おしゃれ映画だねーって観てたら、キュルキュル~って巻き戻しが入り、、、、女って怖い。
ブルース・リーの息子、ブランドン・リーが主演で、銃撃シーンの撮影で起きた謎の事故死によって他界した事で知られる映画。
オカルト趣味なテイストも含めて一見キワモノっぽいけど、カメラアングルや構図は映画>>続きを読む
密室劇の醍醐味。
アイドルの自殺が題材だったり、DVDのパッケージがB級臭かったりする事も、観た後になれば愛着へと変わる。
その位、引力のある作品。
逆に言えば、あまり人には教えたくないかも(笑>>続きを読む
うーん、これは作る必要があったのかなぁ、、、、。
前作から20年のブランクを越えて製作されたインディ・ジョーンズ復活作品。
ハリソン・フォードの登場シーンが少なく感じる。つまりそれは、彼のアクショ>>続きを読む
「スターウォーズ」のジョージ・ルーカスと「未知との遭遇」のスピルバーグが組んだ作品という事で、公開当時はかなり話題になったシリーズ物の3作目。
主人公の少年時代をリバーフェニックスが、父親をショーン>>続きを読む
トロッコのシーンがあるアクション映画にハズレ無し!という法則を決定的にした(笑)名作。
「スターウォーズ」のジョージ・ルーカスと「未知との遭遇」のスピルバーグが組んだ作品という事で、公開当時はかなり>>続きを読む
タイトルには書かれていないけど、これが「インディ・ジョーンズ」シリーズの第一作目。
「スターウォーズ」公開直後のジョージ・ルーカスと「未知との遭遇」直後のスピルバーグが組んだ作品という事で、もう本当>>続きを読む
無線を通じて、30年前に亡くなった父と交信するファンタジー。
交信は30年の時空を越え、無線の向こうにいるのは、まだ死ぬ前の父親だった。息子は、父の死を回避しようと策を講じる。
無線を介しているも>>続きを読む
相変わらず多作なウディ・アレン監督による成金セレブが主人公のシニカル・コメディ。
いや、コメディっていうか、この主人公は本当に救いようが無くて、出てくる笑いはとてもドライです。他の登場人物もみんなど>>続きを読む
ウディ・アレン監督作品。
いきなりタイムスリップ物なのでびっくりしたけど、SFっぽい感じじゃなく、独特の粋がある。
「昔は良かった」という物言いに対するチクリと刺さるメッセージ。ウディ・アレン流「>>続きを読む
初老の偏屈男、ボリスと、天然ボケの家出娘、メロディの共同生活を描いたコメディ映画。監督は、これが40作目になるウディ・アレン。
ボリスの偏屈ぶりはかなり強烈で、友人との議論が白熱すれば、いきなりこち>>続きを読む
これが「トイ・ストーリー」よりも後の1999年に製作されたのか? と驚いてしまうほど、クラシカルでレトロな雰囲気のアニメ映画。
少年とロボットの触れ合いを描いたベタベタのストーリーなんだけど、「なり>>続きを読む
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」前夜に作られたタイムトラベル物の隠れた名作。
これを観れば、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の魅力はタイムトラベルという行為その物ではなく、テンポの良い構成やコメ>>続きを読む
高倉健と倍賞千恵子による、時間を越えた絆の物語。
武田鉄矢が、今では考えられないくらいチャライ若者を演じてるんだけど、考えてみれば「金八先生」も最初の頃は、こういうキャラ設定だったと思い出す。
ギャング(チンピラ?)のメンバーに、ホワイト、オレンジ、ピンク、、、とコードネームが付いているのは、サスペンス往年の名作「サブウェイパニック」へのオマージュと思われる。
クエンティン・タランティーノ>>続きを読む
「ファーストジェネレーション」から始まった新3部作の最終章。
「スターウォーズ」シリーズで言えば「エピソード3」に相当する、ミッシングリンクを繋ぐ要のパートとして、大変満足のいく内容だった。
この>>続きを読む
難病のALSに侵された女性と、夢壊れて心の傷を負う女子大生の交流を描いた作品。
全くタイプの違う2人が難病の介護という極限の状態で心を通わせていく様子は、平凡な暮らしをしている我々になかなか理解でき>>続きを読む
古くは「ゴーストバスターズ」の主役として、最近ではジム・ジャームッシュ監督の「コーヒー&シガレッツ」、「ブロークン・フラワーズ」や、ソフィア・コッポラ監督の「ロスト・イン・トランスレーション」といった>>続きを読む
今回のビル・マーレイは嫌われ者のちょい悪オヤジ役。
不健康そうな太り方をしているし、偏屈だし、金にルーズだしで、ビルのファンである僕でさえ、前半は見てられない状態なんだけど、隣に越してきた12歳の少>>続きを読む
2004年の「スクール・オブ・ロック」以降、すっかり売れっ子になってしまったジャック・ブラックは、ミュージシャンとして活動する音楽マニアでもある。だからこそ、ロックの素晴らしさを子供達に伝える先生役を>>続きを読む
早い話がアメリカ版「ひとつ屋根の下」。実は今知ったんだけど、この2作品はどうやら同じ年の作品みたい。
まあ、この2作品を並べるのは多少乱暴なんだけど、後の映画界を支える若い俳優が何人も出ていた事等、>>続きを読む
現代に恐竜が蘇るという設定は、理屈抜きで楽しい。
後半の厨房(?)での恐竜とのかくれんぼが、スピルバーグらしい、見えそうで見えない、見つかりそうで見つからないスリル感満載で、とにかく秀逸!
