ちびまるさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

ちびまる

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ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.8

おもしろいじゃない!?

都市伝説とまで謳われる凄腕の殺し屋ファブルとその相棒に岡田准一と木村文乃。ボスから1年の休業を言い渡され大阪で「普通」の暮らしを始める。

食事の仕方も笑いのツボも「普通」と
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パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

3.8

救いたい誰かがいる。
やり直したい過去がある。

そんな想いを抱えるキャラクターがタイムリープを繰り返す作品は数多あれど、目的なく時空の罠に捉えられたあげく、明日が来ないなら今日を楽しんでしまえっ!と
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

3.5

KKKに潜入捜査する黒人&ユダヤ人刑事コンビ。緊迫感の中にもユーモアがある作品。いつ潜入捜査がバレるかヒヤヒヤした。1番身体張ったのはアダム・ドライバー演じるフリップだね。お疲れさま。

人種間の差別
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ディリリとパリの時間旅行(2018年製作の映画)

4.0

ニューカレドニアからやってきたフランス人ハーフの少女ディリリが少女誘拐事件に立ち向かう。彼女の聡明さと、健気さが愛らしい。

友人オレルと事件解決のために三輪車で走り回り、多くの著名人との交流する。も
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ラスト5イヤーズ(2014年製作の映画)

3.2

一組の夫婦の出会いと別れ。方や女優、方や小説家という大望を抱く2人。早くに才能を認められ夢を叶える夫のそばでジレンマに陥る妻。。。

見てて時系列を追うのが難しく感じた。後から夫は出会いから別れまで、
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この世界の(さらにいくつもの)片隅に(2019年製作の映画)

4.5

『この世界の片隅に』より、さらに多くのキャラクターが掘り下げられて描かれていた。本家でサラッと描かれていたことの裏に、こんな事情があったのかと知らされる。

すずも、家族も、ご近所さんも、戦争の大変な
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Diner ダイナー(2019年製作の映画)

4.0

玉城ティナがめっちゃ可愛いっっ(≧∀≦)!!

極彩色の画面の中、殺し屋のための元殺し屋による食堂へウェイトレスとして売り飛ばされた女の子のサバイバル。店主や客と段々と心通わせちゃうから逞しい。

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消された女(2016年製作の映画)

3.2

ある日突然拉致されて精神病院に監禁された女の手記を追うドキュメンタリー番組のディレクター。やらせで干されてたのに、復帰作でまたも捏造や強引な取材をする感じが最後まで好きになれない主人公だった。

徐々
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ガール・コップス(2019年製作の映画)

4.2

超絶強いおばちゃんと、そこそこ強いお嬢さん。2人は同じ警察署に勤める警察官であり義姉妹。仲が悪いようで、実は息ぴったりの掛け合いが最高。

すっごい可笑しいのに扱っている事件がゲスすぎて、大っぴらに笑
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累 かさね(2018年製作の映画)

3.2

人の人生を生きて幸せなのだろうか。そもそも女優という仕事自体も虚構なのだから、その辺も麻痺してしまうんだろうか。

ニナというひとりの女優をめぐる女の闘い。嫉妬と恐怖と、劣等感と。。。美しいようで醜い
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ニューヨーク 親切なロシア料理店(2019年製作の映画)

3.6

夫の家庭内暴力から逃れるため息子2人を連れて家を飛び出したクララも、何をやっても鈍臭くて仕事が長続きしないジェフに差し伸べられたのは、見ず知らずの他人からの救いの手。

タイトルからは想像していなかっ
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.8

歌の力、人の絆。。。仮想世界でも現実世界でも変わらない力。いや、現実世界で踏み出せない一歩もバーチャルなら可能なのか。

ベルと竜が出逢えて良かった。すずの周りの人たちが温かくて良かった。

終始優し
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星の子(2020年製作の映画)

3.5

宗教2世。いつも思うのは子どもにも信仰の自由と選択肢を与えてあげてほしいということ。個人の選択として何を信じようが勝手だけれど、子どもを無理矢理突き合わせないであげてほしい。

「当たり前」だと思って
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30年後の同窓会(2017年製作の映画)

3.5

息子の戦死の報を受けて、彼を迎えに行くことになった元海兵ラリー。旅のお供は30年ぶりに再会したベトナム戦争の戦友ふたり。

ベトナム戦争とイラク戦争を背景に、何のために愛する家族は死んでいったのか。。
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.2

歴代のスパイダーマンとヴィランたちが大集合していて豪華すぎるっっ♪───O(≧∇≦)O────♪

ミレナリオの策略により居場所を失ったスパイダーマンたちが頼った先はドクター・ストレンジ。そしてマルチ
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

4.0

エンドゲーム後の世界らしくて、まずはそちらを観てから鑑賞するのがオススメ!!冒頭から何!?アイアンマンに何が!?って動揺しているうちに物語が進んでしまった。

新たなリーダーが望まれる中登場するのがヒ
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スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

3.8

アベンジャーズの世界線でのスパイダーマンのお話。これまでのスパイダーマンとは全く別物と思ってただ楽しむだけでok!!

15歳の設定のスパイダーマンはまだまだ子どもっぽいし、アイアンマンとの関係が父子
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パージ:エクスペリメント(2018年製作の映画)

3.8

パージはこうして始まったのか。。。何としてでも成功させなければならない社会実験。パージに反対する人々の声は届かないんだよなぁ(。-_-。)

一般の参加者の他、政府に雇われた傭兵を相手どって闘う地元ギ
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アメイジング・スパイダーマン2(2014年製作の映画)

3.8

NYの街並みもアクションもスケールがさらに大きくなって、本当に楽しい作品。

冴えないオタク感がまるっきり無くなったピーターと屈折しすぎなハリー。これはこれで面白い(*´꒳`*)

衝撃のラストまで
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アメイジング・スパイダーマン(2012年製作の映画)

3.8

サム・ライミ版のスパイダーマンも観てみよう!ということで観ました!!

