きりんさんの映画レビュー・感想・評価 - 21ページ目

スカイライン-征服-(2010年製作の映画)

2.0

人間が突如飛来した眩い光を放つ円盤に吸い取られていく話。迫力だけは凄い。ストーリーはほぼ無いに等しい。最後の超展開は必見。

ジュブナイル(2000年製作の映画)

3.5

少年少女たちの前に現れたのは謎のロボット「テトラ」だった。
当時自分も鈴木杏ちゃんたちくらいの子供だったのでワクワクしながらこの映画を見ていました。久しぶりにこの映画を見たいと思った矢先WOWOWでや
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パパはわるものチャンピオン(2018年製作の映画)

3.0

パパが嫌われ者ヒールレスラーだと知った寺田心くんの物語。新日もプロレスも好きだけど、あまり感動ポイントが分からないまま終わりました!リアルを知ってる分フィクションとリアルの中途半端なミックスに違和感を>>続きを読む

響 -HIBIKI-(2018年製作の映画)

4.5

15才の小説家・鮎喰響が文学界を変える。
期待をしてなかったというと失礼ですが、めちゃくちゃ面白かったです!常識を疑うことを知らない常識に塗れた大人たちに対して、確かな筆の実力とブレない軸をもって正論
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

3.5

娘をレイプされた挙句焼き殺された母親が、犯人探しと警察の無能を訴える三枚の看板を立てた。この事が思わぬ展開を呼ぶ。
ミステリー?サスペンス?そんな事を思いながら見てました。しかし、実際はヒューマンドラ
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ジオストーム(2017年製作の映画)

4.5

未曾有の自然災害に立ち向かうべく人類の叡智を結集して作った気象コントロール衛星がウィルスに感染して大暴走!砂漠の街が凍り付いたり、銀座に大粒のヒョウが降ったり。それに相対するのはエンジニア集団。アメリ>>続きを読む

生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

3.5

愛のありかたについて考えさせられる映画でした。寧子にとって愛を感じる瞬間は少ないのだろうけど、津奈木と分かり合える一瞬があるからこそ生きる。

search/サーチ(2018年製作の映画)

4.5

失踪した娘をパパがSNSを駆使して捜索していく今時なサスペンスムービー。めちゃくちゃ見応えがあって、100分間目を離せませんでした。どんでん返しもあったりしてハラハラドキドキ楽しいです。全編パソコンの>>続きを読む

坂道のアポロン(2017年製作の映画)

3.5

60年代長崎、青年たちのジャズと恋と友情のお話。アニメ版を視聴してましたが、ほとんど話を覚えていませんでした。律っちゃん役の小松菜奈さんが良い味を出してますね。不器用な薫・千太郎らのコミュニケーション>>続きを読む

イコライザー2(2018年製作の映画)

4.0

必殺仕事人デンゼルワシントンが悪人に"正義の鉄槌"を下す物語パート2。
個人的に1よりもストーリーがしっかりしている印象を受けたので、最初から最後まで飽きずに見ることができました。ハラハラドキドキ感も
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マチルダ(1996年製作の映画)

4.0

天才少女マチルダと畜生家族と校長先生が大暴れするコメディムービー。大人たちが清々しいくらいの畜生で逆に面白いです。
深いテーマは全くないけど面白くてずっと見てられる。フルハウスと同じ感覚ですね。
最後
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メイズ・ランナー:最期の迷宮(2018年製作の映画)

2.5

1が最高!2は糞!3で取り返した!と言ってる方もいますが、私的にはやっぱり1が最高!2は糞!3になってもダメ!なままでした。
それぞれ単体で見たら面白いのかもしれませんが、シリーズとして見ると繋がりが
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志乃ちゃんは自分の名前が言えない(2017年製作の映画)

4.5

青春らしい感情の発露が瑞々しい映画。
気持ちをうまく言葉にできない志乃と、気持ちをうまく歌にできない加代。二人が出逢ってバンドを組んで日常が彩られていきます。それでも二人は壁にぶつかって。
人からすれ
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空飛ぶタイヤ(2018年製作の映画)

4.0

池井戸潤原作の不正暴きモノドラマムービー。先に「七つの会議」を見ていたのもあり、めちゃくちゃな感動はありませんでしたが、やっぱり安定感のある面白さでした。どちらかというとこちらの方が硬派かな?個人的に>>続きを読む

Zアイランド(2015年製作の映画)

4.0

この映画、嫌いじゃない。
哀川翔主演の和製ゾンビパニック映画。ある日本の島で巻き起こったゾンビウィルスパンデミック。それに立ち向かうヤクザ、格闘JK、ヤリチン医師、GTAに憧れる警官、レゲエ漁師。
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ウォーターボーイズ(2001年製作の映画)

4.0

夏も終わり(大遅刻)ということで、久しぶりにウォーターボーイズ(劇場版)を見ました。ドラマ版の1,2も好きなんですけど、やっぱりこの映画版もギュッと面白さが凝縮されていていいですね。それでいて肩肘張ら>>続きを読む

ミスミソウ(2017年製作の映画)

4.0

ボタンのかけ違いから始まる純愛スプラッター映画。極大トラウマ描写注意。野崎とたえちゃんの良いシーンで終わるのかぁと思ったらそっからどんでん返しがあり吃驚。万人にはオススメできない描写ばかりだけど、印象>>続きを読む

