ジョン・スペンサーで始まるオープニングはド直球世代なんで最高にはまった!!
なんてったって車がテーマで、そのカーチェイスをしっかり描ききってるのがこの映画の醍醐味でしょう。
脚本的には後半に人物た>>続きを読む
同じ監督の「四畳半神話大系」と同じく、どうも最後までノリきれなかった。
めくるめく展開でリズムはいいんだけど、キャラクターに感情移入しきれなかった。
面白かった!
X-MENシリーズとかマーベルとか個人的には一度も面白いと思ったことはないんだけど、こちらは予告編がしっとりしてて何かいつもと違う雰囲気だったので、見てみたら当たりだった。
ちなみにウ>>続きを読む
全世界の健全な少年たちに見てもらいたい真っ直ぐな映画。
久々に『グーニーズ』を思い出した。
分かりやすい大人の悪役がいて、頼りになるティーンの仲間たちがいて、構図はとても単純だ。
だけど、とにかく>>続きを読む
いつものテリビ局主導のスカスカ映画かなと思いきや、面白かった!
やはり藤原竜也をあてがうキャスティングがとてもはまっていて、途中からの意外な展開への上手な布石となっていた。
音響がノイジーな今?っ>>続きを読む
まず第一に僕は熱狂的な岡崎京子信者である。刊行したマンガを全て買い揃えたのはもちろん、個人的には90年代最高の漫画家だと思っている。
原作ファンが映像化に不安しか抱かないのはいつものことだろうけど、>>続きを読む
いかにもB級なタイトルとジャケットですが、脚本もしっかりしててお金もかかったアクションで最後まで楽しめる。
ただ所々にミニチュアセットを使ってるのはご愛嬌(笑)
クライマックスの列車のシーンは見所>>続きを読む
話自体は大したことないけど、カメラと美術がとにかく圧倒的なので最後まで見られる。
女の服など普段特に興味もないが、この映画の衣装はオサレ最上級!
にしてもこの映画のハイライトはドミニク・サンダの登>>続きを読む
超高度な文明を持っている宇宙人とまさかの"筆談"!?
初っ端から納得いかないまま話は進む。
宇宙人と人類の遭遇という壮大なテーマではなく、主人公のとてもパーソナルな人生を描くという視点なのは分かった>>続きを読む
テーマも撮り方も現代風というか新しいモノを感じた。
仲が良いのか距離があるのか図りかねる表面的な会話の連続で、スレッドの積み重ねを見ているようだけど、やはり登場人物の温度はきっちり伝えるし臭くない。>>続きを読む
ジイさんが自分の人生を振り返る地味な映画。
息子が自分に似て、とても気難しいのが皮肉になっている。
義理の娘役がとても美人だった。
中盤からアクセルかけて面白くなっていき、これは年間ナンバー1クラスかと思ったけど、ぼかして終わるのが残念で、減点になってしまいました…
色々な登場人物が出てくるけど、それぞれがとても魅力的で、本当脚>>続きを読む
1940年代のアメリカを舞台にした探偵映画。
製作されたのは70年代。
全体的な映画の雰囲気がどうしても40年代を表現できていなくて、ジョー・ディマジオのくだりなどがどうしても引っかかってしまった。>>続きを読む
不条理暴力モノ。
アド街ック天国のガールズコレクションのように、いわば"銃殺コレクション"となっており、一本で沢山味わえるお得な映画ともいえる。
ストーリーもセリフも無く、ただ淡々と人が人をいきなり>>続きを読む
あれっ、スターウォーズのはずなのに面白くないぞ!という気持ちがジワジワ出てくる出来栄えだった…
たぶん今作は、次で大きくジャンプするための助走の回だから抜けの良さとかは無しにして、じっと我慢して悲劇>>続きを読む
スターリングラード攻防戦一切出てこない題名詐欺…
不本意にも死刑判決でた兵士とそれを監視する役を命じられた兵士。
冗談も通じない堅物監視兵士がだんだん打ち解けてくるさまはなかなか。
戦闘シーンも戦>>続きを読む
主人公が剣の鍛錬をするシーンが一瞬たりとも出てこないのにいつの間にか達人になってるとか、ラノベっぽいな。
そして可愛い妹に「さすオニ」されるところがまたラノベっぽい。
前半の快活な雰囲気が隣人の嫉>>続きを読む
なっがい!だれた。
最初まさしく"地獄の黙示録"ばりに秘境へと分け入っていく様はとても期待させられたが、あっけなく終わり、次の展開に!
