butasuさんの映画レビュー・感想・評価

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殺さない彼と死なない彼女(2019年製作の映画)

1.5

評判が良いと聞いて観てみたが、やはり自分はターゲット層ではなかった。漫画原作らしい台詞回しの不自然さに耐えられなかったし、全体的なリアリティの無さが本当にきつい。全編、リア充が陰キャの振りして本当に苦>>続きを読む

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.0

とても良い映画。素晴らしかった。

1960年代のアメリカ南部を舞台に、金持ちの黒人ドクと育ちの悪い白人トニーというコンビの道中を描く。勿論描かれるテーマは黒人差別なのだが、それが決して一面的でなくと
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おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)

2.0

別に悪くはないけど特に心に残らない、むしろ中途半端な現実描写のせいで気になる点が多すぎていまいち集中できない話。子育てとか子供のアイデンティティとかがテーマだから、その手の話が好きな人には刺さるのかも>>続きを読む

サヨナラまでの30分(2020年製作の映画)

1.5

ティーンもしくは女子向け映画。薄っぺらくリアリティのないキャラクター造形に、全体的に浅く盛り上がりどころのないありきたりなストーリー。イケメン2人の歌にうっとりしたい人向け。

エリジウム(2013年製作の映画)

2.0

こういうシーンを入れたい、という雑な構想で作られた結果、非常に浅く頭の悪い脚本になってしまった残念な映画。突っ込みどころがありすぎるくせに展開はどこかで見たようなものばかり。普通に退屈でつまらなかった>>続きを読む

斬、(2018年製作の映画)

3.0

時代劇の皮を被ったカルト映画。池松壮亮と蒼井優に釣られて観た人は唖然としただろうなぁ。気をつけろ、監督は塚本晋也だぞ。

勿論この二人の力は遺憾無く発揮されている。カルト的な内容をガチの実力派俳優にや
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his(2020年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

静かに描かれる、迅と渚という男性二人のラブストーリー。

学生時代の別れから10年以上経って、突然渚が幼い娘を連れて迅の前に現れる。この入口だけで「これは単純な話じゃないな」と思わせるのだが、これが良
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同級生(2015年製作の映画)

2.5

同性愛を真面目に描いた作品かと思って鑑賞したら、普通にBLだった。

mellow(2020年製作の映画)

3.0

「片思い」をテーマに描かれる群像劇。今泉力哉監督の技量が冴え渡る、しみじみと良い映画だった。

基本的には登場人物たちがただ会話しているだけなのだが、その空気感のリアリティが凄い。演劇的にならないとい
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青くて痛くて脆い(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

タイトルが出るまでの冒頭15分を観て挫折しかけたのだが、そこでやめないで本当に良かった。タイトルが出た後、物語は甘ったるい青春物語から急に暗い復讐ものへと舵を切る。

とにかく吉沢亮が素晴らしい。あれ
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ダーク・プレイス(2015年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

どうにも腑に落ちない点が多い話。以下、納得がいかない点のメモ。

・これが一番の問題なのだが、主人公が「兄が犯人」だと証言した理由がよくわからない。基本的に兄と妹たちとの交流シーンが少なすぎるため関係
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The Witch/魔女(2018年製作の映画)

3.5

面白かった!やっぱり韓国映画は凄い。
主演のキム・ダミが素晴らしい。前半は割と普通の少女に見えるのだが(タレントオーディションで勝ち上がっていくのが不思議なくらい)、後半は圧巻の存在感を見せる。表情の
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楽園(2019年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

三章立てなのだが、1章で「おっ」2章で「ん?」3章で「うーん」といった感想。

映画が進むにつれてどんどん構成が下手になっていく。実質の主人公である少女、紡の彼氏の難病設定とか必要かね?急に物語がチー
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オデッセイ(2015年製作の映画)

4.5

素晴らしかった。火星に取り残された男がサバイバルするだけの映画なのだが、全く退屈せずに楽しめた。しかもこのテーマなのに全体的な空気が決して重苦しくなく、前向きでユーモア溢れる主人公の性格と科学を武器に>>続きを読む

ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

4.0

最高!興奮が止まらない。死ぬほど楽しかった。次々と登場する超格好良いレジェンドモンスターたちの大暴れ。これが観たかったんだよ!を思う存分見せてくれる作品。渡辺謙の役どころもとても良かった。あ、渡辺謙以>>続きを読む

カンフー・パンダ2(2011年製作の映画)

3.0

やっぱり安定して面白い。ただ、前作に比べるとパワーダウンしているのは否めないかな。

フェイク(1997年製作の映画)

4.0

潜入捜査モノの傑作。アル・パチーノとジョニー・デップが素晴らしいのは言わずもがなだが、脚本や演出にも隙がない。こういう不器用な友情はたまらんわ…。

エイリアン(1979年製作の映画)

