マトさんの映画レビュー・感想・評価 - 18ページ目

マト

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トリプルX(2002年製作の映画)

3.3

ド派手アクション。退屈しないやつ。でもちょっと長い。トレホ安定のちょい役。
バイクに車、ヘリや戦闘機など派手に使ってるけど、それに比べて毒兵器のボタンとかパネルとか主人公が使ってる銃とか、よく見ると小
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救命士(1999年製作の映画)

3.3

統失ケイジ。
単純に救命士の活躍を描いたヒーロー的な内容の映画かと思ったらまったくそんなじゃなかった件。
そんなにしんどいんだったらとっとと辞めりゃいいのになんでまた土曜日職場行くかなぁって感じだけど
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Dearダニー 君へのうた(2015年製作の映画)

4.1

ジョン・レノンの曲がたくさんかかるからそれだけで観てられる。展開は紋切り型のよくあるやつだけど劇中のセリフや会話がウィットに富んでいてとてもいい。脇役の使い方も上手い。
アル・パチーノ演じるダニーは明
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[リミット](2010年製作の映画)

3.0

これがアメリカってやつか!!!

観てるだけで息苦しくなってくるー。けど意外と最後まで退屈せずに観れたのは◎。
内容的にはぜんぜん違うけど出演者が1人のみで、尚且つ電話でいろんな人と代わる代わる話して
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夏の庭 The Friends(1994年製作の映画)

3.4

怪しげな老人と3人の小学生たちのひと夏の心の交流。相米慎二監督作。
子役たちの演技が良くも悪くもめっちゃ学芸会っぽい。三國連太郎やっぱすごいねぇ。戸田菜穂可憐!
これが現代のぶっ飛んだ小学生ならおじい
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マダム・マロリーと魔法のスパイス(2014年製作の映画)

3.3

わりとベタな展開だけどその分誰が観ても外すことがない作品かと。
鑑賞する前は飯テロの脅威にさらされそうだなーと思っていたけれど、大好きなインド料理がそれほど出てこなかったので思ったよりも胃袋は刺激され
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アルティメット2 マッスル・ネバー・ダイ(2009年製作の映画)

3.2

前作から3年後。個性的なお仲間は増えたけど前のほうが面白かったかな。
贅沢なもんでパルクールもちょっと見慣れてしまった。けれどもドア開けずに窓から飛び込む車の乗り方は好き。あと前作でも思ったけどあれだ
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アルティメット(2004年製作の映画)

3.5

先にフルスロットルのほう観てたし大まかな流れは知ってた。もちろんパルクールもじゅうぶん楽しめる。
それよりも何よりも大筋と関係ないところで気になったのが、麻薬漬けにされて6ヶ月も監禁され犬のよう扱われ
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第5惑星(1985年製作の映画)

2.7

ブサイクにもほどがある異星人。しかしザミスのことになったら見境いなくなって熱くなり、同類である人類も平気でぶっ殺してしまう一直線なおじさんが素敵だ。B級感とは裏腹に意外と味わいのある作品でもある。
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トランスフォーマー/リベンジ(2009年製作の映画)

3.7

今作もテンション高いねぇ。2時間半も目がついていかないしクライマックスのくだり長すぎて疲れる。けれども1作目よりもこっちのほうが楽しめた。
前作で嫌な野郎だったセクター7の人が心強い味方に。あとサムの
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ハッピーエンドの選び方(2014年製作の映画)

2.9

「半落ち」の後にたまたま観たのだが、それと比べるとテーマがはっきりしていてよりシンプルに考えさせられるものがある。単純に自殺とか殺人で割り切れないというか。ただこういうのって何度も幇助してあげてるとそ>>続きを読む

半落ち(2003年製作の映画)

2.6

認知症の妻を殺めた刑事が自首するまでの空白の2日間に何をしていたのか、容疑者が真相を語らない理由はいったいなぜなのか?
一見いい話ふうになってるけどなんか今いちピンとこないというか、誤魔化されてるよう
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コンテンダー(2015年製作の映画)

