しょーごさんの映画レビュー・感想・評価 - 16ページ目

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ノーカントリー(2007年製作の映画)

4.2

コーエン兄弟の映画はこれで2作目ですが、こんなに映像だけで全てをみせれる監督なかなかいないんじゃないか?セリフは最低限、音楽もほぼなし、映像で全部説明してる。だからコーエン兄弟の映画は難解ってよく言わ>>続きを読む

ピッチ・パーフェクト(2012年製作の映画)

3.6

俺たちはこのブレックファストクラブのように個性的な集まりでぶつかることもあるけど、最後にはひとつになるんだ!

まさに映画版「glee」わかりやすい挫折からの栄光。こういう映画は観る前からどうせ最後に
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エイプリルフールズ(2015年製作の映画)

1.0

嘘をテーマにした群像劇!とか言ってるけどうん、これはかなりすべってるね。
菜々緒の「うそぴょーん!」以降の展開には飽き飽きしたね。伏線のないどんでん返しなんてもはやどんでん返しじゃないからね?ただの後
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シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年製作の映画)

4.3

間違いなく今までで1番おもしろい出来。毎回毎回過去作の面白さをちゃんと超えてくるあたりさすが。

ヒーロー達の戦いで犠牲になる民間人に視点を置いてるのはマンオブスティールでの批判があったからなのか。避
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Zアイランド(2015年製作の映画)

3.0

品川の映画のなにがいいって、普段バラエティ番組で活躍してる芸人の演技が見れるってとこ。宮川大輔、大悟、キム兄。役者として圧倒的な存在感を出してる。それにひきかえレッドライスは大根だったねえw

品川の
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イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

3.6

情報が1400万人を救ったのか…すごい
天才数学者アランチューリング。また覚えとくべき名前が増えたよ

博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

3.7

“命ある限り、希望がある”
アインシュタインやキップソーンは知っててもスティーブンホーキングという名は知らなかった。偉大な科学者の業績と恋愛を描いた伝記映画。

レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

4.0

至極単純な話でも、撮り方と音を工夫すればこんなにも見ごたえのあるものになるんだなと。カットがかわって矢が刺さるのと、長回しで矢が刺さるのとではわけがちがう。イニャリトゥはほんと好きなんだろうねこういう>>続きを読む

ウォッチメン(2009年製作の映画)

4.0

過小評価されてる作品の一つだと思う

原作を忠実に再現したヒーロードラマ。サスペンス性もあるので飽きずに見れる。犠牲の上にたつ平和は果たして正義なのか?その問いに対する答えがヒーローによってそれぞれ違
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あと1センチの恋(2014年製作の映画)

3.0

決していい話ではなく、かといって深い話でもない。この映画を観る人の恋愛経験だったり恋愛感だったりで評価が分かれてきそう。まず登場人物がクズばっかり。主人公二人のやりとりもなんかクサかったな。あと1セン>>続きを読む

バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(2016年製作の映画)

4.0

マーベルにはないDC独特の重さ、渋さ、ダークでシリアスな空気感。これがマーベル作品との違いであり、好き嫌いがわかれる部分でもあるわけで、おれはこれが好きなんだな〜。正義とはなにかを真剣に考えるヒーロー>>続きを読む

きっと、星のせいじゃない。(2014年製作の映画)

4.0

「いつか人類の努力は全て土に還り、地球は太陽に飲み込まれてしまう。そんなことは承知の上で君のことが好きなんだ。」

これは、泣くでしょ!名言多めの感動作。
ガンに立ち向かう話ではなく、自分の病気を受
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アーロと少年(2015年製作の映画)

3.0

ピクサーはこれまで“家族”“友情”“愛”をテーマに様々な題材を使って感動させてきた。今回の題材は恐竜なわけだが前回の「インサイドヘッド」がかなり良かっただけにちょっと退屈に思えた。あまりにもどストレー>>続きを読む

思い出のマーニー(2014年製作の映画)

3.0

見終わった心境としていい話だなあが半分、退屈だなあが半分。セリフやストーリーに力をそそいでるぶん画の動きがおとなしすぎて躍動感に欠けた。北海道の情景や舞台となる屋敷は綺麗でいいんだけどそんなんじゃあハ>>続きを読む

小悪魔はなぜモテる?!(2010年製作の映画)