3.5

めちゃくちゃ面白かった。今観てもこんなに面白いって凄いことだと思う。エイリアンが本当に不気味で怖くて、それがあの宇宙船の閉鎖空間の中でより恐怖を煽る。単純に造形どうこうというより、演出や見せ方が異様に>>続きを読む

少女(2016年製作の映画)

2.0

テーマや雰囲気はどちらかというと好きな部類のはずなのだが、どうにもイマイチだった。監督と役者がこのテーマを扱いきれていない感じ。それっぽいエピソードが並んではいるが、どれも非常に中途半端。展開を作るた>>続きを読む

エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

1.5

人気が高いようだが、自分には全く合わなかった。なんというか一貫してノリが無理。普通に寒くてつまらないし、何なら恥ずかしくて観ていられない。コメディは特に合う合わないが大きいからしょうがない。残念。

トレマーズ(1990年製作の映画)

3.0

面白かった。怪物パニック映画ながら、シチュエーションを絞ってキャラクターを丁寧に描くことで、とても見応えのある作品に仕上がっている。怪物の見せ方も上手く、普通にめっちゃ怖い。個性的な面々が皆で協力しあ>>続きを読む

激突!(1971年製作の映画)

3.5

何気なく追い抜いたトレーラーから執拗に煽り運転を繰り返され、それが命をかけた追いかけっこに繋がっていく。本当にそれだけの話なのだが、これがめちゃめちゃ怖い。最後まで一切トレーラーの運転手の顔が映らない>>続きを読む

マトリックス(1999年製作の映画)

4.0

久しぶりに再鑑賞。やっぱりめちゃくちゃ面白い。圧倒的な世界観と映像。格闘シーンの格好良さ。キャラクターの魅力。テンポよくサクサク進み先が気になる展開。素晴らしかったです。

127時間(2010年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

とんでもない映画。峡谷で腕が挟まって身動きが取れなくなった男の127時間を描いただけの作品。その間、脱出に向けて何か劇的なことが起こるわけでもない。言ってしまえば特筆すべきことは何一つとして起こらない>>続きを読む

ウォンテッド(2008年製作の映画)

2.5

銃弾が曲がる、という物理的にありえない画期的なアイディアが功を奏したアクション佳作。冴えない主人公が実は伝説の殺し屋の血筋を引いており、秘密組織で特訓を受け父の仇に挑む…という展開はテンプレジャンプ漫>>続きを読む

存在のない子供たち(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

辛い。とにかく主人公ゼインを演じた少年が素晴らしく、彼の真っ直ぐさと強さに激しく心が動かされた。彼は本当にシリア難民だったというのだから胸が痛い。

たった11歳で嫁にもらわれ妊娠させられた上に死亡し
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アンダーワールド(2003年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

期待値ゼロで鑑賞したので「思ったよりは酷くない」という感想だった、観終わった直後は。ただ色々と思い出してみたら、やっぱり酷い映画だったような気がしてきた。

まず良いところ。吸血鬼VS狼男という設定の
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ローン・サバイバー(2013年製作の映画)

2.0

どうにも違和感を感じるシーンが多かった。実話なので文句をつけるのもおかしな話なのだが。

あんな敵陣営のど真ん中にたった数人の部隊で潜入するのがそもそも無理ゲー。そりゃ隠密が上手くいけば問題ないのかも
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めまい(1958年製作の映画)

4.0

凄い映画だった。登場人物全員の精神的危うさと、グイグイ引っ張る怒涛の展開。そして唐突に訪れる言い知れぬ余韻を残すラスト。大傑作。

トラウマを抱え高所恐怖症となった主人公と、過去の亡霊に囚われる謎めい
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9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

2.5

まぁまぁ面白かった。どんでん返しのためだけに作られたようなプロットであるために少々無理のあるところも多く、フェアじゃないように思える描写も散見され、飲み込みにくさはあったが。

いくらベストセラーの翻
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ヒトラー暗殺、13分の誤算(2015年製作の映画)

3.0

なかなか悪くない映画だった。ヒトラー暗殺計画を単独で実行した家具職人の青年を描いた物語。

冒頭に計画の実行と失敗をまず見せ、その後に取り調べと過去回想を同時進行で進めていく手法は悪くない。彼の人柄が
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ネイビーシールズ ナチスの金塊を奪還せよ!(2017年製作の映画)

2.0

冒頭20分が最高。戦車を使ったハチャメチャアクション。無名俳優によるエクスペンダブルズみたいな感じ。派手でテンポが良くわかりやすい、ただただ楽しい20分間。バカみたいに安っぽくて壮大なBGMの使い方も>>続きを読む

ストリート・オブ・ファイヤー(1984年製作の映画)

1.5

名作と名高いらしいが、自分にはその良さがよくわからなかった。時代のせいなのだとは思うが、安っぽさばかりが目につく。

オープニングがあまりに冗長で、冒頭だけで結構うんざりしてしまった。ヒロインの歌で始
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