2.6

ニコラス政治。これべつにサスペンスでもなんでもないやん。
個人的には仕事ができるかどうかってことと女性スキャンダルはまったく関係がないと思うので、あんましこういうことは気にならない。政治家といえども人
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アース・トゥ・エコー(2014年製作の映画)

2.7

さらっと見れる少年少女たちの友情&成長物語。
80年代SF風やらスタンド・バイ・ミーとかPOVとか、王道的なものから現代的なものまで映画のいろんな要素が詰まっていてそれなりに楽しめるけど、どっちつかず
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珍遊記(2016年製作の映画)

2.4

笹野高史さんのばばあがよかった。あと藤本泉の見た目も役柄もかわいい。それだけ。あとはひたすらスベってる。
画太郎先生は大好きだけど松ケンじゃあの感じは出ないよな〜。

ダイバージェントNEO(2015年製作の映画)

2.7

とにかく終始ぼーっと突っ立って見てるだけの兄貴。彼には「無能」というカテゴリーがふさわしい。
前作から徹底して憎まれ口叩きまくりのマイルズ・テラーのキャラにだんだんハマってしまう。この人ほとんど皮肉し
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ダイバージェント(2013年製作の映画)

3.2

「平和」「高潔」「無欲」「勇敢」「博学」の5つのコミュニティーのどれかで生きることが義務付けられた世界。
悪くない世界観だしそれなりに観れるけど、ストーリーはちょっとちまちましすぎで辛気くさいかな。あ
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私の男(2013年製作の映画)

3.6

観終わった後にじわじわ効いてきて最初に考えてた評価よりもなんだかんだで加点。
いろんな見方があると思うし観る人によっちゃ著しく不快になるかもしれない問題作。まぁ気持ち悪さや居心地の悪さはどうしたって出
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ウエディング(1978年製作の映画)

3.4

群像劇ってことで登場人物多すぎてつかみどころのないまま進んでいくんだけど、終盤にはなんとなくうまいこと収束するという、やっぱこういうのって腕なんだろうねぇ。
自分がもし神様だったら騒々しくて右往左往し
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プリデスティネーション(2014年製作の映画)

4.0

こうなるともうどこが出発点なのか。まさしく鶏が先か卵が先か状態…地獄の堂々巡りといった感じ。それでもどんなに苛酷な運命の淵にさらされても、己の未来を信じることを棄てない姿には胸を打たれた。
ジョンの見
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ショック集団(1963年製作の映画)

3.8

殺人事件の真相を追うべく、患者のふりをして精神病院に潜入取材する記者の顛末を描くお話。狂人連中と生活を共にするリスクは大きく、主人公自身も徐々に精神を蝕まれていくというストーリー。
他の人の感想と同じ
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大いなる沈黙へ ーグランド・シャルトルーズ修道院(2005年製作の映画)

3.3

とても興味深い素材だけど長いせいもあってさすがに途中から飽きた。繰り返し出てくる聖書の引用もなかなかしつこかった。

宗教は違うのにこういうのって突き詰めると仏門で俗世を離れて出家するのと似たような感
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ザ・レジェンド(2014年製作の映画)

2.1

・安っぽさ全開!スペクタクル感まったくなし!ケイジが脇役の映画はわりと面白い印象があったんだがこれはちょっと…
・何よりアクションの撮り方が下手くそ!
・12世紀の中国ではみんな英語を話してたんだなぁ
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素敵な人生のはじめ方(2006年製作の映画)

3.0

ブランクのある有名ベテラン俳優とスーパーのレジ打ちねえちゃんの心の交流。ま、どってことない話なんやけどな。似た者同士が出会って打ち解けて、前向きになれてよかったねってことで。
向こうの接客業の態度やっ
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アギーレ/神の怒り(1972年製作の映画)

