2014.8.11 新宿K's cinema
群馬県桐生の小さな街で生活する美容師見習いの楓は仕事も恋人との関係もなんとなく続けている。そんな折り、初恋の人であり兄・隆太の親友の拓也が6年ぶりに故郷>>続きを読む
2014.8.19 シネスイッチ銀座
インド映画のイメージはスターシステムによる豪華絢爛さと強引に挿入される踊り、そして上映時間の長さだった。昨年日本公開の『きっと、うまくいく』など感情を揺さぶられ>>続きを読む
2014.1.7 シネマート新宿
2014年の初映画は昨年からハマっておりますアメリカの特殊部隊ものであります。
ハマった経緯は昨年の大傑作映画『ゼロ・ダーク・サーティ』の中で登場するビン・ラディン>>続きを読む
2014.1.12 TOHOCINEMAS六本木
映画史において確実にある一つの作品がその後の作品に多大な影響をもたらすという事がある。
『2001年宇宙の旅』という映画も間違いなく以後の映画史に影>>続きを読む
2014.1.12 渋谷シネパレス
「良く出来たドタバタコメディであるとともに、
この映画は実直に働くサラリーマンへの応援歌なのだ」
監督・脚本はCM業界では売れっ子の澤本嘉光と永井聡。
このコン>>続きを読む
2014.2.2 渋谷ヒューマントラストシネマ
2012年の極私的映画ランキングで一位の『DRIVE』のニコラス・ウィンディング・レフン監督最新作。問題作とは耳に入ってはいたがここまでか…と。
ま>>続きを読む
2014.2.10 TOHOCINEMAS渋谷
前作『世界にひとつのプレイブック』でアカデミー賞ノミネートされたデヴィッド・O・ラッセルの新作。
この監督作品の役者たちは実に生き生きとしてる。バッ>>続きを読む
2014.2.26 TOHOCINEMAS六本木
オープンホイールレースの最高峰F1グランプリを舞台にした骨太な人間ドラマ。
全てにおいて対照的な二人の天才ドライバーの人間的な葛藤や争いを主に描く事>>続きを読む
2014.2.26 TOHOCINEMAS六本木
前作がカルト的人気を博した『キック・アス』の第二弾。
オタク高校生がヒーローになる!というぶっ飛んだアイデアと小学生の女の子が悪人をボコボコにすると>>続きを読む
2014.2.12 TOHOCINEMAS六本木
全てにおいて規格外の人物ジョーダン・ベルフォートの回想録を映画化。
証券業界を舞台にセックスとドラッグと金にまみれきった下品すぎる179分の疾走感は>>続きを読む
2014.1.18 Bunkamura ル・シネマ
1995年の『ビフォア・サンライズ』で運命的な出会いをした2人の若者が、2004年『ビフォア・サンセット』で情熱的な再会を果たす。そして2013年>>続きを読む
2014.2.2 渋谷シネマライズ
子供というのは純粋無垢であり清らかな存在である。その子供に映画はある役割を与える事がある。大人たちに物事の本当のあり方を教える事。もちろんこれは映画ならではの作為>>続きを読む
2014.2.28 TOHOCINEMAS六本木
『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの前日譚にあたる『ホビット』シリーズ第二弾。
161分の長尺に押し込められたエンターテイメント性の高さはやっぱり>>続きを読む
2014.3.8 TOHOCINEMAS六本木
本年度アカデミー作品賞作。1968年に発表された伝記をもとに映像化。
原題は「12 years a slave」
舞台は1841年。これは南北戦争が>>続きを読む
2014.3.9 ヒューマントラストシネマ渋谷
1985年、生粋のカウボーイであるロン・ウッドルーフはエイズと診断され余命30日の宣告を受ける。当時アメリカ大統領のレーガンがエイズ対策に積極的姿勢を>>続きを読む
2014.3.12 新宿武蔵野館
アレクサンダー・ペインの新作は今回もまた良かった。
モンタナ州に住む老人ウディのもとに宝くじ当選の手紙が届く。これは実際には私たちにも毎日の様に携帯に届く迷惑メー>>続きを読む
2014.3.14 シネマート六本木
潜入捜査官を題材にした映画は多数有るが個人的に一押しの『インファナル・アフェア』に引けを取らない傑作映画だった。
この手の映画のお決まりは、いつ終わるか分から>>続きを読む
2014.3.14 TOHOCINEMAS六本木
三池崇史x宮藤官九郎が描くハイテンションなバイオレンス・コメディ。
原作は「ビックコミックスピリッツ」に連載中の高橋のぼるの人気コミック。