アメリカにおける西部劇って言うのは、日本における時代劇みたいな存在だと思うのだけど、時代劇の中にも若い人が見て楽しい作品があるのと同じで、西部劇の中にも若い人が見て格好良いと思える作品があるという事を>>続きを読む
携帯電話というアイテムひとつで、これだけ多くのドラマとアクションを作り出す面白さ。ラストのジョークとエンドロールまでしっかり作りこまれた、センス抜群の低予算アクション映画。
原案は「フォーンブース」>>続きを読む
これはヤバイ! ディズニーがディズニー自身を思いっきり客観視しながらパロディー。ある意味、自虐行為。これをしっかりお金を掛けて、アニメ技術をふんだんに盛り込んでやっちゃったんだから、もう無敵だ。
">>続きを読む
数ある松本零士原作アニメの中で、恐らくこれが一番面白いんじゃないかと思う。
ロードムービー的な味わいを持つ原作やTV版も良いけれど、この映画版は当時のアニメ映画で多かったTV版の総集編的な内容を一切>>続きを読む
簡単に言えば、友近が吹き替えをやればとても似合いそうなラブコメ。
'97年公開で、高校卒業後10年目の同窓会が舞台になっているから、つまり主人公は'80年代に高校時代を過ごした設定になる。というわけ>>続きを読む
痴漢容疑の冤罪を題材にした、これも良く考えてみれば法廷モノ。
良く考えてみれば、と書いたのは、つまりこの映画が法廷モノならではのスリルや説得力を有しておらず、正直とても中途半端な印象があるからなのだ>>続きを読む
「アナ雪」が大ヒットした時、多くの映画ファンが、この「塔の上のラプンツェル」の方が良いと言っていた。
ストーリー的には「アナ雪」と同様、お姫様の苦悩や、地位故の窮屈さが主題。塔から外に出ることを禁じ>>続きを読む
奥さんと息子を連れて実家に帰る。言ってみればそれだけの話なのに、微妙な心情変化を映し出す脚本と、帰省先という少し現実から離れた空間が、味わい深い物語を紡ぐ。
改まって大きなドラマは無い。そして家族が>>続きを読む
登場人物の中にまともな人がいない、、、、リアリティ皆無なのに、今の目で観てもそれが社会風刺として機能しているという、何とも凄い映画。
ロバート・デ・ニーロとロビン・ウィリアムズ。もう、この共演だけでも期待できるわけだけど、実際、2人の演技の素晴らしさに圧倒される。
いわゆる難病ものだけど、悲壮感よりも、希望や努力や優しさの印象が強>>続きを読む
実は苦手科目だったティム・バートンの良さを知りたくて挑戦した映画。しかし鑑賞当初は、まだアメコミ原作物に対する知識も無く、特に印象に残らず。
実は苦手科目だったティム・バートンの良さを知りたくて挑戦した映画。しかし鑑賞当初は、まだアメコミ原作物に対する知識も無く、特に印象に残らず。
父子の数十年に渡る過酷な運命を描いた重厚なミステリー。
放映時間も長いけれど、観終わった後の重みは邦画でトップクラス。気軽におすすめできる内容ではないけど、日本映画のひとつの究極として観て欲しい作品>>続きを読む