ランス・アームストロングがどんな経緯でドーピングにハマっていったか、その心理が詳しく出ていたのは良かったと思う。
欲を言えば、周囲を脅すまでになっていった彼の異様さが実際にあったのなら、そこを強調し>>続きを読む
これ、ちょっと腑に落ちない点があり、確認の意味でパンフレット買ってみた。シナリオを読んで初めてわかることもあって、恐らくここまで詳細な情報は入れる必要はないと判断してカットした所に、実は重要なカギがあ>>続きを読む
実話ありきなので、ガーデニングなのに何故エチオピア?なところも納得はできる。お花綺麗ね~だけで終わらせなかったのはいいのですが。
細かいところ気にしても仕方ないし、気にしなくても成立している映画はあ>>続きを読む
原作が漫画なのでファンタジックな設定なんでしょうか。教習所っておよそ厳しいイメージしかないけど、こんな楽しそうな所なら免許取るのもいいかも。
一見ふざけたような感じに見えるのに、本質的には「若くても>>続きを読む
出来事を時系列に並べること=ドキュメンタリー、じゃないよね。いつも思うんだけど、綺麗な所だけ出したって何の説得力もない。
選挙の事は散々メディアでも見ているし、そこを今更知らせる理由としては新規用だ>>続きを読む
全く予備知識なく時間調整で鑑賞。
それでもストーリーとしては見せてくれるものはあった。
続編にまで持ち越される、人vsオークの闘いとか、果たして橋渡しにはなれるのか?などなど。
そしてあの赤ちゃん>>続きを読む
観終わってからわかるんですけど、タイトルが全てを語ってますね。原作はもっと細かそうな気がするけど。
皆が噂好きで、人を価値観の中に押し込めようとする街で生まれ育って。離れてみるとそんな所でも懐かしく>>続きを読む
ようやく鑑賞。
最後ね。
うわあ、そう来ましたかあ… これに似たラスト、「世にも奇妙な物語」で見たことがあります。ですがこちらは映像も洗練されていて、そこだけでも面白い。
人間が意のままにしたい>>続きを読む
フランス映画祭2016にて。
とにかくセリーヌ・サレットが好きなんで、これは鑑賞mustでしたね。
『ジェロニモ』などで見せてくれた正義感とはまた別の、曲がらない強さはこの人の持ち味。
監督自身が>>続きを読む
これねえ… 悪い仕事を引き受ける動機が単純過ぎる。ただ愛のためで押し切られてもねーという感じ。
カーアクションとかも、無理矢理辻褄合わせて上手い設定にしてるようで。あの芯の弱い男の子がそんな運転する>>続きを読む
荒唐無稽なストーリーは、ゲーム感覚なんですよね。そう考えて観ると、とってもよく出来てます。果てしなく崩れるロンドンだの、次々死んじゃう首脳だの。オートセフトかと思ったわ(笑)
アーロンとジェラルドさ>>続きを読む
彼の作品は、わかっててもついつい見ちゃうんだけど、誰もこんなこと映画になんかしないだろうし、したとしてもオチがないから、こうして世間の注目を集めるように作る彼の手法を観に行くという感じ。
世界は様々>>続きを読む
これねえ… 皆さん大絶賛っぽいって小耳に挟んでますけど、私はそれほどでもなかったかな。
タイトルがそのままオチになっちゃってますよね。その伏線を途中で出さない方がよかった。
支えがないと弱い男の復>>続きを読む
面白かったですねえ。ぶっ放すぶっ放す、あれだけやれば爽快でしょう。
最後にラスボス的なのを持ってくるのも見せ場でしたね。
守ってくれるはずの味方がいつの間にか自分たちの害悪になっている、結局自分だけ>>続きを読む
これ、二階堂さんじゃなくて、もう少しキャリアの浅い女優さんの方がよかったんじゃないでしょうか。どうしても二階堂さんだと彼女のイメージがついちゃってて、こんなに初々しくはないでしょ?とか、そっち方面考え>>続きを読む
これ撮るのめちゃくちゃ手間暇かかってるますよね。PCもCGもない、昔のハリウッドの撮影。全てのキャストやセットが完璧に揃った所に颯爽とスターが登場なんて、今じゃそうそうないし。
古き良き時代のハリウ>>続きを読む
溜まっていた、フリパ利用レビュー再開します。時間経ってるんで結構いい加減ですがご容赦を。
マーベル関連の鑑賞も今じゃ殆ど惰性みたいになっちゃってるからねー。最初の頃の驚きを与えてくれる作品に出会わな>>続きを読む
あのね、これ、アイドル系とか青春系とかじゃなくて、窪田くんの狂気映画だよね。これから観る人はそこ理解しとかないと。
だから変にふわんふわんにせずに、全編猟奇作品にしちゃった方が、これ絶対よかったんだ>>続きを読む
