hirokiさんの映画レビュー・感想・評価 - 17ページ目

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ロリ・マドンナ戦争(1973年製作の映画)

2.6

ヒルビリー・エレジーってのはこういうことなんだよと。境界の土地をめぐるフェザー家とガットシャル家の殺し合い。娘が犯された代償に盗んだ豚を返せというガットシャル(家畜と同じ扱いかよ)もアレだけどフェザー>>続きを読む

10 クローバーフィールド・レーン(2016年製作の映画)

2.2

怪獣より恐ろしいジョン・グッドマン。より強いメアリー・エリザベス・ウィンステッド。音楽がTWDのベア・マクレアリーで雰囲気だけはあるけどかなり退屈

キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

4.0

スタン・リーに優しく微笑みかけるブリー・ラーソンの虜になった。エラスティカやガーベイジにホールといった90’s(グランジ・しかも女性ボーカルばかり)も嬉しい。猫のグースはフューリーと同じようにああ可愛>>続きを読む

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.4

ヴィゴが芸人としてのビートたけしがそのままアウトレイジに出ちゃったみたいな演技をしててビックリ。腹減ってる時に見たら死ぬ映画

ブリッジ・オブ・スパイ(2015年製作の映画)

4.0

中野京子さんの怖い橋の物語にもこのグリーニッケ橋の話がでてくる。アベルがドノバンのことを standing man と評するがまさしくトム・ハンクスによる静かなる男(アイリッシュの役だし)

ライフ(2017年製作の映画)

2.8

宇宙イカのサバイバル物語としてみればラストはハッピーエンド。宇宙船の中で血液が凝固して漂っていく描写が良かった

荒鷲の要塞(1968年製作の映画)

2.7

イーストウッドかナチを殺しまくる。基本ダイアローグは英語なので英独の二重スパイという設定トリックがイマイチ説得力なし。ロープウェイでのアクションに何故か拘った演出。ちょっと長い。雪景色を見てるとどうし>>続きを読む

ザ・ライト -エクソシストの真実-(2011年製作の映画)

2.4

レクターが悪魔(バール)になったらこれは最強のハズなのだが。取り憑かれた妊婦の女の子マルタ・ガスティーニがなかなか可愛い

運び屋(2018年製作の映画)

3.1

助手席にオランウータンでもいたら最高だなあとか思いながらニヤニヤ見てたけど若輩者に家族を1番に考えにゃいかんとか言ってたそのすぐ後に孫からの緊急電話にいや仕事が・・ってとこからちょっと泣きに入ってしま>>続きを読む

ゾンゲリア(1981年製作の映画)

2.5

ポッターズ・ブラフという小さな町(ノース・カロライナか?)の町医者ドブス(プロヴィデンスから移り住んでいるラブクラフト的なオジさん)の狂った実験。美しすぎるゾンビ(リサ・ブロントの注射針!)。エンゼル>>続きを読む

ファンタズムV ザ・ファイナル(2016年製作の映画)

2.8

約40年前に少年マイクの悪夢として始まった物語が実は認知症の老人レジーの妄想だった!(かも)というこれまでの全てをチャラにするかのような幕切れ。近親者の死への想いがいつしか自らの生の終焉を悟って行く。>>続きを読む

ファンタズム IV(1998年製作の映画)

2.2

トールマンの本名がジェバダイア・モーニングサイドということが判明!しかも南北戦争の頃の医者で時空を超える装置を発明していた。といっても何でトールマンになったのかそして何をしようとしているのかはこの4作>>続きを読む

ファンタズム III(1993年製作の映画)

2.4

オリジナルキャストのマイケル・ボールドウィンとビル・ソーンベリーが復帰したもののほぼレジー・バニスターが主役。てっぺんハゲのポニーテールの元アイスクリーム売りのエロ親父なのに。トールマンは不死身なんじ>>続きを読む

ファンタズム II(1988年製作の映画)

2.5

オープンキャリーどころかチェーンソウと自家製の火炎放射器で暴れまわるマイク&レジー。夢と超能力と死なない男トールマンの怪人ぶりでリアリティラインは限りなく低い。とっくに夜が明けてるハズなのにラストまで>>続きを読む

ファンタズム(1979年製作の映画)

3.9

ホラーというか葬儀屋の経営者が棺の遺体をドワーフに改造して音叉に似たポータルを使って異世界だか他の惑星に送り奴隷として働かせていたっていうこれはSF?両親を失った13歳の少年の孤独が生み出した幻想にも>>続きを読む

アウトレイジ 最終章(2017年製作の映画)

3.8

迷惑もハローワークもあるかい!と今こそピエール瀧に言ってあげたい

ファースト・マン(2018年製作の映画)

3.7

あの効果的な無音の場面で後ろの客席から大きな鼾の音が・・。寝るなよ!ラストは泣きました

ガガーリン 世界を変えた108分(2013年製作の映画)

2.7

有人宇宙飛行のファーストマンことガガーリンの伝記。地球の軌道を周りながらの回想はジョニーは戦場へ行ったを思わせる

ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.6

なぜかジョン・ウィックもローマへ行くのだが。前作より全然面白いではないか!ガンフー・アクションがより本格的になってきて笑いながら見てるうちに次第に感動すら覚える。しかしこれだけバカらしいことを真剣にや>>続きを読む

