ざべすさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ざべす

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宮本から君へ(2019年製作の映画)

5.0

邦画で一番好きな映画になった。

こっから始まんの?!
原作作者ファン。マンガの後半から映画がはじまって面食らう。

しかし構成はガラリと変わっているものの、物語は全く変わっていない。

むしろ、現在
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クール・ランニング(1993年製作の映画)

3.5

これ中学生のときに総合学習?で見せてもらった映画ーーーーー
ボブスレーでね!マイナーな国の選手たちがオリンピックに挑戦するんだよね!

他には『トゥルーマン・ショー』見せてもらったりして、今にして思う
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ロスト・バケーション(2016年製作の映画)

3.6

サメのガッツがとてもある。
クソ映画じゃないサメ映画でした。

これ見てるときに家の人が通りかかったので「この映画さ〜、サメ映画なのにクソ(B級/Z級)じゃなくて真っ当なサメ映画だったんだよ〜。真面目
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インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国(2008年製作の映画)

4.0

19年後のシリーズ新作。
それでも2008年か。
あらためてインディシリーズやべーな。
1981年に1作目が出て、あのレベルの映画が作られるって…

インディシリーズって、RPGゲームでいう【インディ
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ピッチブラック(2000年製作の映画)

4.3

おもちろい。

そして終わってからレビューのぞいて気づいたんだけど、とある有名なタイトルシリーズの1作目だったコレ!
いや、シリーズと雰囲気違って、”見知らぬ惑星に見知らぬ数人と取り残されたSFスリラ
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インディ・ジョーンズ/最後の聖戦(1989年製作の映画)

3.7

パパが出てくる3作目。
マンネリ化させないように工夫がすごい。
ちゃんと面白い。
それでいて1、2作目のリスペクトもある。
(ナチスとかね)

インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説(1984年製作の映画)

4.0

あ、ボンドガール的に、ヒロインが作品ごとで変わるんですかインディシリーズ!!
と膝を打った2作目。

仲間に子どもが加わり、これで女もギャーギャー騒いで子どももお荷物要員になったら多分あんま好きじゃな
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レイダース/失われたアーク《聖櫃》(1981年製作の映画)

4.0

こんな大学教授がいるかwww
初インディジョーンズ楽しかったーー!

開幕の見てなくても知ってる岩ゴロゴロにほっこり。
ロマンある遺跡探検は最高っすわ。

インディジョーンズ教授って、ヒーロー系な性格
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ワイルド・バレット(2006年製作の映画)

3.5

見せしめ場にスケートリンク選ぶからやww

けっこう面白い映画。
下っ端マフィア含む底辺たちのいざこざが大丈夫で、「なにが起きたか」のクライムアクション&サスペンスが好きな人だと、わりと当たりの映画だ
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シャザム!(2019年製作の映画)

3.1

エンタメ映画としてほどほどに楽しい!

普通の14歳の少年がヒーローパワーを手に入れたので、YouTubeに投稿したりと好き勝手に力を利用するというのがストーリーなので、一般人の感覚に等身大の当作は共
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グランパ・ウォーズ おじいちゃんと僕の宣戦布告(2020年製作の映画)

3.0

おじいちゃんと孫の映画。

わりとお互いの大切なものさえ“戦争”で破壊されていくので心が痛かった…
そこを気にする映画じゃないのは分かってるんだけど、もし自分の集めた数千のマンガや希少DVDや二度とイ
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モンスター 変身する美女(2014年製作の映画)

3.6

恋 愛 映 画 だ っ た 。

英題が『Spring』なのおかしいと思ったんだよ!

異形恋愛の映画といえば『シェイプ・オブ・ウォーター』が有名ですが、
それとはまた趣の違った、醜いけど美しさのある
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リトル・ショップ・オブ・ホラーズ(1960年製作の映画)

3.5

実はリメイクの方が見たかったこちらオリジナルの方。
リメイクみたいにミュージカルでもなく白黒映画。

全体的にチープなんだけど、出てくる登場人物が変な奴らばっかで楽しい。

ばるぼら(2019年製作の映画)

3.5

手塚治虫という漫画家の神様が父の手塚眞監督。
『ばるぼら』は手塚治虫の作品だ。

作家先生の男性と、ハスッパ(女の態度や行いが軽はずみで下品なこと。浮気で品行のよくないこと。そういう女。by辞書)で不
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完全なる飼育 愛の40日(2001年製作の映画)

4.0

うおぉおお〜どうせ2作目はポルノ映画になってんだろ!と鷹を括って見たら、ちゃんと2作目としてのテーマが据えられていた!

