やべ〜〜、序盤は介護問題とか考えながら観るけど、話が進むにつれて自分の偏差値が下がっていくのが分かる
終盤はやべぇしか感想がない
お婆さんの壁を壁とも思わん移動はさすがに止めるべき
余暇がクラッキン>>続きを読む
すげ〜〜、観客の脳味噌かき回すのやめて
『彼女の想いで』が今敏っぽいと思ってたら今敏やった
『大砲の街』のカットの切り替えも今敏作品に影響与えてそう
人間敵と目的がある内は精力持って生きられる。そ>>続きを読む
山崎賢人って演技上手なんですね
原作読んで面白いって思ったけど、セリフの味と心象風景における比喩表現の豊かさが魅力やったんやと気づいた
心象風景に関しては映像化すると実際に映像になるわけやから、風景>>続きを読む
縦横比も含めて見事なレトロ感
ピンクと緑で補色になってたり、飾ってる絵が人間と野菜やったりで対比がキレイ
性格的には前時代的男女像と逆なのもバランスが良い作品
めちゃくちゃ色に拘ってる感じあるのに>>続きを読む
エンディング周りのシークエンスは好き
スペックホルダー達の位置付け、進化の終着点じゃなくてそっちに持ってっちゃったか
「人間にスペックはいらねぇんだよ」とかいう、前作までは人間の個性と進歩を全面否定>>続きを読む
緊張した
第三世界による宗教的革命
サラッと流されたけど、アメリカ国内でもイラン人というだけで暴行してたってニュースが何気に大事
単純に映画として面白かった
家政婦さんが影のMVP
社会もそこに住む人々も醜くて、そのくせ景色と思い遣りだけは美しい
生きてる人より葬式に使われるお金
そのタイミングで仏壇映すのは意地が悪過ぎる
そして最後に元の鞘に収まる円環構造。そこから抜け出すこ>>続きを読む
完全にパワープレイやけどちょっと感動してしまった
天と比較すると大分映画してたと思う
次で全部繋がると信じてる。今は雌伏の時
このレビューはネタバレを含みます
マジでビックリしすぎて声出ちゃった
ネタバレ表示ってやっぱ表示せんほうが良いんやと今更学んだ
確かに夢の中ですら正常な判断なんてできないもんなぁ
それだけに、理性が幻覚を超克するシーンは震えた
ナ>>続きを読む
人間関係の構造に感心できるとこが多い
割と一般的な感性を持ってるスミレさんが異質に見える程、合わせ鏡のように閉じられた世界
ナカハラという鏡に映った自分が砕けるのを見て、テルコは決断を下す
特殊め>>続きを読む
前半王女連れ出すまでに1時間も掛けるんやって退屈やったけど、何とかオードリー・ヘップバーンの美しさで観せ切った
とはいえ後半1時間は文句なしに素晴らしい
深夜12時に解ける魔法。シンデレラにとっての>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
これはショートフィルムの中では久々にはまった。なんかSFじゃない星新一っぽい
15分しかないし、レビュー読む前に実際に作品見た方がいいと思う
イデオロギー的対立の象徴であるベルリン壁の再建
当の老人>>続きを読む
ドラマ第1話から初見やと勘違いして見始めた結果、ここに来てやっとほんまに初見の作品に辿り着いた
ジャメヴの悪夢から解放された
ファティマの聖母の話とかは普通にオカルト的な面で面白い
瀬文さんとかいう>>続きを読む
勧善懲悪エンタメ作品っていう典型的時代劇
勝手に脳筋チャンバラ系やと思ってたら、意外と奸計巡らせた知略戦で見応えあった
キャラクターが魅力的でシリーズ物でもやっていけるやろうに、仮借なくここで終わら>>続きを読む
吉川さん😢
さすがにスペシャルドラマのクオリティ
自分のスペックがブブゼラやったら萎えるな
2019年11月のロサンゼルスいかつすぎ
せっかく原作読んだし映画観てみたけど、原作では沢山の仕掛けを施して
・アンドロイドの感情と人権を訴えた「アンドロイドの中の人間性」
・人としてのアイデンティ>>続きを読む
すみっこ達が集結したシーン、もはやアベンジャーズかと思った
