面白くなるわけがないっていう典型的作品。
描きたい事柄があるのはわかるんですが、誰でも想像できるレベルとクオリティを実写化したところで表現できてなければ意味がな
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名も無き世界のエンドロール(2021年製作の映画)

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原作未読。
まぁ、途中ですぐわかるネタなので、どんでん返しとしても宣伝としてもそんな文言使わなくていいのになーとは思いますね。原作はその通りなんでしょうけど実写でその引きは成立するの難しい。
個人的に
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ブレイブ 群青戦記(2021年製作の映画)

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原作既読。
実写化に向いているのは当時から言われていましたが、時遅し。このタイミングでやるとこーなるよな…。
1本2時間にまとめるとこんな内容になるのはしょうがないんですが、そうするとクオリティ下がっ
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カポネ(2020年製作の映画)

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なんでトムハが往年も往年のカポネを演るのか?とは思いましたけど、実際観るとこの凋落具合とか人間としての終末の過ごし方とか色々考えさせられる内容としてよかったです。
あと、確かにこーゆー人がアルツになっ
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さんかく窓の外側は夜(2021年製作の映画)

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原作未読。
予備知識無しで期待してたんですが、これも良かったですね。
今までこーゆーバディモノでワトソン側を演じてたであろう岡田将生が格上がって、最近はそこを受け付いでいる志尊淳がワトソン側やって。こ
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リトル・シングス(2021年製作の映画)

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これは期待した通りの良さでしたね。この内容がありきたりと言えばそれはそうなんです、あの3人が共演してるってだけで満足。
とにかくタイトルが良いですね。問題を抱える元凄腕刑事を演じるマッコールさん(笑)
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KCIA 南山の部長たち(2018年製作の映画)

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そもそもこの歴史を知らなかったんですが、正直もっと硬派に政治の裏とスパイ要素の混ざった作風かと思いきや、シンプルにKCIA部長演じるイ・ビョンホンの葛藤と行動がメインでしたね。
勿論それでも良いんです
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東京リベンジャーズ(2021年製作の映画)

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原作既読。
待ってましたの実写化。思えば発表された時は低バジェットのクソメンツで実写化されるんだろーなーと思いきや、まさかのこのメンツ。予想以上に本気やんけと思いましたねー。そこからコロナ禍で公開延期
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キャラクター(2021年製作の映画)

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いやー、期待通りめちゃくちゃ面白かったです。オリジナル脚本でしっかり作り込んできてて二転三転するのも良いし上手くできてますよねー。
構造や役割が入れ替わるという良さは勿論ですが、なにより全員がキャラク
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ザ・ファブル 殺さない殺し屋(2021年製作の映画)

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原作既読。
これはもう岡田准一のアクションを観たいのに、主人公は堤真一&平手という作品。それくらいの魅力。まぁ最強の主人公という設定を活かすにはそういう見せ方になるのもやむを得ず。
ただ、前作同様実写
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るろうに剣心 最終章 The Beginning(2021年製作の映画)

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原作既読。追憶編の実写化。ついに完結。
観たら分かると思うんですけど、漫画の実写化ではなく佐藤×大友の「るろうに剣心」という作品、その作品の傑作。それが今作で終わるのは本当良かった。1番映画っぽくて1
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タイトル、拒絶(2019年製作の映画)

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期待してたんですけど、そこまでではなく…残念。
デリヘル嬢というかデリヘル店での彼女や彼ら、働く人々の日常悲喜交々。わかるというかあるあるの詰め合わせ感がありつつ、結局憧れる可愛いあの娘にも彼女なりに
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AWAKE(2019年製作の映画)

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将棋映画にハズレなし。と思ってたんですが、今作は…テーマが良かっただけにもっと上手い見せ方あったんじゃないかと残念でした。もったいない。吉沢亮である必要もなかったんですが、この地味な作品の中で地味キャ>>続きを読む

ペット・セメタリー(2019年製作の映画)

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原作既読。旧作鑑賞済。
懐かしさ感じつつ観たんですが、このリメイクはなかなかよかったですね。今風とまでは言いませんがこのオチの方がマッチする感じでしたねー。ただまぁ面白いかどうかとは別のお話。

彼女(2021年製作の映画)

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評判の今作ですが、うーん。
体当たり演技が評価されるってことは内容は…ってことなわけで。キャラも設定もスキームだけ作られてて行動や発言がブレまくっててキャラとして成立してないんですよね。ロードムービー
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アーミー・オブ・ザ・デッド(2021年製作の映画)

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良くも悪くもザック節全開の作品。
そもそもアイツら、エイリアンとか突然変異のヒューマンとかでもいいのにわざわざゾンビってワードにこだわるのはご愛嬌。外国は想像以上にゾンビ推し。
しかもアルファどもが謎
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オキシジェン(2021年製作の映画)

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なんかこーゆーシチュエーションモノって定期的に作られますよね。棺桶の中とか土の中とか。みんな好きなのか?w個人的には閉所恐怖症なので怖さより動悸がww
結果、同シチュで別のものをってなるとバリエーショ
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ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ(2021年製作の映画)

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エイミー版裏窓。もうそれ以外あんの?っていうwただ演者の演技を楽しむって意味では面白かったですね。内容は定番って感じ。

ホムンクルス(2021年製作の映画)

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原作既読。といっても途中までですが。
あのなんとも言えないカルト作を綾野剛×清水監督で実写化とか絶対観るじゃないですかw
というわけで前半のほぼほぼ原作通りの実写クオリティはさすが。CGでのホムンクル
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マルコム&マリー(2021年製作の映画)

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いやー、渋い作品ですね。一晩で何回大きめのケンカすんだよこの2人wと思いつつもその内容が…。フツーの恋人同士のあるあるなケンカと思いきや、監督と女優、彼氏と彼女、男と女、様々な要素のメタファーが組み込>>続きを読む

ザ・プロム(2020年製作の映画)

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さすがライアン・マーフィーって感じの超娯楽作。題材としてLGBTとプロムってのも時代を反映してて。シンプルに楽しめてハッピーエンドっていう、たまにはこーゆーのも観ないと。
演出や美術の素晴らしさも満足
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泣く子はいねぇが(2020年製作の映画)

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閉鎖的な田舎での人生の再チャレンジ…ではなくただただ現実を受け止めきれない男の哀しい再生途中なお話。
内容よりもこのキャラを演じきってる中野大賀の素晴らしさ。キャスティング的にも演者的にもハマりすぎ。
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きみの瞳(め)が問いかけている(2020年製作の映画)

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予想外と期待してなかった分、面白かったですね。意外とよかった。
ストーリーや設定、何よりカメラアングルとか空気が邦画っぽくないなーと思ったら、オリジナル韓国映画なんですね。納得。
それを踏まえた上でも
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