baronさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

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ラッシュアワー(1998年製作の映画)

3.5

久しぶりに再鑑賞。慌てっぷりアクション映画。でも撮るための努力はハンパない(笑)最後のハプニング大賞ばりのNGシーンがめっちゃ面白い!(中国語は難しい〜)小道具使ったアクションやコンビの掛け合いとか観>>続きを読む

カン・フューリー(2015年製作の映画)

3.0

ハチャメチャのメチャクチャのショートムービー!あえてカタカナにすることでそれが伝わるかな?(いや、観なきゃ分からないやつ←)笑わないシーンがないぐらいのヤバめです。人間スケボーからのバッキバキに殺すカ>>続きを読む

海辺の生と死(2017年製作の映画)

4.0

どこか懐かしい気持ちになるのは故郷が近いからなのかな。そこにいるかのような自然の音が聴こえてきて、苦しいくらい故郷が恋しかった…。いつ死んでもおかしくない時代に愛に身を焦がし、1人の人を真剣に想うトエ>>続きを読む

幸福(しあわせ)(1964年製作の映画)

4.0

幸福と書いてしあわせと読む。(学生の頃からレンタル屋に行ってもずっとなくて、探していたらまさかの上映!)しあわせの裏に潜む恐ろしい映画といえばこれ。ホラーシーンがあるわけでも、グロいシーンがあるわけで>>続きを読む

ドラゴン×マッハ!(2015年製作の映画)

4.5

カンフーやムエタイの壮絶アクションがもう素晴らしい!坂本龍一似の兄(笑)と弟以外、出てくる男たちがだいたい強い!トニー・ジャーやウー・ジンはもちろんだけど、クライマックスあたりから戦闘能力高いんだろう>>続きを読む

フレンチ・カンカン(1954年製作の映画)

4.0

踊りが素晴らしい!側転からの開脚やハレンチな御御足が堪能できるクライマックスは最高過ぎる。台詞回しはもちろんだけど、衣装も素敵なのでお忘れなく。監督が最後に挨拶してるのいいね〜

しあわせのパン(2011年製作の映画)

4.0

パンの焼きたての香り、コーヒーの挽きたての香り。画面から感じられるほどに、もう美味しそうで美味しそうで…美味しい暮らしって素敵です。それぞれの物語が悩みながらも、最後には優しい想いがたっぷりと詰め込ま>>続きを読む

思い出のマーニー(2014年製作の映画)

3.0

ストーリーはサスペンス?的な要素も混じって全然ジブリっぽくないのに世界観はちゃんとジブリ。作り込まれた映像が凄くきれい。信子ちゃんが短冊を持った杏奈にリズミカルに駆け寄るシーンが好き。(あれに効果音つ>>続きを読む

ハッピーエンドが書けるまで(2012年製作の映画)

3.5

邦題が原題と違ってプラスのイメージがあるのがちょっとおかしな気もするけど、映画は思ったより良かった。気持ちをぶつけ合う、家族の大切さをシンプルに描いている。サントラも良くて最初と最後にHomeを流す感>>続きを読む

ラッシュ/プライドと友情(2013年製作の映画)

4.0

ニキ・ラウダ強過ぎる…!ニュルブルクリンクのクラッシュシーンからレースに復帰するまで、彼はヘルメットの狭い世界から見える景色をどれだけ夢見ていたのかな…(肺の膿を取り出す治療シーンが、もうほんとに超絶>>続きを読む

メアリと魔女の花(2017年製作の映画)

3.5

子ども向けで、可愛らしい作品。でもしっかりとこだわりが感じられるし、最後にはメアリと一緒に胸を張って前を向けるようなそんな作品だった。映像もキラキラで、特に小刻みな動き?は得意みたいで面白かった(笑)>>続きを読む

テラスハウス クロージング・ドア(2015年製作の映画)

2.0

てっちゃん驚き過ぎというか固まり過ぎ?(笑)とりあえず菅谷哲也の主演ムービーでした。洋さんが映ってるのを観て寂しくなっちゃった…。次は副音声聴きながら観たい!

