djangoさんの映画レビュー・感想・評価 - 36ページ目

グリーンルーム(2015年製作の映画)

3.5

売れないパンクバンドが知らずにネオナチの集会でライブするが、偶然殺人を目撃し襲われる映画。
アルツハイマーにかかった方のプロフェッサーXが迷えるネオナチを統率している。
パンクバンド側が籠城戦を強いら
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LUPIN THE IIIRD 血煙の石川五ェ門(2017年製作の映画)

4.5

かっこよくハードボイルドに五ェ門。
五ェ門がとにかく、かっこいい。
五ェ門の相手ホークも良い。
アルプスのハイジのおじいさんみたいなルックスのくせに無敵。
ルパンも次元も逃げるしかないくらいに強い。
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WALL(1987年製作の映画)

3.0

明るい音楽と反復揺れする壁。
チカチカチカチカ。
酔う。
頭おかしいよ。
そして、無駄に目立つ女。
実験的な映画だが、試されているのはこっちの忍耐力のようだ。
ポンキッキーズにこんなのあった気がする。

真・雀鬼9 頂上決戦!裏プロvs表プロ(2001年製作の映画)

5.0

前作の続き。
ロシアンルーレット麻雀を生き抜いた桜井章一は、命を賭けて助けた弟子に、
あんた!!おかしいよ!!!
などと言われ、見捨てられた挙げ句、麻雀を楽しめなくなり、スランプに陥ってしまった。
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ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)

4.0

主演と異種族の相棒との絆。
自己犠牲がストーリーの肝。
『猿の惑星創世記』や『ジュラシック・ワールド』の親戚みたいな映画。
科学への警鐘でもあり、ただ怪物が暴れて街が破壊されるのを楽しむ映画でもある。
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Saw original short film(原題)(2003年製作の映画)

4.0

『SAW』シリーズの原点。
監督や脚本家が天才だということが分かる。
恐怖とは何か?痛みとは何か?狂気とは何か?知り尽くしている。
脚本のリー・ワネルは、『バイバイマン』にちゃっかり出演していた。
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それいけ!アンパンマン りんごぼうやとみんなの願い(2014年製作の映画)

3.0

観てると馬鹿になりそうだ。
アンパンマン映画もなかなか数が多いが、これを極めるとなると相当精神に来るだろう。
パトロール中にカモメの群れに話しかけるアンパンマン。
友達がいなさすぎて頭がおかしくなった
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バイバイマン(2016年製作の映画)

3.0

バイバイマン
という名前を知ってはいけない。
言ってはいけない。
考えてはいけない。

心配せんでも、そんなマヌケな名前、誰も言わんし、知りたがらんし、考えんがな。バイバイキーン(笑)

怖くないホラ
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SCOOP!(2016年製作の映画)

4.3

結構いい話なんだよな。
福山雅治は、汚れ役やるって聞いてたけど、なんか凄い綺麗な人だったな。
福山雅治が演じているわけだしね。

時代に追われた人間の行き着いた場所って感じだった。
一方で、過去にも追
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真・雀鬼8 確率五分の一の死闘(2001年製作の映画)

5.0

とうとうキリストや仏陀の域に近づいた桜井章一。
痺れるような時間と、苦味が良い。
桜井章一の孤独感。

今回は、振り込んだらロシアンルーレットする、ツモられたら指名された人間がロシアンルーレットする特
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Ataque de pánico!(2009年製作の映画)

3.5

『ドント・ブリーズ』の監督が撮った短編。
この映画のおかげで抜擢された。
『フォールアウト』や『第9地区』的な世界観。
ありきたりだが興味をそそられる。
これだけ観たら、てっきりSFの方に行くのか?と
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ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

4.5

敬老の日に観るにはいい映画だ。
育児放棄の最悪親から妹と一緒に逃げるために盗みを行う少女と仲間達。
最後のターゲットは、盲目の退役軍人の家。
相手はジジイ。周囲に人も住んでいない。楽な仕事のはずだった
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真・雀鬼7 さらば友よ、引き裂かれた麻雀(2000年製作の映画)

4.0

前回の続き。
過去話がほとんど。
腕やられたり、人死んだりしたけれど、みんなで麻雀打って全部解決。
そんな馬鹿なァァ!!!?

ミステリー要素微量。
真似事程度のレベルだけどね。
桜井章一を本物の桜井
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真・雀鬼6 復讐への対局(2000年製作の映画)

3.5

悪い霊にでもとりつかれたのか!?
劣勢である、雀鬼の弟子に対する敵の煽り文句だ。笑わせる(笑)
今回は、貸した金返せよ麻雀。
敗ければ即保険金事故死確定。
桜井章一は、拉致監禁の上、指を折られてハンデ
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宇宙人の解剖(2006年製作の映画)

4.0

意外とみんな観てない良作。
埋もれてしまった映画なんてゴマンとあるだろうけど、たまに寂しくなるよね。
この映画もそんな映画。
宇宙人の解剖映像を扱った、事実を基にしたコメディ映画。
それでいて、夢も壊
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A2 完全版(2015年製作の映画)

5.0

前作よりも話が分散して、分かりにくくなった。
荒木浩個人を追うのではなく、いろんな現象が起こって、それらがまとまりきらなくなった。
オウムとある程度上手くいった町もあるし、大半は上手くいってなくて事件
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シャドー・オブ・ナイト(2018年製作の映画)

5.0

『ザ・レイド』の部隊長主演。
イコ・ウワイス共演。
相当濃厚な映画。
ストーリーは、どうでもいい。
最初の15分か20分、くだらない話を聞いたら本編スタート。

圧倒的なアクション。
他に追随を許さな
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地球が静止する日(2008年製作の映画)

