mayaさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

ヴィヨンの妻 桜桃とタンポポ(2009年製作の映画)

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話自体は純愛に限っていないのに、作品としてはすっきりと仕上げられていた。
衣装やセットが凝っていた。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

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2人のお互いに夢を追いかけていく姿がとてもよかった。
特に音楽が歌い出したくなる程に良かった。

最後は現実的ではあったがそれも含めて美しい締めくくりだったと思う。

ピンクとグレー(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

話が二重構造になっていた。
映画の中で映画を撮っている設定であったが、それを映画の後半になるまでまったく予測させない展開構成で非常に驚かされた。主人公だと思われていた人が実はただの映画の演者であって、
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屍者の帝国(2015年製作の映画)

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最初からぞっとするほどに、異世界な感じがした。絵が細かいところが多く、綺麗だった。
とりあえず、ラストが、今まで細かく繊細に表現していたものを裏切るようにさっぱりとしていて驚いた。

ノルウェイの森(2010年製作の映画)

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壮大な自然と共に撮影されていて、主人公の複雑な感情と結び付けられているところがよかった。
主人公が様々な女性と付き合っていく中でだんだん確かめながら自分の意思を持って進もうとしていた。
ラストの場面は
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きみに読む物語(2004年製作の映画)

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2人が強く惹かれ合っていて理想の恋愛ストーリーだと思った。
若い頃のことを本の読み聞かせで回想している部分が素敵だなと思った。
途中苦しいことが何度もあるが、最後は幸せに満ちた美しい終わり方で涙が止ま
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リリーのすべて(2015年製作の映画)

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とにかく画面に映るすべてのものが美しかった。
実話を元にフィクション化された本を題材としているらしく、主人公やその周りの人々が複雑な気持ちの中で最終的には主人公の望みを聞き入れてみんなが助け合うという
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ムーンライト(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

いろんな愛の形を生々しく表現していた。
観る前にあえてどんな話なのか確認せずに映画館で鑑賞したが、始めドキュメンタリー映画であって、貧困やスラム街でのドラックの問題を取り上げた作品なのかと思っていたら
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レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

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キャスト、音楽、衣装、演出、カメラワーク、CG、、、全てにおいてハイクオリティだったと思う。
実際にブロードウェイに出ている女優をキャスティングしたほか、それぞれが作品のために役作りしていた。
音楽は
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人間失格(2009年製作の映画)

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本を読んでから映画を観たら、内容が入りやすくていい気がする。
太宰治が作品で醸し出した、主人公の「いい人とまでは言えないがなんとも憎めない人柄」をうまく表現できていると思う。
キャスティングも、生田斗
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源氏物語 千年の謎(2011年製作の映画)

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手短に源氏物語の内容を知りたい受験生にはオススメしたい。

ブラック・スワン(2010年製作の映画)

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なんと言っても、ナタリー・ポートマンのバレエが驚くほど自然。
プロのバレリーナを思わせるスタイルはもちろん、動きが素晴らしい。
また、バレエや舞台などを経験したことのある人にはわかる嫉妬や、プライドを
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インフェルノ(2016年製作の映画)

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美しい街並みや、芸術作品を人物と共にいろんなアングルから撮っていた。
実際に美術館や教会に行ってみたいと思った。
また、ダンテやダンテの作品についてもっと知りたくなった。
宗教的な話も含むため、宗教の
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