ピーターは高校生に逆戻りして、ヒロインはMJからグウェンへ。拗らせに拗らせまくったピーターとMJの関係にイラついた私としては、本
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荒野にて(2017年製作の映画)

4.0

父親がわるいっ!!愛情はあっても無責任。父に関しては自業自得な面もあるけれど、チャーリーはとんだとばっちり。

父亡き後、苛酷な旅路を共にするのは老いた競走馬のピート。広大な荒野をひたすら歩きながらピ
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悪童(2015年製作の映画)

4.0

取り壊しの決まった娯楽施設に立て篭もる男が呼び出したのは中学時代の元卓球部の面々。その真意やいかに。。。

あやふやな記憶を繋ぎ合わせて、ひとりの生徒の自殺未遂にまつわるあれやこれやを話していくうちに
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スパイダーマン3(2007年製作の映画)

3.7

今回は調子にノリすぎたな、ピーターよ。スパイダーマン人気に浮かれてMJの目の前で他の女の子とキスしたり、彼女がブロードウェイの舞台を降板させられたことに気づかなかったり、MJが怒るのも無理ありませんσ>>続きを読む

パパは奮闘中!(2018年製作の映画)

3.5

ある日突然家出して帰らない妻。残されたふたりの子どもとパパの奮闘が始まる。。。

ハートウォーミングなお話を想像していたものの、実際は「そら奥さんに逃げられるわ」なパパの独善的態度と、彼を取り巻くシビ
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スパイダーマン2(2004年製作の映画)

3.6

Dr.オクトパスとの攻防を描く本作は、ピーターとMJの恋の行方にイライ。。。もどかしさを感じたり、ピーターがスパイダーマンとしての矜持とピーターとしての人生の間で苦悩したり人間ドラマに焦点を当てている>>続きを読む

スパイダーマン(2002年製作の映画)

3.8

スパイダーマンと言ったらコレ!な世代。上から逆さで降りてくるスパイダーマンとMJの雨のキスシーンは余りにも印象的(*´∇`*) NYのビルとビルの間を颯爽と飛び回る姿は何回見ても爽快です。

遺伝子操
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9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

4.0

翻訳者を地下に閉じ込めて作業させたり、公開前に流失危機に晒されて脅迫されたり。。。人気作品で実際に起きたことに着想を得て作られたと聞くと驚くばかり。

警察の取り調べ室のような場所で対峙する被害者アン
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毒戦 BELIEVER(2017年製作の映画)

3.8

正体不明の麻薬王イ先生を追う麻薬取締班。イ先生の裏切りにより母を失った組織の青年の協力を得て、イ先生の正体に迫る。

ハラハラ・ドキドキの展開。なんてたって調査対象がみんな普通じゃないっっ!バレたら殺
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仮面病棟(2020年製作の映画)

3.2

一夜限りの当直のバイトを引き受けた医師のもとに、銃を持ったコンビニ強盗犯が撃たれた女子大生の治療を求めてやってきて、そのまま立て篭り。。。

なぜ、治療?なぜ、その傷で歩ける??なぜ警察に届けない?
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ハスラーズ(2019年製作の映画)

3.8

ジェニファー・ロペスがかっこいい!!ポールダンスもステキ(*´꒳`*)ゴージャス全開のお姿から、盛りを少し過ぎた年増女の哀愁漂う姿、その全てに貫禄があって痺れる〜っっ。

崖っぷちのストリッパーたちが
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轢き逃げ -最高の最悪な日-(2019年製作の映画)

2.8

逆玉結婚式を目前に控えた男の轢き逃げ事件が思わぬ展開に。。。時代錯誤な不自然な演出??世間をあまり知らない人が作った社会派ドラマ?誰かアドバイスしてあげる人はいなかったのかな?

岸部一徳のシーンだけ
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引っ越し大名!(2019年製作の映画)

3.5

藩丸ごとのお引っ越しを命じられた「国替え」で、新たに引っ越し奉行に任じられた片桐。人見知りで引っ込み思案な書庫番だった彼を中心に、松平のお引っ越し作戦がコミカルに描かれる。

しょうもない理由で理不尽
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コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

4.0

劇場版2作目もこれまた面白いっっ( ^ω^ )
!!今度の舞台はシンガポールにマレーシア。。。行きたいなぁ(>_<)

大富豪レイモンド・フウの遺産を巡るあれやこれや。長女役のビビアン・スーが昔と変わ
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コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

4.0

豪華な出演陣と、騙し騙されのドタバタ感、スッキリ爽快な種明かしに無条件で楽しめたっっ♪

香港の富豪「氷姫」所蔵のパープルダイヤを巡るダー子様ご一行と、超絶イケメン恋愛詐欺師ジェシー。そしてダー子たち
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his(2020年製作の映画)

4.0

ゲイであることの生きづらさから地方へ移住した男の元へ元カレとその娘が突然現れて。。。

迅たちを優しく受け入れる町の人たちが温かい。ゲイの噂が流れて町を出ようと迷う迅をそっと引き留める漁師のオジちゃん
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ベル・カント とらわれのアリア(2018年製作の映画)

3.5

在ペルー日本大使公邸占拠事件。。。うっすら記憶にあるなぁ。

長期に渡る占拠の中でテロリストが人質に親近感を覚えるというリマ症候群なる状況が描かれている。

事件現場の外の世界から見ると滑稽であっても
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