受け身でボーッと観ていたらよくわからないまま終わっちゃいました。
もともと時間軸が変わるやつって苦手なんですよね。
何度も出てきた空港シーンの相関図はだいたいわかったので、またいつかじっくり観たら再>>続きを読む
『CUBE』を初めて観たときのような不気味さ。
最近観た作品では『冷たい熱帯魚』が断トツでグロかったけど、それの上を行っていました。
上層階の食べ残しを待つ人達は格差社会の縮図のようにも見えます。>>続きを読む
前日の『リリーのすべて』に続いて、LGBTQ関連の実話。
こちらも同性愛を精神疾患と断定される悲しいストーリーでした。
『リリー』は今から約100年前の話でしたが、こちらは現代の実話に基づくストーリ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
アイナー&リリー役のエディ・レッドメイン
『博士と彼女のセオリー』のホーキング博士の時も思いましたが、難しい役を見事に演じていますね。
今回は女性にしか見えなかったです。
ゲルダ役のアリシア・ヴィキャ>>続きを読む
昨年、カンジーの丸メガネが高額(3600万円)で落札されたというニュースを聞いてからずっと気になっていた作品です。
「ガンジーじゃなくて、ガンディーだよ!」と息子に笑われました。知らない間に表記が変>>続きを読む
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ロシアマフィアものということで、過激な暴力シーンがありました。
思わず右手で画面を覆ってしまいましたが、全裸格闘シーンでは手を広げてすき間から覗いちゃいました。
ヴィゴ・モーテンセンのニコライがえら>>続きを読む
映像美が売りの映画では「これは劇場のスクリーンで観るべき」というフレーズがよく使われますが、これは「劇場で体験すべき音響」ですね。
自宅だとどうしても家族の気配や外の音が聞こえてしまうので。
あんな>>続きを読む
感情移入しやすいタイプなので、かなり息苦しかったです。
閉所恐怖症の方には相当な覚悟がいるでしょうね。
AIのミロが頼りになったり、ならなかったり。
人って、自分に都合のいい時だけAIに感情を見い出>>続きを読む
5月3日のBS放送を録画しながらも、時代背景&217分という長さからずっと放置していました。
だけど、見て良かったです。
ストーリーは単純だし、キリスト教の知識がなくても大丈夫でした。
『クレオパト>>続きを読む
途中からイヤな予感はしたけど、やっぱり疑問が色々と残る終わり方でした。
どう解釈すれば私の疑問点がうまく回収できるんだろう?
色んなパターンを考えると眠れなくなりました。さらに想像を膨らませて勝手に>>続きを読む
私の中で、衣装が素敵な映画ランキング1位です。
前日にみた『クレオパトラ』に触発されて再鑑賞。
ドレスだけでなく、宮殿の装飾やインテリア、全ての物が豪華ですね。
ピンクのスイーツやロックで飾り立てら>>続きを読む
セリフがなくてもがっつり伝わります。
邦題もいいけど、原題の『If Anything Happens I Love You』もいいですね。
巨額の制作費で有名なだけあって、セットが豪華絢爛すぎます。
中でも1番ド派手なローマ凱旋のシーンで気づきました。
『星の王子ニューヨークへ行く』の派手な演出ってこれのパクリかなぁ。
カエサルとの出会>>続きを読む
老朽化のため2024年3月に閉館の中州大洋劇場にて。
閉館日前日の3月29日に行ってきました。
『独裁者』はヒトラーとナチス高官らを架空の人物に置き換えて強烈に皮肉った作品です。
しかも制作は194>>続きを読む
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「ハイル・ヒトラー!」って、意気揚々とヒトラーユーゲントのキャンプへ向かう少年があんなにかわいいのは反則😅
ここからラストに向けて、ジョジョが新しい世界を体験していく過程が面白かった。
最後は大きく>>続きを読む
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学校側の言動には驚きの連続で、後半はかなり見入っていまいました。
きっかけとなった黙祷。
これは多数決で決めていたので、当然反対の子もいたし、その場の雰囲気に流されて手を挙げた子もいた。
そんな子た>>続きを読む
息子が思春期ってことは母親は更年期に近いんだろうな。ホルモンバランス的にもぶつかるのは仕方ないと思う。
この時期はお互い割り切って距離を取ったほうがいいように思うけど、この親子は昔の関係を取り戻した>>続きを読む
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結局2回見ちゃった。
ジェニファー・ローレンスのあの健康的なエロスは母なる大地の比喩として素晴らしかったですね。
1回目は「???」だったけど、DVDの特典にあった制作舞台裏と、皆さんのレビューを>>続きを読む
ノルマンディー上陸作戦が見たいなら、これですね。
この1日の出来事が、3時間の中で詳細に描かれています。
キャストがすごく多くて、そして豪華です。
お色気満点の女優さん(イリナ・デミック)もいますが>>続きを読む
ストーリーは事件の前日から始まると思っていたら、冒頭から実際の射殺シーンを見てしまった。
被害者のオスカーは、逮捕歴はあるものの、愛する人を思う、そこら辺に普通にいそうな男性でした。
そんなオスカー>>続きを読む
インドの敬虔なヒンドゥー教徒のバジュランギが保護した女の子は、パキスタンのイスラム教徒。そして言葉が話せなかった。
舞台がカシミール地方ということで、複雑な事情が絡んでいるんだけど、途中からは、あえ>>続きを読む
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特別な才能があるんだよって言われて育つ自閉症の子は多いと思う。だから、この代表に選ばれることはものすごく大きな意味があった。
でも、それ以上にネイサンを飛躍させたのはチャン・メイとの恋愛。
自分の中>>続きを読む
ゾンビ映画を好んで見ることはめったにないけど、同じタイトルのショートムービーに感化されて選びました。
このお父さんの愛はすごい!
