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「新スター・トレック」の劇場版第1作。ロミュランに襲われた基地の生き残り、Dr.ソランを救出したエンタープライズ号。ピカード艦長は襲撃目的の調査をクルーに命じるが、ソランはクリンゴンと共謀してある計画>>続きを読む
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「宇宙大作戦」の劇場版第6作。ついにクリンゴンとの和平の機会を得た連邦。しかし和平交渉に現れたクリンゴン艦を出迎えたエンタープライズから、誰も意図していない魚雷がクリンゴン艦へ発射されてしまう…。
誰>>続きを読む
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「宇宙大作戦」の劇場版第5作。中立惑星で領事三人が人質になると言うテロ事件が発生。カーク率いるエンタープライズが急行するが、その首謀者に艦を乗っ取られてしまう。
監督は前二作のレナード・ニモイから交代>>続きを読む
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「宇宙大作戦」の劇場版第4作。
ザトウクジラの安否を確認に来た謎の探査船が地球のエネルギーを無効化してしまった。
クジラは21世紀に絶滅してしまっているため、カーク達はクジラを連れてくるために20世紀>>続きを読む
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「宇宙大作戦」の劇場版第3作。前作で死んだスポックが生きていた! しかし復活した肉体にはマッコイが預かっていた彼の魂を戻さなくてはいけない。
スポックの復活には無理矢理感がするものの、バルカン人ならで>>続きを読む
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「宇宙大作戦」の劇場版第2作。かつてTVシリーズ中にカーク達が対峙した敵役カーンが、カークへの復讐を胸に乗っ取った宇宙船リライアントでエンタープライズに迫る。
予算が下げられたのか、前作よりも全体的に>>続きを読む
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米国TVドラマ「宇宙大作戦」の終了10年後に制作された劇場版にしてシリーズ第1作。
地球に接近する未知の存在“ヴィジャー”にたいして接触を試みるという展開が、いかにも「スター・トレック」らしい話。>>続きを読む
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Ⅰ、Ⅱと同じコンセプトでリメイクされているだけに、やはりTV版を観ていないとついて行くのは難しいでしょう。
直前にTV版を見返していた俺としては、バッサリいった割には上手く纏めたかなとは思う。
でも、>>続きを読む
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作品のスタンスは前作と同じ。
TV版のカットとリメイクカットの混合。
基本的にTV版のダイジェストといった印象の展開。
この細切れのストーリーは、もしこの映画で「Zガンダム」が初見という人にはついて行>>続きを読む
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基本的にはファーストの映画化と同じくTV版50話を3部に分けた構成だけど、リメイクとも呼べる新カットが多数追加されてる。
それが今作の目玉と言えるかもしれないけど、結構画質にギャップがあるのが気になっ>>続きを読む
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デモを引率する下院議員、デモに参加する若者、デモを抑えようとする英国軍の三者を当事者が映したかのように描く演出法は、同監督が撮った後の「ユナイテッド93」にも通じている。それが極めて臨場感の高い、それ>>続きを読む
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冒頭の上陸戦が衝撃的。
手足が飛び臓物が溢れ出す画もショッキングだけれど、その場にいるかのような主観の映像で一気に引き込まれる。
終盤の市街戦も圧倒的なリアルさ。
スピルバーグの演出もあるが、カミンス>>続きを読む
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カート・ラッセルとウィリアム・ボールドウィンが演じる消防士兄弟のドラマを縦糸に、放火事件の謎解きが横糸になっているけど、ドラマとサスペンスの配分が上手くて引き込まれます。
序盤と終盤にに大火災を見せる>>続きを読む
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同じテーマでも同じことはしない。
案外難しいことをサラッとやってのけ、今作では西部劇へ変貌。
もちろん"未来に帰る"というテーマにブレはないし、これまでのパロディ・コメディのノリもそのままなのに、純然>>続きを読む
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前作のラスト、ほぼジョークだった空飛ぶデロリアンの登場をそのまま話として繋げてしまう荒業が大成功!