KARATE KILL/カラテ・キル(2016年製作の映画)

2.5

LAに留学してカルト集団に誘拐された妹を救いに"カラテ"一本で渡米し殴り込みにいく映画。エログロあり。佐倉まなあり。B級感満載なのは間違いなく真面目に見てはいけないのだが、真剣と空手の戦い、銃と空手の>>続きを読む

(2005年製作の映画)

4.0

船の上で老人に育てられた少女と17歳になった暁に結婚する事を決めた老人のお話。少女はある日海上で出会った青年のことが気になり始め、それに気づいた老人は苛立ちを行動に表します。彼女にとっての本当の幸せは>>続きを読む

マダム・イン・ニューヨーク(2012年製作の映画)

4.5

英語喋れないコンプレックスのインドのママがNYで英会話教室に通い心が輝き出すお話。大事なことを教えてくれて、見るだけで前向きになれる素敵なサプリ映画でした。
英語を喋れることは出来る人からすれば当たり
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パプリカ(2006年製作の映画)

3.0

不思議な夢と現実の表現。見たことないアニメーション演出。目を奪われました。明晰夢を見るとこんな感じなんだろうか。

劇場版 遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS(2015年製作の映画)

3.0

デュエルディスクが無いと住民票も登録できないし、デュエルディスクがあれば超能力にも打ち勝つことができる!モンスターカードどーん!トラップカードぐわぁあ!決闘者〈デュエリスト〉が世界を変革(か)える!ハ>>続きを読む

イット・フォローズ(2014年製作の映画)

3.0

生死をかけた鬼ごっこ。追いかけてくる"それ"はある時は男、ある時は女。ゆっくりと歩いてくるだけ。でも、"それ"に追いつかれたら必ず死ぬ。
裏テーマがあるようですが、それを知らずに見たらただただ気味の悪
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パラサイト(1998年製作の映画)

3.0

学園モノ地球外生命体パニックムービー!絵に描いたようなアメリカの大学生の面々が出てきて、人に寄生し擬態する生命体に襲われます。昔に金ローか何かで見たけど内容を忘れていました。テンポがよく纏ってるので見>>続きを読む

サイレントヒル(2006年製作の映画)

3.0

異形クリーチャーホラーファンタジー。親娘が向かったサイレントヒルにはこの世のものとは思えない者と深淵な謎が隠されていた。昔見たけどほとんど内容を忘れていた!相変わらず気持ち悪いし、得体の知れない恐怖が>>続きを読む

トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

4.0

全世界待望のトイストーリーシリーズ第4段!私自身アンディと同い年くらいの時に、母親に連れられトイストーリーの一作目か二作目を見に行ったものです。アンディよりは大きくなってしまいましたが、おもちゃとはい>>続きを読む

バンブルビー(2018年製作の映画)

4.0

うん、これは面白い!トランスフォーマーシリーズの前日譚とも言うべきスピンアウト的な立ち位置の作品ですが、ド派手さを増して行った本編とは異なり、人間とオートボットの出逢いと成長に焦点を当てたジュブナイル>>続きを読む

アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

3.5

遠未来バトルアクションファンタジーロマンスムービー超大作!エヴァンゲリオンでいうところの序。まだまだ先が長そうな物語のはじまりといったところでしょうね。原作の銃夢は未読ですが、サイボーグごとに異なる武>>続きを読む

あん(2015年製作の映画)

4.5

ぶっきらぼうなどら焼き屋さんの店長の元に、ある日老婆がアルバイトをさせてくれないかと尋ねてくる。彼女の作る餡はとても美味しくお店はかつて無いほどの繁盛を見せるのだが、ふたりにはある秘密があり…
樹木希
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ゾンビランド(2009年製作の映画)

4.0

ちゃあんと面白い王道ゾンビ逃避行ムービーでした。ネトゲオタクが考えたゾンビに殺されないための28のルールなるものが出てくるのでこれまでのゾンビ映画を皮肉っただけのコメディ映画なのかなと思ってましたが、>>続きを読む

フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

3.0

フロリダのディズニーリゾートの側の安モータルでその日暮らしをするシングルマザーのヘイリーとムーニー親娘。華やかな遊園地の裏側でもたくましく慎ましく暮らす彼女たちが住むモーテルはとてもカラフルで、バック>>続きを読む

アタック・オブ・ザ・キラートマト(1978年製作の映画)

2.0

「日本よ、これがトマトだ」
トマトが転がります。それでなぜか人が死にます。
オープニング映像はオシャレで100点満点。
終わり方もウィットにとんでて意外と良かった。
ただ、後はトマト。

7番房の奇跡(2013年製作の映画)

5.0

刑務所系ハートフルコメディ大感動映画(大真面目)。最高にいい映画でした!こんなに「奇跡」が起こることを願った作品はありません。
主人公は知的障害を持つ一児のパパで、ある日女児の誘拐及び強姦致死罪として
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メン・イン・ブラック:インターナショナル(2019年製作の映画)

3.5

こ、これはMIBの皮を被ったエイリアン!?MIBの組織に憧れた少女が大人になってMIBの門をくぐるという誰しもが胸熱になりそうな設定があったり、要所要所ではワクワクするガジェットやエイリアンとかが出て>>続きを読む