随你行さんの映画レビュー・感想・評価 - 19ページ目

ミッドウェイ(2019年製作の映画)

3.5

意外といい作品だなと思った。アメリカの視点から見たミッドウェイ海戦を描いてるが、かなり日本軍への尊敬もたらす現れてるように感じられるし、アメリカが正義だという一辺倒な姿勢でないのが良かった。

アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

3.8

反戦的な映画。スナイパー兵だが、決して殺すのが好きだからというのではない。本人の知られざる苦悩が非常に良く表現されている。

テッド(2012年製作の映画)

3.8

かなり前に見たけど、印象は深く残ってる。まあやはり主演のテディ・ベアのセリフと下ネタがめちゃくちゃ面白い。コメディとしてはめちゃくちゃ面白い。

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.8

映画館で見た。非常にユニーク性のあるヒロインとモンスターの愛情、いやなかなか感動的な映画だった。

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

3.8

とにかく主人公がすごい。ロマンスがあんまり得意でないのが天才にはよくあること。ドイツ軍の暗号解読に貢献した天才、感動的でいい映画だった。

スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

3.8

これほど豪華なキャストが揃っていれば面白くないわけがない。超壮大なアクション映画、全員がバットマンに捕まった最強な悪役だが、めちゃくちゃ迫力あるアクション描写に意外と深い人間描写が良かった。

ウォールフラワー(2012年製作の映画)

4.0

ティーンのドラマ映画。めちゃくちゃいい映画だった。主人公らの熱い友情は見ていて面白かった。

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

3.5

めちゃ面白い。魔法動物という要素は非常に新鮮味があったし、キャストも非常に良い演技してるし、続編に期待してつい。魔法の再現がハリー・ポッターシリーズを完全に継承・発展させていてすごいと感じた。

レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

4.0

文句なしの最高傑作。一人の男の運命、革命がもたらす新時代への幕明け、そして当然血が流される。傑作ミュージカルの映画化として完璧な出来だ。

ムーンライト(2016年製作の映画)

3.8

黒人社会の現実を描き出す作品だと思う。学生時代のいじめ、大人になって麻薬販売に手を染めるも非常に共感を持たせる人物に複雑な思いを抱いた。

ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

3.9

傑作映画すぎますね。R・ディカプリオはやはりすごかった。もちろん今作では主人公は本当にやりたい放題だが、序盤のペンの売り方にあるようにやつはものを売る心理を知り尽くした商売の天才、金と女を手に入れ、最>>続きを読む

キングスマン(2015年製作の映画)

3.8

めちゃくちゃ面白い。超痛快な作品。かっこよさ満点のアクション描写、まさかの悪役のダンス!めちゃすごいアクション映画であり、抜群に面白い。

グリーンブック(2018年製作の映画)

3.9

めちゃくちゃいい映画でした。人種差別に断固として立ち向かいながら、男同士の熱き友情で結ばれるストーリーにめちゃ感動した。

ダンケルク(2017年製作の映画)

4.5

傑作映画だった。戦争がもたらす過酷さ、撤退シーンの民間人らの一体となって救助に駆けつけるという感動の展開、生き残っただけでも十分と最後のセリフにあるように生き残ることの大切さ、脱出シーンの圧倒的な映像>>続きを読む

search/サーチ(2018年製作の映画)

3.8

斬新な演出、メチャクチャ面白い。まさかの人が容疑者だったけど、ある程度予想はできた。最後は娘が助かって良かった。

TENET テネット(2020年製作の映画)

3.8

新鮮味があるし、アクション描写も非常にいいし、内容も一筋縄ではいかない複雑さよ深い意味がありめちゃ良かった。映画は序盤はわからないが、最後まで見てから改めて考えてわかった。逆行というのは比喩であり、核>>続きを読む

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

3.8

いい映画でした。離婚がもたらす夫婦の亀裂と子供への影響、まあ最後には子供優先でそれなりにいい関係に終わるのだが、助演女優賞獲得作品だけあって、S・ヨハンソンとA・ドライバーの演技がめちゃいい。

