山田くんだけ見に来ました。虫、虫って聞いてたんでそんなには驚かなかったけど。意外と虫耐性あったな自分(笑)ゴキブリ殺すの得意だしwww
なんて言うかね… 妙な間がとっても気になるんですよ。その喋りの>>続きを読む
イタリア映画祭2016にて。
「石」のような母親の、仮面の下にあるものは何の感情か。次第に明らかになっていく事実の中で、やっと母親が封印してきた自らの想いを少しずつ出していく経緯が切ない。
自分の>>続きを読む
ケヴィンはやっぱり観たいんで、早く行かなくちゃ行かなくちゃって思いながらようやく今日… まだまだお客さん入ってますね。
いやあこれ面白かった。次の展開わかるんだけど、わかっちゃうんだけど、それでも>>続きを読む
『ハンナ・アーレント』『サウルの息子』などを観ているなら、本作はその隙間を埋める形。
極悪人になる要素は万人にあると考える監督レオと、アウシュビッツの事実を広く知らしめる&インパクトのある映像を目指>>続きを読む
実は本日は2回目の鑑賞。ソレンティーノ作品はちょっと鬼門で、寝ちゃうんだよ。4/5に試写で見たんだけどぐっすり… 同行者に呆れられてしまった(苦笑)だって、まったりし過ぎてるんだよ。ということでリベン>>続きを読む
昨年のイタリア映画祭出品作品だったんですね。鑑賞券をいただきました。
見渡す限りの雪原での戦闘、無謀な作戦を受け入れるしかない最前線部隊を通じて、反戦を訴える。静かに響き渡る自然の次にやってくる大破>>続きを読む
北欧映画独特の閉塞感とか、暗さとか、神話や伝承ベースの雰囲気とか、そういったものはよく出ていた。
しかしながら、日本でも北欧映画を見る機会が多くなってきた今、既出感もかなりある。またストーリーもかな>>続きを読む
よかったー。イニャリトウ好きなんで余計にだけど。
あの大自然の描き方ですよね。雪の使い方、森の見せ方、水の冷たさまで利用して。
どこからどこまでがCGなのか、それはさして問題ではなく、復讐劇を当て>>続きを読む
2Dでの上映があったので鑑賞。これは3Dの必要性は全くないですね!あと、ボカシも!!
ホドロフスキー先生のがよくて、これはだめ?頻度の問題?(笑)
愛のないセックスは不毛、されどそこに否応無しに惹>>続きを読む
ブログ更新しました。http://blog.goo.ne.jp/rose_chocolat/e/4d8c34607305de7730c1c69bbfeacb2e
男は思い出してしまった、女は気が付い>>続きを読む
ほぼ、敦子さん観に行ったようなもんなんですけど(笑)、これが意外と総合的によかった。「頭は悪いかもしれないけど、朴訥で、すぐに永吉の故郷に馴染む由佳役」が合ってましたね。訳がわからないうちに永吉の家族>>続きを読む
バンクシーがNYのどこかで1ヶ月日替わりで作品を発表、もうここからして面白すぎる。
発想の斜め上加減は相変わらずで、人々の意見を先取りする能力を見るだけでも面白い。
単にひけらかしでも売名でもなく、>>続きを読む
165分、環境音楽系のBGMで建物に特化した作品ということで、危惧していた寝落ちが来てしまいました… 3番目の刑務所、ここだけ丸ごと落ちた、あとはちゃんと鑑賞。
建物にも感情があったらという前提で>>続きを読む
これでもかと広がっていくストーリーのつなぎ目はそこでしたね。タイトルもそのまま、ちょいネタバレっぽいけど。
今時の出会いやら、何もかも手にしたかと思えば一気に全て失う危うさやら。人は底辺社会に近づく>>続きを読む
あの衣装ですよね。あれとても計算されてました。可愛い&とてつもなくエロティックなドレス。二階堂ふみちゃん、とても二十歳そこそことは思えない色気。大杉さんとの長回しの場面は必見です。
ブログ更新してい>>続きを読む
夫婦は、見つめる方向が違った時から、夫婦じゃなくて同志としてしか共存できない。その過程にとことん妻が付き合えたのも、1つの愛の形。
90年前だからLGBTの概念をまともに聞いてくれる人すら見つからな>>続きを読む
昨今言われている砂糖の功罪については、興味ある人ならある程度の知識は持ってるはずですが、映画は基本的な解説を混ぜながら進行するので、詳しくなくても問題はない。
主人公自らの身体を張った映画制作には敬>>続きを読む
実に素晴らしい。最近こういう頭がおかしい映画ばかりが好きで、どうしてくれよう(苦笑)
ドルヲタとしてマジレスするなら「春はSA・RA・SA・RA」ってほんとよく見つけたなと。まずアイドル時代の長山さ>>続きを読む
