mikumiku1188さんの映画レビュー・感想・評価 - 76ページ目

mikumiku1188

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メン・イン・ブラック(1997年製作の映画)

3.5

おかしな二人のエージェントの騒動記。

その頃の地球上は多くのエイリアンが同化して到る所に溢れていた。エイリアンを監視・指導する『メン・イン・ブラック』のエイジェント・コンビ。片や自分の限界に怯え行く
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Mr.ブルックス 完璧なる殺人鬼(2007年製作の映画)

3.2

多重人格者が引き起こす殺人事件の裏に・・・

会社を経営し、家庭でも良き父親でいる男には多重人格の別の面が有った。
それは殺人鬼でごく冷静な行動により人を殺めるのがこの男の快楽になっているのだろう・・
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ゴーストバスターズ(1984年製作の映画)

3.5

久しぶりに見てみましたが今でも十分笑える作品です。

『ゴースト・バスターズ』簡単に言うとお化け退治。しかし内容はニンマリしてしまうコメディです。当時としては最新の映像技術のSFXを駆使しています。今
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イレイザー(1996年製作の映画)

3.5

若き日のシュワちゃんのアクションが凄い。

内容はともかく、ストレスをアクション映画にて解消できる方にはお薦めの作品です。
20年近く前の作品ですからシュワちゃんも是好調の時、アクションが半端ではあり
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砂の器(1974年製作の映画)

4.5

何故この傑作を今まで見なかったのか。反省頻りの私でした。

皆さんご存知の松本清張原作のミステリーを野村芳太郎監督が独自の描き方を加えた作品。
何と言っても特筆するシーンは丹波哲郎演じる警部補が犯人を
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ICHI(2008年製作の映画)

3.5

意外にもきちんと観せる映画に仕上がっていました。

あの綾瀬はるかちゃんが座頭市に挑戦するという作品で不安な気持ち半分で鑑賞しました。座頭市を‘市’という盲目の女性の姿に変えて仕込み杖を持ったアウトロ
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マトリックス(1999年製作の映画)

3.3

映像革命はこの作品から始まった。

そんな印象がある作品です。最初に鑑賞した時はよく理解できない内容設定でした。シリーズは三部作で、先に行くに従ってようやく理解出来るようになりました。又、近未来という
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アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン(2009年製作の映画)

2.0

東西の人気俳優三人を揃えた作品ですが・・・

難解ということもあって顔見世映画の感しか残っていません。内容も作品としても私が映画鑑賞の素人のせいか見た後の印象が今みっつと感じています。三人の俳優さんの
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スノーホワイト(2012年製作の映画)

3.5

意外にあっさりと魔女が死んでしまったのが残念でした。

私も多くの方と同じようにシャーリーズ・セロンの魔女の姿を見てみたくこの作品を選択しました。最近の彼女は最も注目されているハリウッド女優としての存
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ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

3.7

彼はいかなる思いで年を重ねて行くのか?

生まれた時に老人の肌で生まれ親に捨てられ養護施設で育てられるベンジャミン。しかし年を重ねていくうちに若返っていく。
正に彼にとって‘数奇な人生’となっていく。
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ハンコック(2008年製作の映画)

3.2

とんでもないヒーローに仰天しました。

ウィル・スミスの魅力を活かそうとする意図は十分に感じるのですが、余りにも捉えどころのないというか、落ち着きのない作品でした。
ヒーローであるのには間違いないがヘ
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息子(1991年製作の映画)

4.5

息子を想う父、父を案ずる息子。強い愛情がそこにある。

妻を亡くし岩手の山村に一人で生活する父親。二人の息子がいるが二人共東京で生活している。長男は大企業に就職し妻子もあり、マンションに住んでいる。次
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NEXT -ネクスト-(2007年製作の映画)

3.7

二分間先の予知能力という設定が面白い。

特殊能力をあまり明からさまにしたくない男の主人公。しかし恋人がテロリストの囚われたことから、FBIに協力することになって・・・・。
予知能力を持つと言う設定は
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相棒-劇場版- 絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン(2008年製作の映画)

3.5

私はへそ曲がりなのでしょうか。どうも・・・

この作品の主人公‘右京’というキャラクターが好きになれません。テレビ・シリーズも今は11作目に入っている様ですが、一話たりとも見ていません。
偏屈者の私に
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.1

背筋が凍りつく作品に参りました。

あのアンソニー・ホプキンスの氷のような視線。地下深い監獄でジョディ・フォスターとの面会場面。そのシーンだけで何度見る気を失いかけた事か?。つまらないからではなく小心
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ドライビング Miss デイジー(1989年製作の映画)

3.9

偏屈者の老女と運転手の奇妙な友情を描いた作品です。

紡績会社の社長の母親の老女。車庫から車を出す際に運転を誤り車を大破してしまう。
社長は母親用に運転手を雇うことになり、採用されたのが初老の黒人男性
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北の零年(2004年製作の映画)

4.0

本当に吉永小百合さんはお化け女優さんを実感する作品。

この作品が制作された2004年といえば吉永さんはもう結構なお年のはず。
それでもまだこの美しさ。でも泣くシーンの目元はどうしても年齢を感じてしま
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ロフト.(2008年製作の映画)

3.0

悪いルーム・シェアリングで起きた殺人。

5人の妻帯者が高級マンションをルーム・シェアリングしてそれぞれが浮気の場所として利用していた。しかし。その部屋で片手を手錠をかけられた状態で殺されるという猟奇
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ナイト ミュージアム2(2009年製作の映画)

3.5

今夜もミュージアムは大騒ぎ!!