『素敵なサプライズ』と、これと、ベルギー映画続いてますけど、感覚的にはいかにもフランス映画っぽいなあ、という作りに見えます。少女であっても必ずどこかに毒っ気がある。そして子どもであっても大人的な目線が>>続きを読む
感覚の問題かもしれないけど、その店にとって有益な客、例えばミシュラン調査員などが来る時だけ緊張したり、念を入れたりするレストランってどーなん??と思うんですよねえ…
不完全だけど完璧主義な人間が>>続きを読む
予告の時点でとっても気になってた。この二面性って何なんだ?という疑問にきっちり答えてる。
タイトルロールが出る時点が、二面性の結界になっている辺り、相当練られている印象。震えたわここ。
初めはムロさ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
上の句でほぼ必要なことは出し尽くして、下の句は千早たちと、綿谷新・若宮詩暢のエピソードを詳しくしている。
ただ、競技かるたの概要や、千早たちの腕前などはわかっているだけに、そこから如何にして話を繋げ>>続きを読む
今や世界に広く知れ渡るブランド、マリメッコの裏側にある苦悩を観ると考える方がいい。なので本作はいわゆる、よくありがちな女性の成功物語的な描き方をしていない。単純にそれを期待していたり、ブランドの華やか>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
自分の最期を選べるならば、一体どんな風にするか。「終活」という考えが広まってきた日本で、もしベルギーのように尊厳死が合法になれば、それを選ぶ人も多いに違いない。自分の自由が利くうちに、いい形で世を去れ>>続きを読む
前作のスノーホワイトは確か観てたはず…と、記憶を辿りながらの鑑賞。あやふやならばDVDで観てからこの映画観たほうがいいかも。
ジェシカ・チャスティンって他の作品のイメージが圧倒的に強い。しかも殆どが>>続きを読む
2D字幕版で鑑賞。
シャキーラがかっこいいので字幕はおすすめ。
原題って"Predator vs Prey" でしたっけ?って言いたくなるような感じなんですが、
異文化共存が難しい世界情勢の暗喩でし>>続きを読む
前作未見ですが結構楽しめた。やはり、真面目でマルチタスクな鈴木亮平くんってこんなとこでもめっちゃ頑張ってるやん!って所がいいんですよね。こんなアホらしい話のために全身どこから見られてもいいようにしてい>>続きを読む
途中から時系列が混ぜこぜになってきてしまいましたが、終わってからよく考えると、主人公の意識混濁も織り込み済みだったのかもしれないですね。あとは時を無くす、つながりを無くすことによる、係累のぶつ切れも表>>続きを読む
「確実に死なせてくれるエージェント」は普通に考えたら違法なんだけど、大真面目にやってる。本当にそんなビジネスありそうだよね。
途中のどんでん返し、何故そこで?という部分も含めて、クスリと笑えるブラッ>>続きを読む
時間が合ったのと、ヒュートラ回数券消化のため鑑賞。原作未読。
主役の竜星涼くんの、切れ長な瞳の奥に隠された凶暴さは出ていたと思う。最後は福士誠治さんに食われていたかもとは思うけど、今後出演作も多くな>>続きを読む
マーベルは後発作品になればなるほど、高揚感が減ってくのは一体どうしてなんでしょうね。私の場合ですが。
ダニエルくんがエンドクレジットの最後なんて、ずいぶん出世したもんだ^ ^
で、トメイ姉さんどこ>>続きを読む
正直、長い。これ110分くらいにはなりそうと思うけど、いかが?実話ベースなので説明もあるし仕方ないのかもしれないけど。
あと、TVCMで見せすぎでしたよね。殿の所はバラエティ番組とかでもやってて、え>>続きを読む
見終わって、『歩いても 歩いても』や『そして父になる』に似た既出感は正直ありましたね。どうにもならない現状というのは既に出てしまっているテーマなだけに、どう描くか?
別れた夫婦、男と女の感覚の違いは>>続きを読む
大昔に読んだマクベス、記憶を辿りながらの鑑賞でしたが、映画としてはよくまとまっていました。
シェイクスピアの映画化って非常に難しいんですけど、その理由として韻文の台詞化をどんなふうに持っていくか、塩>>続きを読む
現在の心霊たち
過去の事件の悔恨
そこからわかる新たな事実
という三段構えです。
サスペンスものですがきちっと作ってある。しかしながらきちんと出来ているが故に先が分かりすぎてしまうのが難点かな。>>続きを読む
これもまたB級感が全編に渡り溢れてました。ヒーロー「マニア」ってつけた意味がわからない。マニアってもう少し違うのを想像してたので。
マニアというよりは、昨今の理由のない犯罪や、無法者に対しての制裁で>>続きを読む