よくひっそりとNHKBSでやってる、X GAMESが実は好きで、いつも見出すと止まらない(笑)なのでこれも予告で気になって、観なくちゃなーと思ってたら終わりそうになってたんで、慌てて行ってきた。
ア>>続きを読む
青春ものって評価低くしがちなんですけど、これ予想よりもずっと良かったですよ。
広瀬すずちゃん、なんだかんだ言われたって、これだけの勢いならいろんな外野のことは吹き飛ばすでしょう。彼女の持つポテンシャ>>続きを読む
ものすごく皮肉、だけどとても本能的。
ホテルでのルール、そして森でのルール、どちらも恋愛に関してのエゴを究極に歪めて強要させたと考えてもいい。ホテルでのルールは(恐らく)国家的な意図によるものだろう>>続きを読む
例えて言うなら、「結構お洒落な本場の味なのよ!って言われて入ったら、ちょっと違くない?みたいな料理が出てきた」お店のような。
そもそもギア様が出た時点で続編ありなフラグでは?? 客席もそんな層ばかり>>続きを読む
個人的な好みとしては、『イングロリアス・バスターズ』の方がよかったかなー。同じ差別を扱うのでもあっちの方が勧善懲悪って感じで。
邦題からして、シニア層をターゲットにした、よくありがちの大団円な話かと思いきや、とんでもなくシュールではないか。びっくり。これ、邦題の『偉大なる』は取って全然いいのに。
マルグリットが、自身が音痴で>>続きを読む
脇役ならではの悲哀を笑いに変えるしなやかさ。
凹むばかりが傍流ではない、そこにも生きる道がある。恋も仕事も。
麻生久美子さんいいなあ。たぶん男性がサシ飲みしてて惚れる瞬間ってこんな感じなんだろうね(>>続きを読む
不動産売買したことあるなら、その難しさはわかると思うけど、これこそがベストだと思って選んだ物件でも、いざ多額のお金を動かすとなるとそこに様々な心の揺らぎが生まれてくる。これでよかったのか?本当にもっと>>続きを読む
at TNLF2016。
人生に起こることの、可能性があること全てにチャレンジしたい。それは誰しもが思うこと。しかしそれを叶えることが容易くはない場合もある。
本作の主役、西野麻衣子さんにとっての>>続きを読む
at TNLF2016。
最初に中身が出切ってしまったので、このまま尺を持たせるのかと思いきや、登場人物の揺らぎから始まる疑念が他の家族にも波紋を巻き起こしていく展開。
エスターの、そして家族の決>>続きを読む
難波→博多って順で観たもんだから、こちらの温かさが結構伝わって来ちゃった。さっしーが監督なだけに余計。
さっしーが満遍なくメンバーにスポットを当てようとしていて、そしてそれぞれを厳しくも見守る目線は>>続きを読む
間違ってもそんなことは表情には出さないだろうけど、難波のメンバーたちはこの作品どう思ってるんでしょうね。この話で主役になってる人たち以外の、その他大勢のメンバー。表には出さない所じゃ凄そうだ。そして今>>続きを読む
正直そんなに期待しなかったんだけど、結構面白かった。リアルタイムのアメリカの家事情。追われたらそれっきりの現実とはちょっと違って、追うも追われるも紙一重の設定が面白い。
原題の"99 homes"、>>続きを読む
何かと比較してしまうといろいろ考えてしまうことがあるかもしれないが、純粋にこの作品だけを考えた時、何が印象的だったか。やっぱりカンバーバッチさんに尽きるかも。この長丁場を、感情の転換を含めて正確に演じ>>続きを読む
背景をぼかしているからこそ、その部分の残虐さがわかるというのもある。何の仕事を彼らがしているかの説明は一切ないが、収容所では何が行われていたかは広く知られているので、そこはいちいち言われなくてもわかっ>>続きを読む
前の作品(『クリムゾン・ピーク』)を集中して観てしまい、後のこれはゆるりモードのため爆睡…
面白いとこほぼ見れなかった。ざんねん。よってスコアなし。
でもですねえ。私を睡眠に引き込ませないほど>>続きを読む
どちらかといえば、『パンズ…』な系統の作品。虫さん好きなのね、虫が苦手なわたしには多少辛いシーンも…(苦笑)
にしても、このおどろおどろしい世界がきっちりハマっている。
ロキが出てきた途端に、あーも>>続きを読む
エンドロールの最初に出てくる、スピルバーグ作品のクレジットを見て改めて感じる、抜群の安定感。どっしりと構えるトム・ハンクスの風貌も円熟の域。
ともすればベッタベタのいい話になってしまいそうな所を、満>>続きを読む