もちろん誘拐犯に好意を持っちゃうストックホルム症候群を中心に、
『錯覚』
『失
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フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

3.9

あれ、これキューブリック監督なのか。
どおりで戦争映画だけど戦争映画じゃないなと。

古のオタクにとったら親の顔より見たハートマン軍曹。(←ウソ吹替のネタ動画によく使われる)
彼の生き様が衝撃でした。
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完全なる飼育(1999年製作の映画)

5.0

ありがとう!ありがとう!
『完全なる飼育』のタイトルとともに、ストックホルム症候群好きを満足させる映画であったと判を押しておきます。
(ただし、緊迫感があったり専門的というよりは、”奔放さ”を愛する人
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ヤン・シュワンクマイエル短篇集(1965年製作の映画)

3.6

空想と社会派、相反する属性を抱えるヤン・シュヴァンクマイエル監督作品。

ヤン・シュヴァンクマイエル監督は、イマジナリーフレンドからインスピレーションを得て創作に起こす監督だと思っている。
(完全なる
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マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー(2018年製作の映画)

3.6

ステキなお爺ちゃんお婆ちゃんが出てくるおかげで「老い」もチャーミングに見えてくる。
もちろん向こうみずな若さの煌めきもいい。

青い空に青い海の白いお家が並ぶ地中海、レトロフューチャー、聴き馴染みのあ
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ハングオーバー!!! 最後の反省会(2013年製作の映画)

3.1

ハングオーバーシリーズの最後。

くだらなさは最後にして健在。
今までみたいな勢いは半減されてる気はするけど、キレイにまとまっていてしみじみ。

悦楽共犯者(1996年製作の映画)

5.0

感覚に訴える6人の自慰的変態の狂宴。

変態映画として最高峰と言ってもいい怪作。
ただし他人にお薦めすると、翌日から人が遠巻きになることうけあい。

全く理解したくない性嗜好が怒涛に押し寄せてくるが、
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読書する女(1988年製作の映画)

3.0

物語を正確になぞるには『朗読する女』

文芸&変態&ちょっとオシャレ

ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

3.0

女子高生と殺人鬼の入れ替わりという最高食材に対して、期待値が高すぎたのかもう一つな印象。

でも小ネタとかいろいろ楽しかった!

ビバリーヒルズ・コップ(1984年製作の映画)

3.0

この昔の年代の音楽が最高オブ最高。

展開は定番っちゃ定番なんだけど、退屈はしない。

ユージュアル・ネイバー/マッド・マザー 生贄の少年(2013年製作の映画)

3.3

鋭い人は何回か「これはこういうことか!」と気づくことができる映画。

最初に英語でタイトルが『ハーヴェスト』と出る。
ウン。邦題もこれでよかったなぁ。

真意こそがこの映画の核になるので、先読みが得意
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エルフ 〜サンタの国からやってきた〜(2003年製作の映画)

5.0

「エルフ」と言えば、現代では美形で長身で知的なイメージが主流だと思うんだけど、
もともとお伽話にでてくる靴職人の妖精とか、お転婆なティンカーベルもエルフ(妖精)と言えなくないもんな!

そんな天真爛漫
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オテサーネク 妄想の子供(2000年製作の映画)

4.0

たいていの人が嫌悪感を催す映画。
さすがヤンシュヴァンクマイエル監督。素晴らしい。

ストーリーのベースはチェコの民話『食人木』。
映画でも、赤ちゃん(樹)が大暴れしてくれます。
けど前半と後半で毛色
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ヒット・パレード(1948年製作の映画)

3.7

音楽と『7人の小人』を下敷きにした物語。
純朴な主人公教授がかわいい。

音楽で悪者をやっつけたり楽しい。

愛は霧のかなたに(1988年製作の映画)

3.5

これも3ヶ月ほど前に鑑賞したので忘れてる…
そしてメモに『地雷バカクソ女 怖いのは未知で未開の野蛮なアフリカ文化と民族ではなく アメリカ的正義を押し付け ゴリラ生態の模倣をできるなら他の文化も
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(1963年製作の映画)

3.9

念願のヒッチコックの『鳥』見れたぞぉぉ

期待通りに鳥が超いい仕事してくれた。
愛らしささえある身近なものに襲われる恐怖。そしてしっかりグロい。ありがとう。

そして人間の方は……
なんじゃこら笑
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星の王子ニューヨークへ行く2(2021年製作の映画)

4.2

前作のみんながそのまんまの熱量で出てきて嬉しかった!

前作要素もキャラクターも展開もネタもコメディも人間の部分も、とてもよくまとまって最高の続編だった!

衣装や音楽やダンスや朝の盛大なる目覚ましが
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音楽(2019年製作の映画)

3.0

期待値が高すぎたのが悪かった。
それがなかったら、ゆるくてシュールで音楽な映画。

サイコ3/怨霊の囁き(1986年製作の映画)

3.3

2ヶ月前くらいに鑑賞したので内容をけっこう忘れてる。

でも、泥臭いながら構成も好みで面白かった!

新喜劇王(2019年製作の映画)

3.2

シンプルな要素で構成されているけど、(本領ではないが)チャウ・シンチーの微毒っぷりにニコニコしちゃう。
旧作の『喜劇王』も見たくなる。

バベットの晩餐会(1987年製作の映画)

4.1

冒頭の漁村に干してある平べったい魚のなんとマズそうなことよ。

タイトルにある『晩餐会』を比喩的な感覚で捉えていたら、ガチで晩餐会(料理)がメインの話だった。

しかし、前半はたっぷりと老婆姉妹の人
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マネー・ピット(1986年製作の映画)

3.4

欠陥住宅を摑まされたのに妻が「大変だけど、いい家じゃない。私は好きよ」と笑うところが好きでした。

ありえないドリフ的な豪快な家の崩壊に笑わせてもらいました。
不幸の連続が凄く、可哀想になってくるほど
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