セレブ向けポーカーゲームを主催して大儲けした女性のお話と思いきや、彼女がFBIに捕まるところからストーリーは展開する。
更に言うと、彼女はスパルタ教育な父により鍛え上げられたモーグルのオリンピック選手>>続きを読む
「パディントンはひとのいいところを見つける。だからみんなから好かれる。」
とても愛に溢れた名作!
オープニングから最後の最後までしっかりとぶれないパディントンワールド。
伏線回収の見事さはもちろんの>>続きを読む
モノクロなのに、どうしてこんなにも鮮やかに人々を映し出せるんだろう。
流れるようなカメラワークから、メイドとして働く彼女の生活を覗く。
子どもたちへの優しさは父より深く、時に母からの愛よりも普遍的。>>続きを読む
女性であることに胸を張りたくなる映画。
サンドラ・ブロックとケイト・ブランシェットのツーショットはずるい。ずっと見ていたい格好良さ。
リアーナのドレス姿にも見惚れるし、
キャラクターそれぞれみんな個>>続きを読む
ベルリン映画祭など数々の映画祭で絶賛されたにも関わらず、日本での配給が決まらず、当初は有志による限定5回の上映とされた本作。
2月に上映が決まって本当に良かった!
作中のふたりの男の未来だけでなく、>>続きを読む
歌って踊らないインド映画。
HIV検査場に集まった男女6名。それぞれが事情を抱えて、これ以上ない窮地に立たされた心境で長時間待たされる。
その中の1人が受付の女性と、お金と引き換えに結果を早く出すよ>>続きを読む
これは映画館で観れば良かったと相当悔やまれる一作。
どこかおかしい家族が、おじいちゃんの死によって次々と歪みを増していく。
家族って近ければ近いほどうざったいもので、ちょうど良い距離感ってものがあ>>続きを読む
クリスマス映画ということで🎄
怪しげな中国人行商からこっそり仕入れてきた謎の生き物モグワイ。
水に濡らしてはいけない。
深夜に餌をあげてはいけない。
ルールを破ったら恐ろしいことに…
製作総指揮ス>>続きを読む
見ずに戦う、見ずに逃げる恐怖がリアル。
見る者によって、美しく救いになるものなのか、おぞましく死を意味するものなのか、それは変化する。
実態がなく、ひとそれぞれが持つ心の弱さなんじゃないかと思った。>>続きを読む
屈強を乗り越える笑いの力の大きさを感じた。
愛する人が突然大病を患ってしまったら、どうするか。
リアルに自分だったらって考えさせられる。
義理の両親との関係性が素敵で、嘘やおべっかのない信頼関係があ>>続きを読む
ホラー映画で続編を観たいと思ったのは初めてかも。
散りばめられている伏線と仕掛け。
エグいほどの心理描写。
親子の不和。
人が一番不快感を感じるのは母親からの愛の欠如だという、監督の狙い通りの気分>>続きを読む
まさに生き地獄。
絶対にタイで捕まりたくない。死んだ方がマシ…
実際自殺者が出る、そしてそれを止める看守もいない環境。
クスリと酒浸りでどうしようもないボクサーが、正に命懸けで挑む監獄サバイバル>>続きを読む
「お前はなぜ戦うのか、戦う理由は何か」
涙が出てしまった!なんだろう、単純に熱くなる、感動する、とは違う!本作『クリード2』はロッキーが好きな人、ボクシングが好きな人、スターローンが好きな人、マイケ>>続きを読む
ひとりの男を愛した、男と女。
予告編以上の深い静かな愛を見せつけられた感覚。
キラキラした美味しそうなケーキ、甘いものの持つ幸福感って恋愛にも似たところがあると思う。
愛した人が着てた服って愛おしい>>続きを読む
ジャパンプレミア試写会にて鑑賞。
サクセスストーリーというよりは、恋愛映画として、その切なさと愛情深さに胸が張り裂けそうになりました。
ロマンチックな出会いから絶頂の瞬間までがあまりにも輝いていて。>>続きを読む
これはコミックエッセイの実写化だと知らずに観た私が悪いのか。
説明しすぎな割に説得力に欠ける演出やクドさにがっかり。
ある程度分かりやすさは大事だと思うが、これでは逆効果では。
太賀くんに期待しただ>>続きを読む
私もおでこ合わせたい…!