ザ・レポート(2019年製作の映画)

3.0

かなり重い社会派映画、CIAの拷問を追求した議会の調査委員の実話の英語。拷問の意味と有効性が疑問視され、真実を隠蔽する上層部との対立、アメリカの社会における暗い真実を描き出す今作、いい作品だと思った。

ローガン・ラッキー(2017年製作の映画)

3.8

めちゃくちゃ面白い。泥棒というネタ、非常に工夫された見事なトリックな数々、最後のロマンス、とても面白い。コメディとしても面白いし、キャストも豪華。平凡な人が泥棒を企む犯罪映画として、オーシャンズの監督>>続きを読む

セッション(2014年製作の映画)

3.8

今作はやはりJ・K・シモンズの演技に尽きる。音楽学校の教官としての演技に圧倒された。主人公が努力するストーリーも共感持てるし良かったと思う。

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.0

面白い。ストーリー展開が面白い。ストーリーが徐々に明かされていくけど、過程が非常にしっかりしているし、ホラーとしての雰囲気も非常に良かった。脳移植という発想がいい

マリアンヌ(2016年製作の映画)

4.0

非常に切ないストーリーで感動作だった。めちゃいいドラマ。B・ピットとM・コティーヤルの演技は非常に良かった。

グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

3.8

面白い。マジックという特性を生かした独特の映像描写が非常に新鮮味があって面白い。

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

2.5

続編だけど、前作の方が良かった。今作は新鮮気にかけるし、ストーリーが強引すぎる点が多すぎる。記憶喪失は大しておもろいと思わんかったし、J・ムーアの悪役の作りが良くない。

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

3.9

めちゃくちゃ面白い。世界観も雰囲気も非常にアンリアルだが、とにかくシーン描写が面白い。ヒロインが活躍するという意味でフェミニズム非常に感じられる映画だ。アクションシーンの描写はすごかった。

ドライヴ(2011年製作の映画)

3.7

アクション映画ではなくドラマ映画の要素が強い。終始静かな雰囲気の中で進む暴力描写が非常にリアルに感じられた。

バトル・オブ・ザ・セクシーズ(2017年製作の映画)

3.9

いい映画だった。実話に基づくというから本当に面白かった。フェミニズムを強調しすぎたハリウッド映画だけど、まあストーリーに痛快さがあるからいいと思う

L.A.ギャングストーリー(2012年製作の映画)

3.9

めちゃくちゃ面白い。実在のギャングミッキー・コーエンの伝記映画。アクションシーンのエンターテイメント性は抜群に良かった。

教授のおかしな妄想殺人(2015年製作の映画)

3.8

ラブコメと思ってたが違っていた。かなりストーリーがした作品だった。教授が妄想殺人を実際起こすという大胆なストーリー発想。かなり面白かった。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.8

傑作ミュージカル。ロマンスが成功せず、仕事を選ぶ結末。ロマンスとキャリアの狭間で揺れ動くカップルの恋愛のなり行きをミュージカルたっぷりに描かれており、めちゃいい演技だったこともあり非常に満足した。

ジャッキー ファーストレディ 最後の使命(2016年製作の映画)

3.8

N・ポートマンのケネディ夫人役が良かった。最後まで凛としていて、決断力と強さを持ち合わせているのが本当に印象的だった。

ジェーン(2014年製作の映画)

3.0

ストーリーがしっかりしてる。まあアクション映画としては薄い内容だった。西部劇としてもあんまり深くないし、子供との再会は良かったけど、あんまり深い印象はない。

ブラック・スワン(2010年製作の映画)

4.0

芸術のために狂気に陥るバレリーナ。N・ポートマンの演技が良すぎて、全てが凝縮されている。

レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.0

これ超昔見て、今見返してるけど、本当に傑作だわ。N・ポートマンが子役で出てるけど、めちゃすごい。N・ポートマンがとにかく素晴らしい。

キャロル(2015年製作の映画)

4.0

同性愛者二人の映画。かつての時代の同性愛。共感はしないけど、まあいい演技だった。女二人の関係性が本当に複雑に感じるいい映画だだった。