3.5

宇宙人に侵略されちゃうシチュエーションの様式美。
それは間違いなくあるんだけど、それだけの映画。
あの仰々しい科学者の召集(笑)

お前らは愚かだから滅ぼす。
要約すると宇宙人はそういうことを言ってい
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「A」(1998年製作の映画)

5.0

レビューするぞ!レビューするぞ!レビューするぞ!
オウム真理教(アレフ)の荒木浩を中心に撮ったドキュメンタリー。
オウム側からの視点なので、警察、マスコミ、現地住民を含めた社会全体がまるで悪のように描
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ヴェノム(2018年製作の映画)

5.0

ヴェノムが最高にかっこよくて、強くて可愛い、魅力的なキャラクターだった。
良い奴だった。
そして、それだけの映画だった。
浅くて、狭い映画。
期待外れだったが、仕事はしていると言える。
ヴェノムが魅力
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GRIM(1985年製作の映画)

3.5

ホラーだよなー。
って感じ。
滅茶苦茶高速で物が動くから眼に悪そう。
オレでなきゃ見逃しちゃうね。

THUNDER(1982年製作の映画)

3.0

安定の意味不明。
そして、怖い。
普通に頭おかしいですね。
ポリゴンショック耐性無いと観るのがキツイ。
光がチカチカし過ぎ。
サンダー⚡っていうか、変だー!

THE MOON(1994年製作の映画)

3.0

意味不明過ぎる。
セブンセンシズとかないと理解出来ないよ。
五感を絶つとか、死ぬ一歩手前とかにならないと観ても意味ないね。
しかも、無駄に怖いんだよな。
呪いのビデオより怖いでしょ。

未だに西部から
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フットボール(1953年製作の映画)

3.0

ディズニーの短編アニメ。
とりあえず普通にルール無視。
やる気の無い実況。
この頃のディズニーには狂気があるね。
やってることが雀鬼と変わらん。
サマやり過ぎ。
さすが自由の国。

ミッキーの巨人征服(1933年製作の映画)

3.0

ミッキーが子供達に過去の活躍を聞かせる話。
ジャックと豆の木を少し変えただけの話なのでミッキーの捏造の可能性有り。
巨人が悪いという描写が特にないため、ミッキーがただの侵略者やテロリストにしか見えない
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悪魔の館(1896年製作の映画)

3.5

世界最古のホラー映画らしい。
そうやって説明されないと、アホがなんかしよるわ。くらいな感じ。
怖くはない。
ジョルジュ・メリエスという人は何でも初だね。
大した人だ。

月世界旅行(1902年製作の映画)

4.0

世界初のSF映画らしい。
カメラの向きが一定なので映画というより、演劇みたい。
科学がそれほど進歩していない時代に作られているのでいろいろ凄い。
月に生身で立っている。
1番乗りはそれだけで価値あるよ
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真・雀鬼5 新宿麻雀決戦(2000年製作の映画)

4.0

小さい話。敵もそんなに強くない。
しかし、話に引き込まれる。
内輪の麻雀大会と代打ち麻雀の二つの構成からなり、その中で桜井が目をかける若者の成長を描いている。
途中まで、珍しくハズレ回かな?
と思って
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アイアンマン&ハルク:奇跡のタッグ(2013年製作の映画)

2.0

アイアンマンとハルクが敵を倒すアニメ。
マーベルにかなり詳しくないとしんどい。
展開が唐突。状況がすぐに切り替わり、基本ずっと戦っていて、新規お断り。
置き去りにされる。
用語だらけ。
ファルシのルシ
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真・雀鬼4 歌舞伎町・博徒通り(2000年製作の映画)

4.0

桜井章一の周りの人間模様を麻雀を通して描いている。
これまでのシリーズの中で、箸休め的な立ち位置になると思う。
特に何も起こらないのだ。(これまでと比べてという意味で)

現実の自分とは真逆の役に固執
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青鬼 ver.2.0(2015年製作の映画)

3.3

酷い前作に比べると上手くまとめてきたな。というのはある。
元のゲームとかけ離れたものになっているんだろうな。とは思うけどね。
そこをどう評価するか。
演技はよろしくない。
即席改心映画。

青鬼(2014年製作の映画)

1.5

ちょっと昔に流行ったゲームの実写化。
ユーチューバーが実況してた。
これはなかなか、つまらない。
演技は酷い。
原作を知っていると怒りが込み上げてくるタイプらしいね。
ちなみに、知らずに観たらわけわか
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抜き射ち二挺拳銃(1952年製作の映画)

4.2

『ダーティハリー』の監督が撮った西部劇。
比較的短い時間で、テンポよく、キャラクターに魅力がある。
ストーリーも考えられている。
早抜きはなかなかの速度。
最高の前菜って感じはする。
この後にドギツイ
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怒りのガンマン/銀山の大虐殺(1969年製作の映画)

3.5

リー・ヴァン・クリーフがひたすらカッコいい。
そして、中身のない映画だった。
良く言えば緩急のある映画。
悪く言えばどうでもいいシーンが多い映画。
急に殺る気になったりする。
この映画のことは忘れても
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真・雀鬼3 東西麻雀決戦(1999年製作の映画)

4.2

時間軸が前作の続き。
関西からそのまんま東が来襲。
関東の代打ちは壊滅し、かつては雀鬼が上がるごとに人質の指1本ぶった斬る!!とかイキってたヤクザも敗北。
その時、不思議なことが起こった。
引退した麻
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ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

5.0

最後まで観たら、なかなか気に入ったよ。続きが観たかった。
大好きなキャラクターが一瞬姿を見せるんでね。
これが叩かれますか。

良い映画であることよりも、良いスターウォーズであることの方が難しい。
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