『千年女優』に出てくる糸巻きオバさんと矢のシーンは、これのオマージュやったんや
黒澤作品てスケールが大きくて大味なイメージがあるし、そこが魅力の一つなのは間違いないけど、意外と猜疑心とか虚栄心みたい>>続きを読む
『空飛ぶタイヤ』ってそういう飛び方か
もっと『はれときどきぶた』みたいなもんかと思ってた
さすがにこれはドラマ向け
登場人物と武器が渋滞してた
敵はホンマに憎々しくてお見事
とりあえずスーツ似合い>>続きを読む
power to the women
最早個人の戦いではないのだ
この作品に限らず、絵画においては写実性を追求したヨーロッパが、殊アニメにおいては立体感を失うの何で
全体的に近所迷惑過ぎた
とりあえず熱量がとんでもない
人を動かすのは最終的には情熱。データや論理も大切やけど、それらは「今自分のやっていることは間違ってない」と自信を持つための根拠
両方揃ってるこ>>続きを読む
この映画からカッコこいいシーンを抜き出して繋ぎ合わせたら多分この映画ができる
要するに全部カッコいい
正義のためじゃなくて、私欲と私怨のために戦う男達
賞金首と賞金狩りがほんまにおったとは信じ難い>>続きを読む
ガラケー全盛の時代に作られるべくして作られた作品
全部忘れて逃避したくなることは確かにままある
でもビッシリと文字が書いてあると思った小説でも、よく見たらインクが乗ってない部分の面積の方が広いわけで>>続きを読む
音楽と光が美しい
大人の価値観が介入してこない
中学生の発想と思考で話が進んで、こじんまりとした世界のまま完結するのが素敵
『生きる』っぽいおじいさんの存在意義とユダ君の婚姻届大盤振る舞いは謎
3時間もあるくせに、12年間も興行収入1位を堅守し続けた映画がつまらんわけない
特に意味は無いけど敢えて観ないとかいう、かまいたちの漫才みたいなことしてたけど、もっとはよ観れば良かった
史実であるだ>>続きを読む
これに"act of violence"ってタイトルつけるんや
フランクの責任感と感受性が強すぎた
でもそうでないと当時を生き延びることもなければ、今名士にもなれてないだろうっていう諸刃の剣
「自分が作ったものに自分で鳥肌が立つ」
なるほど。それは凄いわ
モチーフの使い方の件は、自力で気付きたかったくらいやられた感のある青天の霹靂
相似形と巧みな誘導は、音楽絵画関わらず芸術全般における名>>続きを読む
「別にいいよ」
まあテーマは既視感ある
ぽんぽこにぬ〜べ〜に、うしおととらでも見たメッセージ
それでも、ナルトぐらいキャラクターと世界に魅力があった
2時間のアニメ映画にしとくには勿体ないぐらい>>続きを読む
これ今まで観た小津作品の中で一番洗練されてると感じた
今ほど多様性と個人主義が啓かれてる時代じゃないだけに、ステレオタイプで人の幸福を決めつけるきらいがある
紀子側に立って観るのが当然やと思い込んで>>続きを読む
カットの繋ぎがオシャ
ダゲール街という街が見た白昼夢のようなドキュメンタリー
なんという気味の悪い映画
間違い探しをさせられた気分
一見すると日常的な家族風景を描いてるけど、普通では有り得ない要素が多々盛り込まれてる
一番顕著なのが横長の食卓。家族4人揃って食事をしているとき>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
イベントの起こり方が逃走中っぽい
これ『バードマン』みたいなワンカット「風」のやつなんや。繋ぎ目が巧妙過ぎてマジックでも見せられた気分
ワンカットの奇貨とも言える、リアルタイムでの時間経過の面では>>続きを読む
日本そんなギリギリやったんや
全然知らずにのほほんとしてたごめんなさい
解決して皆が諸手を挙げて喜ぶ中、首相と本店トップと所長と、責任者達の顔は曇ってるのが印象的。どれだけ的確な対応をしても、それよ>>続きを読む
『They Shall Not Grow Old』
なんとも意地悪な原題
彼らの存在はフィクションでも遺物でもなく、確かに生ある存在として画面に顕現されてた