D子さんの映画レビュー・感想・評価

D子

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キャリー 狂気の少女(2019年製作の映画)

3.1

終始不快!ポリコレ!ホラーじゃない!見終わったあとの感想がまず「疲れた」だった!けど別に嫌いじゃなかった。もう一回見ろって言われたら渋るけど。

ここまでじゃないにしろ今のアメリカってこんな風に生きづ
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ザ・ファン(1996年製作の映画)

3.0

設定は面白いがいまいち満足感がなかった。
デニーロの過去への執着や、父が築いた会社をクビにとかの部分がいらなかったのかなあ。ただただ異常にハマっていくファン、として描いた方がよかったのかも。
デニーロ
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グリーンランドー地球最後の2日間ー(2020年製作の映画)

3.0

「そうはならんやろ」が無く、ある家族の行動をリアルに描いていた。
無駄な装飾をしていないので淡々としていたと感じる人もいるかも。
こういう滅亡系を見る時はいつも「私ならどうするだろう」と考えながら見る
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

5.0

Remember, Red, hope is a good thing, maybe the best of things.
And no good things ever dies.
覚えておいて欲
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.2

単なる黒人と白人の対立構造ではなく、裕福で才能のある、労働階級ではない裕福な異端児の黒人と、 イタリア系であり教養もなく狭いコミュニティで生きる白人。という複雑な設定が、あの時代いかに多様性押しつぶさ>>続きを読む

コラテラル(2004年製作の映画)

3.1

トムのあの走り方と速さで追いかけてくる側なのはホラー映画よりも怖くて叫んだ。

地下鉄で死人がいても誰も気がつかない。
だからと言って人間は宇宙の中のただの塵ではない。大都市の中の無個性な1人ではない
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アメリカン・フィクション(2023年製作の映画)

3.3

当時だからこそリアルが描けない
黒人はこうあるべき黒人像を演じる

黒人の“可能性”→可能性とは、現実に不満を感じている人が使う言葉

ゲイで翻弄な兄、しかし落ち込んでいるときら確信的は言葉を投げかけ
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トレーニング デイ(2001年製作の映画)

-

どんどん怒り、戸惑い、疲れによって人殺しみたいな目になるイーサン・ホークに笑った。最初と違すぎる。

デンゼルワシントンがカッコ良すぎる。シーンだけ切り取ればサイコサスペンスの犯人に見える。
やっぱり
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インサイド・マン(2006年製作の映画)

-

誰も殺さない、金を盗まない強盗。ナチスに協力して財を成した銀行の頭取。

物語の背景
http://www.nautpolis.net/insideman/

もっかい見ないと人質に扮した犯人が誰かわ
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イコライザー2(2018年製作の映画)

4.3

凄腕人助けおじさ2も面白かった😭

友人をかつての仲間に殺され、妻の死を受け止めきれず離れた街へ戻り、報復する。
絵描きになりたいイマドキのアホボーイとの出会いがなければ、デンゼルは街へ戻らなかったか
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アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

4.0

とるに足る、つまらぬ人生に何かを見出すきっかけは、風に舞うビニール袋のようにふわっと訪れる。

人生に美を見出すにはもがき苦しみ、何かを壊し、失い。その中で何かを見つけた気になるのか。その過程が美なの
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アメリカン・サイコ(2000年製作の映画)

3.3

私もヒューイルイスはパワーオブラブより断然hip to be square派だからテンション上がった🫶

音楽が好きで誰かと心を通わせたいベイトマン、悲しいね。ステータスでしか判断せずそのために人付き
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カッコーの巣の上で(1975年製作の映画)

3.6

婦長が悪でマクマーフィが善なんて単純な対立構造じゃない。

秩序を守る社会構造が不完全なのは当たり前で、権力持つ人が心を持って下の声聞いて少しずつ良くしてほしいね…。

「自由が保障された上で選択する
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ターミナル(2004年製作の映画)

2.0


くすっと笑えるハートフル映画が見たい、もしくはとりあえずなんかいい映画"っぽい"雰囲気のやつを誰かと見たいというときに選ぶ映画。そんなに映画見ないカップルがおうちデート中に「暇だし映画見よっか~」っ
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インナースペース(1987年製作の映画)

4.1

はー映画見たわ~!ってなる映画。ド派手ではないけど、終始ちょうどいいハラハラワクワクドキドキができる可愛い作品。
困難を乗り越える勇気。自分を変えるのは自分だという大切なテーマもあり、やっぱこういう映
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ア・フュー・グッドメン(1992年製作の映画)

3.5

トムが父の七光りのバカ坊ちゃんではなく、イケメン気さくな人気者仕事のできるハーバード出身。いわゆるなんでも持ってる奴なのがよかった。デミロバートに煽られてキレながら真実と正義に向き合う姿は、若者ゆえの>>続きを読む

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.2

ぶっ飛んでるぶっ飛んでるとばかり言われていた印象だったためどんなもんかと思っていたが、問題なくついていける展開だったと思う。バースを移動するのもD4C(ジョジョ7部のスタンド)っぽいし平行世界系の漫画>>続きを読む

タクシードライバー(1976年製作の映画)

3.5

孤独は人を狂わせるに充分。恐ろしいのは自分が狂っていることに気が付かないこと。
友人もほとんど居ず休日はこうして映画しか見ない自分もこうなってんじゃないかと思って、その現実と向き合えなくて、見終わった
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赤と白とロイヤルブルー(2023年製作の映画)

4.0

話題っぽかったのとBLが好きという軽率な理由から。ポンポン進みサラッと見られる。ハッピーな映画。

イケメンとイケメンがイチャイチャしており画面内の凹凸が凄かった。ニマニマさせてもらった。幸せだった。
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スリーパーズ(1996年製作の映画)

4.0

恵まれない環境で育った4人の友情、少年院で行われた残虐な行為とトラウマそして復讐。社会的正義である法に立ち入るのはマフィアと教会。いろんなテーマが入っていた。

地下鉄にて会うブラピとキャロル。私も話
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