3.8

・冒頭からロケーションすんごい。それだけに撮影ハンパなく過酷そう。
・先住民の女のおっぱいがとにかくすごすぎ。(違う意味で)
・なんかいきなり先住民にイエス・キリストがどうとか聖書がどうとか矢継ぎ早に
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俺はまだ本気出してないだけ(2013年製作の映画)

3.8

家族役の石橋蓮二や橋本愛を含め脇役がとにかく絶妙。やたら物腰の柔らかい編集者の濱田岳もいい味出してる。
シズオとお父さんの「ピンチはチャンスって言葉があるじゃない」「お前の場合に限り、ピンチはピンチだ
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センチュリアン(1972年製作の映画)

2.7

まず何が驚きって音楽がクインシー・ジョーンズだったことにびっくり。エンドロールでいちばん最初に名前出てきてたし。でもぜんぜん気にして聴いてなかったんだけど(苦笑)
犯罪の多い地区で警察官やってると常に
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エクスペンダブルズ2(2012年製作の映画)

3.5

前作はキャストだけの映画って感じだったけど今作はしっかり面白かった。冒頭から派手すぎ暴れすぎ!なんかハイテンションのお祭り見てるみたいだw
中国人ヒロインがブス。そしてこのヒロインが邪魔。このメンツの
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エクスペンダブルズ(2010年製作の映画)

2.5

具がいっぱいの見た目派手でインパクトありありの超デカ盛り天丼を食べたけど、肝心の味は大味で今イチだった…みたいな感じでしょうか。
メンツは豪華で人件費もかかってそうだが、アクション映画としては並の出来
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判決前夜/ビフォア・アンド・アフター(1995年製作の映画)

2.7

匠も出てきませんし、あの安っぽいテーマ曲も流れません。
なんということでしょう!リーアム父さん他の映画なら子供守るためにバイオレンス全開でいくはずが、今回はそうではないのでフラストレーション溜まってる
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JAPAN IN A DAY [ジャパン イン ア デイ](2012年製作の映画)

1.7

どんなに悲しいことや恐ろしいことがあったとしても、生きてるかぎりは日常というものがあるわけで。それは以前の日常とはまったく違うものであるかもしれないけれど、現在は現在の日常が日々訪れる。望むと望まざる>>続きを読む

ピンクとグレー(2016年製作の映画)

3.9

ちょっと混乱したけどオリジナリティのある物語で面白かった。ごっちがりばちゃんにもたらした束の間の成功と底知れぬ呪縛。
岸井ゆきのちっちゃくてかわいい。彼女の幸薄い感じがまたいいんだなぁ。それとビッチな
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トランスフォーマー(2007年製作の映画)

3.6

派手派手映画No.1やね。ずっとテンション高いまま。
黄色い車のやつが当然いちばんの主要キャラだと思って観てたんだけどそうじゃないのね…
相手が機械だろうがエイリアンだろうが相変わらずなんでもかんでも
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マーシュランド(2014年製作の映画)

3.4

伏線とか回収しきれてないけどさ、まぁそれよかとりあえずモヤモヤ感とかジメジメ感を味わってよ。そのために思わせぶりなシーンもたくさん入れてそれっぽくしといたからさ。
ラスト?俺知らんわ。おまえらで好きな
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ぼくとアールと彼女のさよなら(2015年製作の映画)

2.9

スカしてるなぁ。センスいいんだけどそれが鼻についてしまった。会話もハマらず。こういうナレーションの入る映画もどっちかというと苦手。主人公のひねくれ具合が可愛く思えりゃまだよかったんだけどね。

けれど
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ゴースト・チーム・ワン(2013年製作の映画)

3.0

オカルトPOVの体裁を借りたお下劣エロコメ。超絶くだらなくて中身も何もあったもんじゃないですが嫌いじゃないです。
ゴースト・チーム・ワンの3人よりもルームメイトのブチ切れキャラ、チャックのほうが存在感
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