芝居も>>続きを読む
2014.3.23 TOHOCINEMAS六本木
明るく自由奔放な性格の妹「アナ」としっかり者の姉「エルサ」
この対照的な2人のヒロインがミュージカルたっぷりに普遍的な「愛」を謳う。
ディズニー映>>続きを読む
2014.3.24 TOHOCINEMAS六本木
最近の私のマイブームであるネイビー・シールズ映画。
興味のある方はwikiっていただきたいがシールズ史上最悪の惨事【レッドウィング作戦】の史実を描い>>続きを読む
2014.3.24 新宿ピカデリー
1952年アイルランド。主人公のフォロミナは10代で妊娠した事を責められ修道院に入れられる。そして産まれた子供は人身売買にかけられ2人は引裂かれてしまうのだ。そし>>続きを読む
2014.3.25 新宿武蔵野館
2009年1月1日未明、黒人青年が警官に射殺された。映画の題でもあるフルートベール駅で実際に起こった丸腰の青年に降りかかった悲惨な事件は新年を祝いに行く人々の目の前>>続きを読む
2014.3.30 TOHOCINEMAS六本木
日々の生活の中で特別な時間は少ない。仕事で大きな評価を得たり新たな恋人が出来たりなどそう毎日あることでもない。それ以外の時間を平凡で地味と言う言葉で>>続きを読む
2014.3.31 シネマライズ
学園祭に向けて女子高生たちの心情が変化していく不安定な様を、文学的かつ詩的なセリフ郡で観念的に描かれるこの映画はなんとも不思議な映画だった。
女子高校生特有なのかは>>続きを読む
2014.3.31 ヒューマントラストシネマ渋谷
午前0時から5時。男子2万円。女子1千円。豪華なマンションの一室に集まった男女の目的は「ただセックスがしたい」。様々な感情が渦のように取り巻くこの特>>続きを読む
2014.4.2 TOHOCINEMAS六本木
ソーシャル・ネットワーキング・サービスによって日本国内外問わず一個人が多数の人と繋がれる世の中になった現在。利点もあれば欠点もあるこのSNSは利用者の>>続きを読む
2014.4.3 Bunkamuraル・シネマ
あぁ人生賛歌。
第86回アカデミー賞長編ドキュメンタリー最優秀作品賞の本作は決してスポットの当たることのないバックコーラスの女性たちに最大の賛辞を贈る>>続きを読む
2014.4.14 TOHOCINEMAS六本木
『ZERO』『ZEROⅡ』の三池監督からバトンタッチされ『青い春』『空中庭園』の豊田利晃による「クローズ」シリーズの新作。
冒頭で映し出される鈴蘭>>続きを読む
2014.4.23 シネクイント渋谷
映画ファンなら誰もが知るエドガー・ライト×サイモン・ペッグ×ニック・フロストの3バカトリオの最新作。
くだらない。本当にくだらない映画だ。もうくだらなすぎて最高>>続きを読む
2014.4.26 TOHOCINEMAS日本橋
サム・ライミ版ではなくマーク・ウェブ版による『アメイジング・スパイダーマン2』
マーク・ウェブ版のスパイダーマンは良くしゃべる。軽口をたたきながら敵>>続きを読む
2014.4.28 TOHOCINAMAS六本木
マーベル映画の全員集合映画『アベンジャーズ』を見ていてキャプテン・アメリカが不憫でならなかった。彼にはアイアンマンのような最新の技術を作り出す事も出>>続きを読む
2014.5.4 Bunkamuraル・シネマ
第66回カンヌ国際映画祭パルムドール受賞作。
恋愛映画なのだろうが、これはただの恋愛映画ではない。
女性同士の性愛描写が話題を先行しているようにも思え>>続きを読む
2014.5.9 シネスイッチ銀座
社会から阻害された弱者たちの血の繋がりを越えた無償の家族愛の物語。
歌手を目指しているショーダンサーのルディと弁護士のポールはゲイのカップル。母親に育児放棄され>>続きを読む
2014.5.9 TOHOCINEMASシャンテ
『JUNO』『マイレージ・マイライフ』『ヤング≒アダルト』で最高のひねくれ主人公を描いてきたジェイソン・ライトマンの新作は古典的な香りのする直球のラ>>続きを読む
2014.5.12 Bunkamuraル・シネマ
虚栄心が強くプライドの高い元セレブ女性ジャスミンを滑稽かつ辛辣にウッディ・アレンが描く。ジャスミンを演じたケイト・ブランシェットは本作でアカデミー賞>>続きを読む
2014.5.14 TOHOCINAMES六本木
ポスターがとある映画のオマージュでなかなかおもしろい。
興行成績59.8億円の大ヒットを記録した前作の続編。ブルガリアでの巨大なセットや役5000人>>続きを読む