ふわふわで生意気なウサギちゃんたちのなんて可愛いこと。。
アニマルミュージカル映画として十分癒しを貰えました。
そして、ドーナル・グリーソンのことを初めてかっこいいと感じた。>>続きを読む
原作が好きなので、どうかな〜と思っていてようやく観れた。
漫画とはラストもキャラも少し違うけど、その良さが出ていて楽しんで観られた。キラキラしすぎてない原作の良さを残した良いリメイクだと思う。
大泉>>続きを読む
爽やかな胸焼けに翌日襲われた。
「生きてるだけでほんと疲れる」寧子が言うセリフ。
こちらは観ているだけでほんと疲れる。
だけれど目が離せない。
人生でほんの一瞬だけ訪れる輝ける瞬間、その美しさを見事>>続きを読む
こういうタイプの邦画を、映画館で観れて本当に良かった。
家族の再出発に胸が震えた。
兄の自殺から始まる、家族の優しく悲しい嘘。
重いテーマながらも笑いと細やかな演出が効いている。
セリフを多用せずと>>続きを読む
先日の東京コミコンにて、ジェレミー・レナーと写真撮影しました♪優しい笑顔とシュッとしたスタイルに見とれ、生ホークアイだぁ!と興奮してしまいました(笑)
その前日に観たのがこの映画。
本作でキャスリン>>続きを読む
これ実話って知らずに観始めたもんだから、最後本人出てきて相当驚いた。
彼を演じたジェームズ・フランコが似すぎてて本当にやばい。
作り上げた映画もやばい。
やばい、から面白い、の境地に突っ込んじゃった成>>続きを読む
LGBT映画ではあるけれど、これが青春映画の中の一作品として位置付けられる時代が、今来ている。
現代の若者の初恋の物語であることに違いないのだから。
自分や家族、友達を紹介する導入からのメールの流れ>>続きを読む
大人たちが、人として一番最悪な毒を吐き続けている。
ドアに隠れて、声を押し殺して泣く少年。
肉体的に虐待されているのを見るのと同じくらい辛すぎる姿。
父親にも母親にも、カケラも大事にされていない彼の>>続きを読む
この母親から生まれてなければ、
トーニャはこんなに不運じゃなかったかもしれない。
でもこの母親じゃなければ、
強さと才能を持ち得ることができなかったかもしれない。
事実に基づいているものの、なにが真>>続きを読む
文句なしに今年ベスト級の一作!
心と頭をフル稼働して、スクリーンにかじりつくような気持ちで観ました。
2人の男のささいな言い争いが裁判へと発展し、終いにはレバノン国中で暴動を巻き起こす程の事態へと発>>続きを読む
こんなにキャストが豪華だと知らずに見始めたもんだから、次から次へと期待が高まっていった。のだけれど…
ストーリーに乗り切れず、その豪華キャストを生かしきれてない感じも否めなくてちょっぴり残念。
ゲイリ>>続きを読む
ずっと好きでいてもらえる自信がないし、好きでいられる自信もない。
恋なんて一過性の感情の高ぶりであって、そんなこと言い出したら元も子もない。
それが、愛着や信頼に変わったときにずっと大切にしたいと思>>続きを読む
余韻に浸りたい衝撃的な一本と出会いました。
涙を流さないひと、流すひと。
言葉もでないほどの痛み。
傷を負った手と手。
そしてダンス。
全てに意味のある構図、言葉でなく視覚的に状況説明がされる。>>続きを読む
怖い夢を見た。
生活を得体の知れない誰かに覗かれて、徐々に侵入されていく。そしていきなり襲われる。というようなリアルな内容だった。
この映画を観たからだと思う。
2013年にNSA(米国家安全保障局>>続きを読む
母を亡くした少女の、残酷なまでの寂しさと純粋さ。
新しく家族として迎えてくれた叔父と叔母、その娘。
それぞれの優しさや複雑な心境が手に取るようにわかる繊細な空気感。
ドキュメンタリー映画かと思ってしま>>続きを読む
ヴェノム後に無性に観たくなって。
トム・ハーディの暴れっぷりが凄まじい。
92分ほぼずっと狂気。小細工無し、モザイクも無し(笑)で大暴れ。
実在する犯罪者の実録というのが恐ろしいが、トム・ハーディ>>続きを読む
先日お笑い芸人のこがけんさんがイベントで激推ししていて、とても気になって早速翌日に鑑賞。
ゾンビ視点で描かれるラブストーリーなんて初めて観た。
ゾンビいじりが本当に面白い。
新しい切り口ながら、うん>>続きを読む
発掘良作!
前半のザワザワ感が正体を現したときの気持ち良さ。
そしてそのまま突っ走る勢いが面白い!
怖い隣人系は結構好きだけどこれは見事。
良質なサスペンスが観たいときにオススメ。
美しさと怖さの絶妙なバランス。
初恋の相手は女性だった。
少女から大人の女性へと開花していくテルマ。
自らの不思議な能力に気づき困惑する。
神を、父を慕い、そして恨む彼女の苦しみが向かう先は…
枠>>続きを読む
そこにある音楽が全て。
QUEENという伝説を目の前にただただ涙が止まらなかった。
演出だとか、カメラワークだとか勿論良いのだろうけど、そういうことを一切考えずに、ただ純粋に音楽に身を委ねて感動した。>>続きを読む