死ぬまでにしたい10のこと(2003年製作の映画)

2.5

死ぬまでにしたいこと…死に直面したときに自分はちゃんと考えることができるのかな。共感はできなかったけど自分自身に置き換えて考えてみたり、主人公と年齢がリンクしていた点で余計にズシンときたり…。淡々とし>>続きを読む

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

4.0

純粋に楽しめる音楽最高映画!もちろんストーリーも良し!大好きな懐メロソングが沢山使われていて、嬉し過ぎて一緒に踊っちゃうレベル。まさにグルートのように…(笑)個人的にロケットがドラックスに頭撫でられて>>続きを読む

マダム・イン・ニューヨーク(2012年製作の映画)

5.0

これは本当にステキ映画。とても良い映画に出会えた。知らない土地、知らない言葉…知らないというだけで不安を生み出し、何気ない一言に心は大きく傷付く。そして自信を根こそぎ奪う。でも自分は自分自身で変われる>>続きを読む

ビッグ・アイズ(2014年製作の映画)

3.5

クズ旦那がビジネス能力だけはあったのがなんかムカつく。でも裏を返せば普通に公表して夫婦で上手くやっていれば、また違う見え方はあったのかな…なんて。男性優位の時代にこうやって活躍していた女性がいたのは素>>続きを読む

ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

2.0

面白いかなと思ったら意外と微妙だった…短い割にはストーリーが単調で最後までオチをずるずる引っ張ってる感じ。材料は悪くないんだけどな〜なぜだろう?でも架空世界じゃなくリアル世界での友情がきちんと構築され>>続きを読む

ソーセージ・パーティー(2016年製作の映画)

3.0

ヤバイ、ヤバイ。高校生のギャル並みにヤバイを連呼してしまう映画(笑)ほんっとにお下品極まりないけど、友達と観るのには最高に面白い。生首シーンで急にぶっ飛んで恐ろしい映画に変わってゾッとした…!

キングスマン(2015年製作の映画)

3.5

頭から鮮やかな花火などが爆発するのをみれる壮快スパイ映画。意外にもエグジーの方がメインなのね。(これで映画デビューだとは!)コリン・ファースのおじ様が颯爽と戦うシーンがなんともおきれいでした。序盤がそ>>続きを読む

はじまりのうた(2013年製作の映画)

5.0

BEGIN AGAIN とても好きな映画。観るべき聴くべき映画。音楽がどれもいい、特に歌詞に惚れる。「ONCE ダブリンの街角で」と似てる点は爽やかな気持ちになれるところかな。大人が楽しむ音楽ってなん>>続きを読む

フランシス・ハ(2012年製作の映画)

3.5

主演のグレタ・ガーウィグが行き当たりばったりの落ちこぼれって感じの女性、いや女の子?って感じなんだけど、そこがなんだかチャーミングな彼女らしさが出ていて良かった。最後のソフィーとのシーンがとても好きだ>>続きを読む

フォロウィング(1998年製作の映画)

4.0

思わず2回目を観てしまう映画とはこのこと。メメントと同じような感じだけど今作は70分と短い。クライマックスまで分からない展開だし単調なシーンも多め。だけど、絶対繰り返し観たくなる映画という点がさすがノ>>続きを読む

恋愛小説家(1997年製作の映画)

4.0

不器用男の不器用たっぷりのラブストーリー。役者陣の演技がほんといい。本音をぶつけ合って少しずつ変化していく2人の関係性が素敵だな〜。美人キャロルが母親に泣きながら喚くシーンはなかなかぐっとくる。犬のバ>>続きを読む

メッセージ(2016年製作の映画)