3.5

海外の高校生はおとなっぽすぎ!絶対おかしい
エマストーンの笑う時にちょっと声が低くなる感じがたまらんですね

ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

4.1

ほんっとにこの人は限られた空間を血まみれにするのだいすきだなwボロ小屋を舞台に繰り広げられるタランティーノ劇場に3時間釘付け!やっぱリボルバーかっけえなぁって、いやもちろん俳優陣もかっこよかった!全員>>続きを読む

インポッシブル(2012年製作の映画)

3.8

子供達の演技に拍手。見事に泣かされた…
実話ベースなのでいろいろリアル。最後の数十分以外ほぼ痛々しく心苦しいシーン。それでも地震津波に大きく関わりのある日本人なら受け止めてみるべき。

ダブル・ミッション(2010年製作の映画)

3.6

緊張感のない子供たちをそばに置きながら戦うジャッキー。安定のおもしろさ。お約束のNG集もグッド。

コマンドー(1985年製作の映画)

3.7

シュワちゃん99レベ
100キル0デス
キルレシオ100.00
「お前は最後に殺すと言ったが、あれは嘘だ」

オデッセイ(2015年製作の映画)

4.0

マン博士でワルさしたから今回は罰として逆に置き去りにされたマットデイモンこと植物学者ワトニー。同じ宇宙飛行士でもここまで演じ分けれる彼は素晴らしい俳優だ。
細かい粗には目をつむり、まっすぐな気持ちで観
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トゥモロー・ワールド(2006年製作の映画)

3.6

ゼログラビティをみてうわなんだこの監督カメラすげえ!とか言ってたおれはただの映画初心者だったわけで…いやーこっちの方がよっぽどカメラどうなってんだよって話ですよ。臨場感でまくり。
女性を守り赤ん坊を産
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マイレージ、マイライフ(2009年製作の映画)

3.6

仕事、家族、恋愛、結婚。いろんな要素を詰め込みすぎてそれぞれが薄っぺらく見えてしまった感はあるが、最後の最後はほっこりできた。
バックパックが空っぽの人生は嫌だから、大事なものだけ詰め込んであとは流れ
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2ガンズ(2013年製作の映画)

3.8

いやこのダブル主演はずるい。スタローンとシュワちゃん並みのずるさ。
麻薬とメキシコはもうセットなんだね

オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主(2013年製作の映画)

3.6

別に珍しくもない超能力モノにここまで振り回せるとは!明るくポップだけど登場人物たちはいたって真剣。同じ超能力者でもサイキッカーのデインデハーンとはテンションが違う。全体的な空気感は「ウォームボディーズ>>続きを読む

サプライズ(2011年製作の映画)

3.7

これはサプライズというよりホームアローン笑。展開も設定もありがちなんだけどそれでいいんです。読める展開でいいんです。たまにこういう王道なのがみたくなるんです。ハラハラもグロもそれなりに味わえて90分。>>続きを読む

サード・パーソン(2013年製作の映画)

3.6

なるほどそういうパターンね。これは解説なしでは難しい。かなりややこしい。「クラッシュ」のポールハギスなんで覚悟はしていたが予想以上だった。あとこれ系ならコーエン兄弟の「バートンフィンク」の方がサスペン>>続きを読む

るろうに剣心 伝説の最期編(2014年製作の映画)

3.6

カメラワークといアクションといい海外に劣らないほどのものを感じました
福山雅治がヨーダなみのオーラを放ってた

アンタッチャブル(1987年製作の映画)

3.7

禁酒法なんてまた無茶な法律があったもんだ
ギャングではびこるシカゴの街に立ち向かった勇敢な4人の男の話。濃い内容を2時間できっちりおさめ退屈なシーンは一切ない。さすがブライアンデパルマ、とても見やすか
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シザーハンズ(1990年製作の映画)

3.5

人間のことを全く知らないまま人間の世界に放り出されて、人間の汚い部分を知り、もともと持っていた純粋さが消えていく。最近のだとチャッピーに似てるね。まあこの世の中純粋のままでは生きられないってのが現実で>>続きを読む

土竜の唄 潜入捜査官 REIJI(2014年製作の映画)

3.0

オープニングからエンディングまでずっとありえないまさに漫画のような展開。という意味ではうまく再現できているのか?原作は知りませんが。一言でいうとバカ映画です。

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

3.8

久々にほっこりムービー。誰とでも楽しく観れる内容。ジョンファブロー監督脚本主演。アイアンマン繋がりでロバートダウニーjrとスカヨハも出でてそこもみどころ!