30年後の未来世界にワクワクさせ、戻った現代の改変ぶりに混乱し、再び30年前の過去世界でミッションを>>続きを読む
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青春系ホームコメディのテンプレにSFを見事に融合させた脚本。
これに尽きます。
自分の存在が消えるかもしれないという時限性が話の推進力だけど、主人公が自分の両親の青春時代を見るというドラマ性、ドクを死>>続きを読む
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市川監督自身がリメイクするというのも面白いし、同じ脚本で撮ったというのも面白い。
だけども不思議なことにオリジナルの76年版ほどのパワーは感じなかった。
また、上映時間を気にしてなのか、オリジナルから>>続きを読む
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原作小説を知らずに観たけど、中盤以降の展開は想像していなかったので「そういうことかい」という驚きと共に観ることは出来た。
が、そこまでの1時間は辛かったなあ。
前半は一応コメディなんだろうけど、なんだ>>続きを読む
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元々は大友克洋の短編漫画で、映画の長さも40分程度。
尺が短いので話自体はテンポ良く進むし纏まってはいるのだけど、内容自体は小学生が空想するような世界の話で、その割にリアル世界として描かれるから少々突>>続きを読む
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主人公セリーンを演じるケイト・ベッキンセールは、前作では正直動きが重い場面があったけど、今作のアクションシーンはバッチリ決まっていて安心してみられる。ライカンやマーカスの動きもCGを多用してリアルだし>>続きを読む
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そもそも“V”は国家転覆を狙うテロリストなわけだけれど、その国家自体は反政府主義者を弾圧し、偽りの報道で国民を欺く圧政国家なわけだ。
だからこそ“V”は一見正義のヒーローのようにも見える。
ただ、テロ>>続きを読む
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名作パニック映画「ポセイドン・アドベンチャー」(1972年製作)のリメイク。
リメイクとは言うものの、登場人物の設定がまったく異なるので、正直別物かな。ドラマとしてはオリジナルの方が断然良かっただけに>>続きを読む
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時代背景以外の設定、ストーリーラインはほぼオリジナルに忠実で、そういう意味での新味はない。リメイクの追加要素としては、主人公の妻が見る不吉な悪夢がそれはそれでイヤな感じだけど、突然でかい音が鳴って脅か>>続きを読む
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雰囲気としてはシリーズ1と2の間の様な感じ。
ただストーリーの背骨がハントの個人的な部分…、教え子であったり新婚の妻にまつわる部分になってしまったので、どうも俺が求める「ミッション:インポッシブル」的>>続きを読む
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やはりピクサーは脚本が良い。アニメにしては長尺の2時間の作品。その上テーマそのものが「勝つことが全てじゃない」とか「大切なのは周りを気遣う心」みたいな説教臭い物なのに(w)、最後にはきっちり感動させて>>続きを読む
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「スーパーマン4」以来になる19年ぶりの新作。作品世界では、2作目の直後にスーパーマンがクリプトンの生き残りを捜しに地球を出て以来、5年ぶりの帰還という設定。
もう全編にこれでもかというくらい78年版>>続きを読む
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1977年に公開された「エピソード4」へ繋がる話のため、観客にとっては大方の結末は分かっている。
でも、これが「スター・ウォーズ」の最後のピース。
アナキンが何故暗黒面に囚われ、どうして共和国は帝国へ>>続きを読む
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エピソード1は本当に序章だったw
今までの4作に繋がる要素が随所に見受けられ、それだけでも否応なしに盛り上がってくる。
例えばクローン・トルーパーの出自と容姿。
エピソード4を彷彿とさせるラーズ家。>>続きを読む
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今作から始まる新三部作は、アナキン・スカイウォーカーがダース・ベイダーへとなる過程を描いている。
しかし本作は序章ということもあるせいか、全体的に何か間延びしていて内容はちょっと薄い気がした。
今まで>>続きを読む
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前作で明かされた衝撃の真実が、いったいどのように決着するのだろうと、否応なしに盛り上がる。
ただ今作では、ぬいぐるみのようなイウォーク族が出たり、多少SFと言うよりもファンタジー色が濃くなったような気>>続きを読む
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前作が昔ながらのSF冒険譚として完成された作品だとすれば、今作はシリーズ中で最もスピリチュアルな作品と言える。
そして“フォース”や“父親”といった要素がこのシリーズをより奥深い作品にし、それが“現代>>続きを読む
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35年以上も前の作品だけど、普遍的な面白さがあって、今観てもそれは色褪せていない。
ある青年が巻き込まれ、姫を救い、悪を倒すといったストーリーはある意味ベタだとも言える。
でも“フォース”という要素が>>続きを読む
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原作は未読。
映画は、戦中の空気感をリアルに描き出す…というよりはどことなく小ぎれいな感じ。
戦争の影が近づき、赤狩りがあったり戦時体制が強化されたり、空襲で町が焼けたりと厳しい現実が描かれているのだ>>続きを読む
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“信じられる真実”を元に客観的に、そして真摯に描いた作品。
まるでドキュメントのように撮られた手持ちカメラの映像や、やたらと情感を煽るでもない演出のせいか、どんどん“その時の、その場所の空気”に飲み込>>続きを読む
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前作までの監督から変わったせいか、それまで底辺に流れていたテーマがほとんど見えくなってしまった。ウルヴァリンの過去やローグの想いなんて何のその。ミュータント能力を駆使した戦いを中心にしたストーリーは、>>続きを読む
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VFXは前作よりもハデな印象だし、それなりに楽しめた。でも後半今ひとつカタルシスを感じないのは何でなんだろうか?全人類の危機でもセレブロ内からの映像が主なので、そういった点で危機感が伝わりにくかったの>>続きを読む