マッドサイエンティストの饗宴となったが、皆んな動機が些細で拍>>続きを読む
犯罪者の女に会いに行って張り込むという、古典的な展開で"第三の男"みたいなほろ苦い方向に行くかと期待したが、やっぱりアクション重視で畳み方も想像の範囲内だった。
FPSでの戦闘描写は新しいね。
ジョ>>続きを読む
これを観たときに、
初めて『イージー・ライダー』を観たとき思った
「うだうだ言ってないで、ちゃんと働けよ」
という感覚を思い出した。
これの場合は
「うだうだ言ってないで、ちゃんと勉強しろよ」
だ。>>続きを読む
面白い!
けど尺の関係もあってすごい中途半端なところで終わるからその分減点…
間違って見てしまった…
そして想像以上の駄作。
日本を陰であやつるフィクサーなら最初から娘奪えよ!なんでわざわざ海外行ったり、他人の娘誘拐してるんだよ。
意味無い登場人物多すぎ!
物語破綻し過ぎ!>>続きを読む
今見ると古臭いけど見せようとしてる世界は分かる。
メカとかSF部分は今のCGに比べるとだいぶショボいけど、役者のたたずまいはやっぱり色褪せないものだね。
ユル・ブリンナーの格好良さは何なんだ!
スト>>続きを読む
すいませんでした。
見る前はバカにして、本当にすいませんでした…
めっちゃ面白かったです!!
苦手な新海監督なので、どうせ童貞臭さ全開のウジウジものだと思ったら、全然違った。
単純に胸を締め付け>>続きを読む
オリジナル作品の世界観を崩さずに上手いことまとめ切った良作。
ストーリーも続編として作る意味をちゃんと持たせる体裁になってて感動。
前作でもそうだったけど、ブレードランナーって基本的に"探偵物"だ>>続きを読む
続編そのものを否定するようだけど、新展開とまで行かないし、まだ続けるんか!というしつこさは否めない。
アクションは良かったのでご馳走様です。
最後まで見るのが苦痛だった。
脚本が良くなかった。
小栗旬は重宝されてるみたいだけど、薄っぺらな演技が嫌。
むしろちょっとだけ出てきた少年時代の役の子のほうが上手かったんじゃないの?
『ブラック・ホークダウン』のごとき最初から最後までずっと戦闘が続くという構成が潔くて好き!
状況説明や感傷に浸る間もなく、とにかく迫力のCGはご馳走様です。
出来ればオッパイねえちゃんも、もう少しユ>>続きを読む
撤退戦なので決して勝利のカタルシスなど無いが、充分面白かった!
この映画のすごいところは、そもそもストーリーらしいストーリーがないところだ。あるのは追い詰められているという"状況"だけ。
初めから>>続きを読む
グリーングラスお得意のドキュメンタリー手法。
『ユナイテッド93』といい、こういうの撮るの上手い人だなー。
特に主人公という人物はいないが、政治家・落下傘部隊・デモ参加若者・軍上層部というそれぞれの>>続きを読む
途中まで勢いあってすごい面白かったぶん、最後の事件が急展開過ぎて残念だった。
そしてやはりというかラブロマンスぶっこんできたとこがテレビっぽくて安くなっちゃった。
ゴダールやりたい放題の実験映画。
版権の問題からか長年ソフト化してなくて、やっとTSUTAYAで借りることができたんだけど、見なくて良かったね…
同じようにやりたい放題に見えるリンチの『インランド>>続きを読む
B級な雰囲気が良い、低予算映画。
殺し屋2人が子供を誘拐して車で3人旅をする。
しかし殺し屋2人が間抜け過ぎやしないかな。ガキの陽動にあっさり引っかかったりして情けない。
音楽をビル・コンティがや>>続きを読む
主人公が正義のためという大義名分のため、徐々に歯止めを失っていく話。
思い出したのは「アメリカン・ハッスル」の検事が悪人を逮捕するためにタガが外れていく様子。
でも見終わってみて、どうも軽いなという>>続きを読む
ストーリーがよく出来てた。原作が面白いんだろうな。
主人公の女がワガママ過ぎて全く共感出来ないという珍しいタイプの話だ。
ネジが飛んだ人たちしか出てこないけど、一見大人しいながらもしたたかな妹がとても>>続きを読む
チンケな強盗3人組が寂れた家に押し入るが、そこの家主が想像を絶する強者だったという話。
低予算でもアイデア次第でいいモノが作れるという好例みたいな映画だった!
家の中だけで話がもつかと思ってたけど>>続きを読む