ズーランダー NO.2(2016年製作の映画)

2.9

ローマに行ってからがちょっと面白くなるんだけどスティングが特別ゲスト枠で登場したときに思わず誰?このオッさんってなってしまったよ

アクアマン(2018年製作の映画)

-

え?また灯台守りの話?シチリアのとこ以外は水中の場面ほとんど寝てました。パトリック・ウィルソン(ex.ナイトオウル)がオジマンディアスみたいになってた

光をくれた人(2016年製作の映画)

3.2

赤ん坊が船に乗せられてドンブラコってああこれは寓話かと納得できればそんなすぐバレるようなことはしないだろうというのもまあ気にはならない。しかしアリシアちゃんに頼まれたら絶対イヤとは言えまいファスベンダ>>続きを読む

プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命(2012年製作の映画)

2.5

親の因果が子に報いというその肝心な子供達のパートがぐだぐだでこれはもうクロニクル的なドラマ構成の失敗としか。エデンの東だって父親の物語はカットしてたでしょ

エデンの東(1954年製作の映画)

3.0

この親父もまた散々キャルに冷たくしてたくせに卒中で倒れてから俺の介護を頼むよってふざけんなって

普通の人々(1980年製作の映画)

2.9

ヘレディタリーからの。今見てもこの母親はクソ過ぎる。居なくなってくれて本当に良かった

パトリオット・デイ(2016年製作の映画)

4.2

ボストンの住宅地での深夜の銃撃戦が凄かった〜。てかホントにこんなだったの?戦場じゃん!しかしこの爆破事件の犯人テロリストというけどただ凶悪なキチガイにしか見えなかったな。マラソン前の市井の人々の並列描>>続きを読む

ザ・ギャンブラー/熱い賭け(2014年製作の映画)

3.6

俺はギャンブラーじゃないって言って26万ドル+15万もの借金を抱えてじゃあお前は何者なんだ?というウォルバーグが劇作家で大学で文学を教える准教授、ドストエフスキー的な主人公を演じている。かなりヤバい状>>続きを読む

ナイスガイズ!(2016年製作の映画)

3.2

シャーキーズマシーンなオープニングショットから70年代のドラマ風の軽快さが魅力。ゴズリングの娘役のアンガーリー・ライスちゃんも良かった。アートポルノ映画に隠された秘密の為に関係者が次々と殺されていくと>>続きを読む

ヴァン・ゴッホ~最期の70日~(1991年製作の映画)

2.9

瀕死のゴッホを診にきたガシェ医師がいきなり殴られるとこ。えー?逆だろって思った。ジャック・デュトロン(ルルーシュの夢追い!)げっそり痩せていてもハンサムすぎるんじゃないの?

残像(2016年製作の映画)

3.0

ストシェフミンスキ大学の創立者ということをチラッと読んでいたので何とかサバイブするのかなと思っていたら教授職をクビになってから5年で野垂れ死にしてしまったのでちょっとビックリした。通いの料理人に給料払>>続きを読む

サスペリア(2018年製作の映画)

4.4

ダンスで殺せ!ベルリンに天使じゃなくて魔女がいたらって話。ティルダ・スウィントンの男女二役ってオルランド以来?ダコタ・ジョンソンがとにかく素晴らしい。SMもオッケーで暗黒舞踏もイケるなんて。オリジナル>>続きを読む

ベルリン・天使の詩(1987年製作の映画)

2.4

ニック・ケイヴの from her to eternity の演奏場面くらいしか印象に残らなかったんで申し訳ないという気持ちですが。基本的にドイツ語の台詞(しかも独白や詩の朗読なんで)で眠くなっちゃっ>>続きを読む

チェイサー(1978年製作の映画)

3.2

汚職政治家の証拠を示すセラノ文書を巡って政界財界の闇組織vs.実業家ドロン。正義感からというより殺された友人モーリス・ロネのための弔い合戦。オルネラ・ムーティが超可愛い。国家を超えたグローバルなキャピ>>続きを読む

愛人関係(1973年製作の映画)

2.5

タイトルバックに原作リチャード・マシスンて出ておーっとなったけど。サイコ女に惚れて夫殺しを無罪にした弁護士がそれでも連続殺人をやめようとしない愛人を庇い続ける。そこにラジオドラマの脚本家が絡んでくるの>>続きを読む

アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.1

そこへいくとブラッドリー・クーパーの転落ぶりはまだまだキレイごとで表現されてて。だけにラストのムリやり感が。あれじゃあのマネージャーのせいじゃんって思うよ。それか前振りにあったようにまた失敗するとかど>>続きを読む

AMY エイミー(2015年製作の映画)

3.1

ひとりスター誕生って感じでベオグラードでのライブでの失態はミュージシャンとしては悪夢としか言いようがないがそこで笑みを浮かべているエイミーには唯一の解決策だったのかも。本来彼女を支えるべき夫や父親がど>>続きを読む