ゾンビ化した父親と共存しようと頑張っている少女もすごい!
もう、「す>>続きを読む
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頭はハッキリしているけど車椅子が必要なおじいちゃんマックスが計画を立てます。認知症だけど割と動けるおじいちゃんゼヴがそれを実行するという復讐劇。
これだけ聞くとコミカルな響きだけど、これはアウシュビッ>>続きを読む
30年以上前に観たオリジナルは面白かったけど、こっちは期待も興味もなくて、ノーマークでしたが、訳あって鑑賞することに。
続編で主役が女の子に変わるのは時代の流れでしょうか。
新しい『ゴーストバスター>>続きを読む
トッツィーに続いて今日もダスティン・ホフマン。これも私の好きな作品です。
ここではダスティン・ホフマンは終始一貫してコソ泥です。
でもひょんな事から人助けをしちゃうんですよね。そして片方の靴を残した>>続きを読む
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久しぶりすぎて結末を覚えていなかったから、初見のように楽しめました。
ダスティン・ホフマンの女装がすごいですね。
完璧に女性になりきっていました。
ゴールデングローブ賞(ミュージカル・コメディ部門)の>>続きを読む
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ジュード・ロウを愛でるための映画ですね。
(リメイク版らしいですが)
関係が深くなると逃げたくなるっていうのは、傷つくことが怖いから?
意のままに出来ると思っていた女性たちが去っていって、それなりに>>続きを読む
4Kレストア版ということで、NHKのBSプレミアムシネマを録画しました。
これぞ超大作ですね!昔見たときよりも美しい映像でした。ロレンスの金髪と青い瞳も鮮やかで、アラブの人たちとの人種の違いが強調され>>続きを読む
そういえば子供の頃は入墨のおじさんって普通にいたな。
チンピラは怖かったけど、スーツを着たやくざさんは礼儀正しくてカッコいいと思ったこともあった。
あの人たちは今ごろどうしているんだろうか?
暴力団>>続きを読む
BS4K、ライブエイド完全版ということで、すごく楽しみにしていました。
番組スポンサーには申し訳ないけど、録画後に慎重にCMをカットして、サウンドバーのほこりを丁寧に取り払って、しっかり準備しました>>続きを読む
前日の『リービング・ラスベガス』に続いて、今日もまたニコラス・ケイジ。まだ観ていない作品がいっぱいあるんですよね。
FBI捜査官のショーン(ジョン・トラボルタ)が潜入捜査のため、顔をテロリストのキャ>>続きを読む
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2020年1月 FILMAGA「アルコール依存の恐怖を描く映画」堂々の第4位
ニコラス・ケイジのアル中ぶりが見事でした。
身の回りのものをすべて換金してお酒を買い込み、死を迎える準備を整えている。>>続きを読む
主題歌の「BORN TO BE WILD」以外、特に興味を持たずに観たら、失敗でしたね。
ヒッピー文化や当時のアメリカの雰囲気をよく知らないので。私には難しかったです。
初めの方は、バイクにまたがっ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
クロエの妖艶さに目が奪われますね。
でも私はキャサリン(ジュリアン・ムーア)が自分を卑下している事がとても悲しかった。
医師として成功してあんなに豪華な家に住んでいるのに。
確かに、サプライズパーテ>>続きを読む