2chの映画スレで勧められてたのでなんとなく鑑賞。
まあなんてこと無いエンタメポップの映画なんだけど、あのアイスキューブも出てたり、バカバカしさとシリアス感のバランスもよく面白かった。
米国の高校>>続きを読む
初めて観たのがいつだったか覚えてないくらい遠い昔に観て幼心に衝撃的だった作品。
色んな経験をし、知識をつけた大人になった今、改めて観直してみて気がついたのだけど流石手塚アニメ、キャストが凄い。
音>>続きを読む
原作ファン的に色々と思うところが多くなかなか観られずにいたがようやく鑑賞。
世界観について、原作もフィリップ K ディックの「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」に大きな影響を受けているのは確かだが>>続きを読む
Jホラー映画は全く観ないのだけれど、あの小野不由美さん原作という事で観てみた。
原作知らずとも彼女の描いた世界観は伝わるものの、監督の感性との相性の問題か、映画としては微妙かな。
音や視覚的演出が>>続きを読む
冒頭から新海ワールド全開、教師と生徒の禁断の恋愛を綴る作品。
シナリオはいいと思うんですが、やっぱり彼のナルシズムが押し付けがましく苦手なんですよね。
とは言え、彼の描く世界観は日常世界における重>>続きを読む
長野の緑溢れる小さな街を舞台に繰り広げられる少年と少女の叙情的で心温まるニヤニヤ物語。
冒頭からラストまで程よい緊張感があり心地よく観られる作品ですねこれは。
まずはヒロインの時子に関して、グレ気>>続きを読む
なんとなくタイトルが気になり観てみた作品。
主人公が存在しない完全客観視の実験的作品なのか、個人的に若干の締りの無さというか、ダラダラと映る映像に飽き気味だった。
奈良の古い街並みやそこでの生活感>>続きを読む
利休の半生を妻が自叙伝的に語る形式の作品。
利休に関する文献からだと本当に上辺だけを掬って取ったような内容だが、彼の追い求めた「美」というものをテーマに絞る事で密度が増してますね。
シナリオよりも>>続きを読む
タイトルからやけに文学的なニオイがしたので鑑賞。
「真木栗ノ穴」でも西島さんピーピング男を演じたけれど、この人もうそういう役固定俳優なんすかねw
これ評価が難しくてどうレビューしたらいいかよくわか>>続きを読む
なにやら富田靖子がメチャシコとの事で鑑賞。
まず一番初めの印象は「金かかってねえな!」でした。とにかく出てくる登場人物と場所が少ない。台詞も多い訳でもなく、展開もなく、ダラダラと時間だけが過ぎていく>>続きを読む
ハートフル家族ドラマ。松田龍平が好きなので鑑賞してみた。
初めて前田敦子を可愛いと思ったのと、細かい演出(小ネタとも言う)がちょいちょいぶっ込まれてるのがポイントでしょうか。
「死」というテーマに>>続きを読む
なんの前情報もなくジャケだけで選んで鑑賞してみたけど良かった。
filmarksでのスコアはやたら低いですが、私は寧ろ「日本のSFやるじゃん」って思いましたね。結構お金かけて制作されてるのがよくわか>>続きを読む
日本映画の中で芸術と不条理劇を確立した溝口健二監督。今更ながら今作は初鑑賞ですが、雨月物語、山椒太夫、近松物語等で際立っていたカメラワークのアプローチが異なっていて、それが逆に新鮮な作品でした。
溝>>続きを読む
真面目にレビューするのがバカらしいので簡潔に。
キャスティングx
脚本 x
撮影 x
音楽 x
衣装 ○
こんなとこでしょうか。
岩井俊二ワールド炸裂作品。極度にナルシスティックなタイプの監督なので個人的に敬遠しがちだったのですが、結論から言って面白かったです。
過去の作品と比較するとかなり柔らかさが増していて、一方的な押し付>>続きを読む
痛快。正にこの言葉が当てはまる映画でしょう。
自分を生きる事、学ぶ事の尊さや楽しさ。好きこそものの上手なれとはよく言ったものだが、それらの大切さを端的に伝えてくれる青春ドラマ。
コメディ、ミュージ>>続きを読む
アカデミー賞ノミネート作品ということで鑑賞。
ヤク中の母親、イジメ、同性愛、プッシャー等々、一人の黒人男が歩む人生の物語。
とにかく主人公が内向的な性格の設定故、高倉健さん並に喋らない。そう、男は>>続きを読む
学生時代に原作と「深い河」を当時の後輩に勧められて読み、強い印象を受けた作品故、あまり期待せずに鑑賞してみた。
結論から申せば、遠藤周作が生涯のテーマとして模索していた「日本的キリスト教観」はきちん>>続きを読む