4.5

まさに映画の中の映画。上手に表現できないのがもどかしいほどに、想像もつかないストーリーだった。SF映画とうたってはいるけど、本質的な部分は完全にヒューマンドラマ?というかそれ以上のものを感じる。エイミ>>続きを読む

私が、生きる肌(2011年製作の映画)

3.5

思っている以上に凄かった。そして悲しい…本人の気持ちがもう、もう居た堪れない。(ある意味死ぬよりつらいのかも…)あの大小様々な◯◯◯シーンを見せるあたりが変態度マックス。

スプリット(2017年製作の映画)

1.5

イケメンのマカヴォイさんが消えちゃった…これはもう何をしてくれたんだレベル。クライマックスのムキ〜って力踏ん張ってるところ笑えるわー。(覚えやすくなのかもしれないけど、大して他の人格者出てこないじゃん>>続きを読む

フォックスキャッチャー(2014年製作の映画)

4.0

なにがすごいってスティーヴ・カレルの変わらない表情。(鷲鼻だからか全然誰か分からなかったけど、ブルース・オールマイティの時と大違い。この人のイメージなぜかここなんだよね。)感情の起伏がなく一定で、あの>>続きを読む

ONE PIECE FILM STRONG WORLD/ワンピース フィルム ストロングワールド(2009年製作の映画)

2.5

個人的に意外とシキ弱くない!?ってなったのはここだけの話。主題歌がミスチルだから良かったのかな…(ナミが攫われる定番の巻。でもやっぱりあの一言はグッとくる)

トム・アット・ザ・ファーム(2013年製作の映画)

3.5

独特かつ真似できないストーリーだからこそ極端に感じてしまう…。結果として言うとグザヴィエ・ドラン監督は類い稀な視点を持つ方だということ。今作で監督兼主演を務めているけど、シーン毎に表情が変化していてほ>>続きを読む

紙の月(2014年製作の映画)

4.0

宮沢りえさんが演じるからこそただの横領犯にも深みがでる。(ただのをチョイスしたのはむしろ褒め言葉)決して手を出してはいけないことなのに…まだいける、もうちょっと、という危ういところをドキドキしながら観>>続きを読む

めぐり逢えたら(1993年製作の映画)

3.0

運命的出逢いを描いた映画。息子のジョナがまさに恋のキューピッドって感じ。とりあえずあのハイエナみたいな笑い方をする女がうるさい(笑)ヴィクター・ガーバー出てたけどこの人顔変わらないよね。

メグ・ライアンの男と女の取扱説明書(2009年製作の映画)

2.0

あんなに可愛かったメグ・ライアンは何処へ…。邦題があれなのはもちろんだけど、まぁつまらない…最後のあのシーンまで!←

バーニング・オーシャン(2016年製作の映画)

4.0

熱い。熱過ぎる。映像の迫力とマーク・ウォールバーグやカート・ラッセルの臨場感のある熱演がすごかった。常にリスクと隣り合わせ、最も大切な安全を優先せずに起きた未曾有の海底油田爆発事故。小さな疑問や不安が>>続きを読む

ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005年製作の映画)

4.0

このシリーズ4の魅力は、他の魔法魔術学校の生徒が出てくるところとハーマイオニーのドレスアップした姿でしょ!炎のゴブレットまでがシリーズの境目?かな〜(勝手に思ってるだけ。不死鳥の騎士団からダークな色が>>続きを読む

セッション(2014年製作の映画)

4.5

緻密に計算された一音一音が完璧へと追い詰め、迸る汗と血が完璧へと掻き立てる。そう常に〝完璧〟でなければならない。…常人には理解できないってやつです。音楽の世界ってまさにそうだよね。極限の極限まで…そし>>続きを読む

恋人たちの予感(1989年製作の映画)

4.0

2人の関係性が実に素敵。時間をかけて関係が変わっていく様子も上手に描かれ、もどかしいシーンも何だか心地良かったり。(ハッシュタグの台詞はぶっちぎり名台詞として、私の中では上位にランクインします!)