前作でオジさんでも男の子なら楽しまれた方は必見の続編です。もう今更説明は不要な作品ですね。
お馴染みのキャラクターも再登場して楽しませてくれますが、あのSF映画での超
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トータル・フィアーズ(2002年製作の映画)

3.5

アメリカ国内で核爆発が起きて一大事。

アメリカ国内で核爆弾か爆発し何とロシアの大統領が巻き添えになってしまう。
ロア新政府とアメリカとの間に大三次世界大戦も懸念される緊張感が当然起こってくる。
まだ
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チャーリーとパパの飛行機(2005年製作の映画)

3.3

子供向け映画なんですが大人が見ても満足。

子供が夢見た誕生日のプレゼント。しかし父親が用意したプレゼントは望んだ物とは違った模型飛行機だった。父親と息子で飛行機を組み立ていくが少年の心は飛行機に向く
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ジャスティス(2002年製作の映画)

3.5

捕虜収容所内で起きた殺人事件をめぐり・・・

第二次世界大戦中のドイツ。捕虜収容所内でアメリカ人同士の殺人事件が発生。白人兵士を殺したのが黒人兵士の容疑者。若き中尉が容疑者の弁護を務めるが、やがてアメ
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セント・オブ・ウーマン/夢の香り(1992年製作の映画)

4.5

アル・パチーノの見事な演技に圧倒される作品でした。

全盲の退役軍人と全寮制の進学高校に学ぶ青年の心の交流を描いた作品。
元中佐の退役軍人。華やかな過去があるが激しい性格から人間関係が上手くいかず軍隊
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愛と哀しみの果て(1985年製作の映画)

4.0

大自然を舞台にした大人の恋愛映画。

これは見なければ損になる。そう思って見たロバート・レッドフォードとメリル・ストリープの主演作。若者たちには解らない大人の恋愛事情。それをこんなに美しく描かれた作品
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ザ・リング(2002年製作の映画)

3.5

ホラーは苦手な私なのですが・・・

本当はホラーは余り見る気がしない私です。しかし日本映画のリメイクという事と、主演がナオミ・ワッツなので見てみようと思いました。
確かに怖いです。でもこの作品は何故か
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ターミナル(2004年製作の映画)

4.2

トム・ハンクスの熱演に舞台劇にしても・・・

私は空港を舞台にしたこのドラマを、舞台劇にしても面白いのではないか?そんな事を感じながら鑑賞しました。何幕何場にしたらなんて独りよがりで想像したものでした
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フェイシズ(2011年製作の映画)

3.5

ミステリーと言うよりもサスペンスとしてならば良し。

それにしても最近のミラ・ジョヴォヴィッチは美しくなりましたね。バイオ・ハザードが始まった頃はまだ少女と言う印象の方が強かった。年を重ねてこの作品で
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ビルマの竪琴(1985年製作の映画)

4.3

邦画の戦争映画の傑作といえばこの作品。

戦争と言う儚い人間同士の争い。その戦いの中でひとりの男が現地の僧侶に身を転じて、戦いの悔いを償い仲間を探す事に決断し戦友たちと別離する・・・。
この作品のクラ
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待合室 -Notebook of Life-(2005年製作の映画)

3.0

一時だいぶ話題になった題材でしたね。

駅の待合室に置かれた一冊のノート。その駅に訪れた客が思いついた事を書き綴る。その思いに返事を書き込む女性がいた・・・。
こんな話は時々遭遇することはある。私も若
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グレート・ディベーター 栄光の教室(2007年製作の映画)

4.0

文化の違いを感じる作品でした。

1930年代のアメリカ。まだ人種差別の色が強く残る時代。学校も白人と黒人の学校に分離されていた様だ。デンゼル・ワシントンの教師がディベイーター(弁論競技のチーム?)を
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人生に乾杯!(2007年製作の映画)

4.2

これは笑っていられない世界を描いてます。

年金生活の老夫婦。二人の思い出の品まで奪われてしまう。生きるために二人が選んだ手段は何と銀行強盗。考えただけで悲しくなる話です。でも今の日本の福祉政策を考え
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容疑者(2002年製作の映画)

3.5

疎遠だった息子が容疑者に・・追う捜査官。

そんな状況になってしまった親子の心をシリアスに描いています。ロバート・デ・ニーロの出演作にはハズレがないと思って鑑賞しましたが、出演しているだけでも絵になる
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エネミー・オブ・アメリカ(1998年製作の映画)

3.6

作品を見ると恐ろしく感じるが、現実に・・・

今の時代はこの作品のお話がSFの様な未来の話ではないのでしょう。現実に日本でも街中や主要道路には監視カメラが沢山設置され24時間体制で監視され犯罪捜査にも
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のど自慢(1999年製作の映画)

3.5

以前に他のレビュアーさんの投稿で知りました。

その後、いつか見ていたいと思っていましたが、やっと棚に並んでいたのを見つけました。歌を歌うことは良いことだと持っています。歌うことでストレスを発散させる
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