なにやらアカデミー賞大本命作品との事で鑑賞してみた。夢を追いかけるジャズ男と舞台女が繰り広げるちょっぴり切ない、夢見る大人のラブストーリーをミュージカルに仕立てた作品。
まず引き込まれるのは主演女優>>続きを読む
10年ぶり二度目の鑑賞。言わずと知れたキューブリックの名作。中世ヨーロッパを舞台にした一人の男の人生を描いた壮大な人生劇。
初めて観た当時はとにかくキューブリックの美術センスと鬼才溢れるシナリオ。喜>>続きを読む
10年ぶり二度目の鑑賞。初めて観た時はとにかく色彩豊かでダイナミックな長編武将映画という印象だったが、2周目でなんと金のかかった映画だろうと驚くなど。
シェークスピアの「リア王」をベースに日本映画に>>続きを読む
突然現れたバカウケ型の宇宙船に乗った異星人とコミュニケーションを試みるという、テーマはクラシックながらも言語学的観点からのアプローチが興味深かった。
実際に人類と地球外生命体とのコミュニケーションは>>続きを読む
フラワームーヴメント後の自由主義が崩壊し、キリスト教原理主義による全体主義が世の中を支配している時代、女性は社会に徹底管理/選別され、子供を産む事でしか社会的地位を認められないという、近未来の所謂「デ>>続きを読む
2017年に観た一本目の映画。以前から興味はあったのだけれど、観たいタイミングが合わずでやっと観れた。
日本人なら誰でも知っている「かぐや姫」のアニメ化なんて「何を今更…」なんて思った自分が馬鹿でし>>続きを読む
大好きなserial experiments lain が原案の映画との事で鑑賞。
lainファンとしてはあの懐かしいダイアルアップ接続のギー…ガー…ピロピロピロ…の音や映像グリッチが多用>>続きを読む
これまたLGBTをテーマにしたポップでユーモア満載のハートウォーミング映画。
見所は何と言っても主人公のリッキのキャラ(設定)と彼(彼女?)の表情の豊かさでしょう。
普通に男目線で見ても整った顔立>>続きを読む
LGBT等のセクシャルマイノリティをテーマにした作品はそこそこ観たけれど、この映画ほど繊細で儚く、美しさに満ちた作品はそう無い。
冒頭数十分は全く展開が読めず?だったが、女性の姿格好に憧れる主人公ロ>>続きを読む
創造論と進化論がテーマの作品と言う事で興味津々で鑑賞。
あらすじとしてはカトリックの家に生まれた娘が大学へ行き、専攻した生物学のクラスを受け持つ進化論者の教授の教えに娘が傾倒していくのを危惧した父親>>続きを読む
再鑑賞。初めて観た時はゴジラの進化スゲーけどゴジラより人間劇多すぎだろー、石原さとみビッチ可愛い過ぎるだろー、くらいしか感じなかったけれど、公開当時のシンゴジラ熱が少し収まった今改めて観てみるとまあよ>>続きを読む
今頃思い出し鑑賞。二期の気の抜けたコーラの様なダルさを吹き飛ばしてくれたのではないでしょうか。
まあ劇場版と言う事で尺の関係でディテールに欠けてた感は否めないものの、狡噛再登場と朱のシャワーシーンで>>続きを読む
特に観たいものが無かったので何となく監督チョイスで鑑賞したけど恐らく今年観た映画の中で一番面白くない映画だった。
ラップミュージカルをやりたかったんだろうけど、ありとあらゆる要素が雑で悪い方向に突っ>>続きを読む
3周目の鑑賞なので特に述べる事ありませんが、コーネリアスを音楽担当にしたのは大正解でしょうね。
ARISEの若干の物足りなさを今作で補ってる感じ。
士郎正宗さんは凄いし、上手く映画化した監督の手腕>>続きを読む
公開当時からずっと観たいと思ってた作品をやっと鑑賞。
選民思想が行き過ぎた高度情報化社会「楽園」において電脳化した人類が情報として生きる中、取り残された生身の人間が暮らす地上(地球?)で自己アップデ>>続きを読む
「君の名は。」を鑑賞後に無性に観たくなって3周目。
もう3周目なので特に述べる事も無いですが、この作品のテーマは何と言っても劇中に出てきた「睡蓮」に象徴される「純真」なんだと思いますね。
こんなに>>続きを読む
重力実験事故によりその場にいた人間たちとモノが重力反転を起こして、二つの異なる世界が生まれてしまい、地底に逃げた人々と正常な重力の世界で生きる人たちの間の異なる世界観を描いたストーリー。
発想は悪く>>続きを読む
ミュージカルをテーマにしたアニメという事で興味半分で鑑賞。
今作中で主人公の成瀬が書いたストーリーは自身の心の暗闇をテーマにしたものだったり等、同じ演劇シーンが重要なパートを占めるCLANNADと共>>続きを読む